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僕たちの戦争



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【この小説が収録されている参考書籍】
僕たちの戦争
僕たちの戦争 (双葉文庫)

僕たちの戦争の評価: 4.00/5点 レビュー 50件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全50件 41~50 3/3ページ
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No.10:
(4pt)

一気に読みました!ちょっとネタばれかもなので読む方は気をつけてください。

現代の若者フリーターの健太と、戦時中の特攻隊員吾一が時を越えて
入れ替わる。
一体、どんなことがおこるのだろう。いつ、元に戻るのだろうと
どきどきしながら、一気に読み進めました。
面白かったです。それに、戦時中の青年たちの初恋・毎日の会話など
心を打たれました。わかりやすい表現なので、中・高生にも読んで欲
しいです。
ただ、最後の結末がやっぱり私は気になります。あれはあれで、健太
が意識せずに言った一言をふまえているのかなとか、読者に考えさせ
るのかなとかいろいろ思うけど、やっぱり、私は気になります〜!
僕たちの戦争Amazon書評・レビュー:僕たちの戦争より
4575235016
No.9:
(5pt)

すごくよかった。

大分前に読んだのですが、何度も頭の中で彷彿するので、皆の評価はどうだろうと思いこのサイトを見てみました。どちらかというと若者向けなのかもしれません。2番目の方の評価が低かったのは世代が違うからだと思われます。(学生運動が盛んな頃の世代では…?)最後の最後でその後どうなったのか…。それを考えるともう眠れません。(寝ていますが…)読んだ後も長く考えさせられる作品だと思います。まだ読んでいない方がいらっしゃったら是非読んでみてください。
僕たちの戦争Amazon書評・レビュー:僕たちの戦争より
4575235016
No.8:
(4pt)

戦争はいやだ・・・

フリーターの健太、特攻隊員の吾一。もといた時代とまるで違う環境の中、二人はそれぞれ何とか必死に生きようとする。もとの時代に戻れる日を待ち望みながら・・・。吾一たちが命をかけて守ろうとした日本。その日本の2001年の姿を見て吾一は何を思ったのだろうか?また健太も、同じ世代の若者が日本のために命を散らしていくのを見て、何を感じたのだろう。同じ年でありながら彼ら二人の人生はあまりにも違いすぎる。その違いが、戦争の悲惨さをよりいっそう強く感じさせる。戦争はもう二度と起きてほしくはないと思った。
僕たちの戦争Amazon書評・レビュー:僕たちの戦争より
4575235016
No.7:
(1pt)

中高生向けのコメディ小説

 2001年9月12日、フリーターの石庭健太は1944年へタイムスリップ。太平洋戦争中の兵士・尾島吾一が入れ替わりに現代へやってくる。各自が生きた時代から大きくかけ離れた様相の社会に戸惑いながら、二人はなんとか自分の時代へ帰ることを試みる…。
 タイムスリップものの魅力とは、特異で遠大な歴史の歪みの中で、知恵と勇気をもって主人公が時代に果敢に立ち向かう姿にこそあります。
 しかし、この小説には私の胸を躍らせる要素は見当たりませんでした。
 石庭健太の意識が低すぎます。彼はバイトも長続きしない、自分の未来に何かを見出せない、今どきの青年です。「テストで鎌倉幕府をつくったのは豊臣秀吉と書いてしまうほど歴史の苦手な」人物に設定されています。 戦時下の日本を描く文章は健太の目線に合わせてあるため、一面的で深みがありません。若者言葉があちこちに散りばめてありますが、これがあまりにも軽佻浮薄。語彙が貧しい青年の目線で書かれた文章につきあって世の中を眺めても新味を感じません。
 確かにいつの時代も若者は知識も経験も浅い存在です。しかしそれでも私が本書の主人公に期待していたのは、時代のありかたに胡散臭さを感じて反発するような、青い一徹さを持った若者です。かつての私もそうでしたから。
 しかし健太は現代においても過去においても時代に対してやいばを向ける様子はありません。そして彼が最後に下す決断は、時代に呑み込まれた結果にしか見えません。
 またこの物語の展開にはご都合主義ばかりが目につきます。健太はタイムスリップ先で、彼が現代でよく知る人々の関係者たちと次々と実に都合よく出会います。作者自身、読者の疑問をねじ伏せるかのように、こうした遭遇を「たび重なる偶然。怖くなるぐらいだ」と表現して片づけています。
 失笑しました。
 私の時間を返してください。
僕たちの戦争Amazon書評・レビュー:僕たちの戦争より
4575235016
No.6:
(5pt)

大傑作!!!

こりゃ、傑作です。氏の作品のなかでも、「ハードボイルド・エッグ」や「誘拐ラプソディー」と並ぶ……、いや、それらを超えてるかも知れない。非常に残念なのは、双葉社は売り方を間違えてるということ。タイトルやカバー、帯のコピーは、氏のファンの自分でも、発売当初店頭でさっぱり読む気をなくすくらい、なんの魅力も、面白みもない。そのために、敬遠して手を出さずにいました。「1914←→2001 僕たちのウォー・サマーズ」とかいったようなタイトルで、もうちょっとだけポップなカバーにして、「とことん笑って、泣ける荻原印!!」とでも明記すれば、もっと売れるはずなのに!いずれにせよ、この作品は、今年のマイ・ベストとなるかも知れません。
僕たちの戦争Amazon書評・レビュー:僕たちの戦争より
4575235016
No.5:
(5pt)

よかった。

すごくよかったです。たくさんの人に読んでもらいたい。特に戦争を知らない人たちに。
僕たちの戦争Amazon書評・レビュー:僕たちの戦争より
4575235016
No.4:
(5pt)

良かったです。

この本は今の時代と戦争の時代をうまく比較していて、色々考えさせられることがありました。戦争を知らない私たちにとってこの本は大切なものだと思います。だからたくさんの人に読んでもらいたいです。
僕たちの戦争Amazon書評・レビュー:僕たちの戦争より
4575235016
No.3:
(5pt)

よかった。

すごくよかったです!!!たくさんの人に読んでほしい。特に戦争を知らない人たちに。
僕たちの戦争Amazon書評・レビュー:僕たちの戦争より
4575235016
No.2:
(5pt)

いいです。

この本は今の時代と戦争の時代をうまく比較していてすごく読みやすかったです。今まで知らなかった戦争の裏側について知れた気がしました。たくさんの人に読んでもらいたいです。
僕たちの戦争Amazon書評・レビュー:僕たちの戦争より
4575235016
No.1:
(3pt)

久しぶりにこういう話を読んだ気分

テーマや設定は言ってみればありきたりでしたが,だからこそこういうストーリーを読むのは久しぶりだった気がします。軽妙でリズミカルな語り口で,一気に読み終えさせてくれました。字面を追うのが結構楽しかったと思います。
僕たちの戦争Amazon書評・レビュー:僕たちの戦争より
4575235016

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