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僕たちの戦争
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僕たちの戦争の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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読破、現代のフリーター尾島健太と昭和19年予科練にいる石庭吾一飛曹長が時空を超えて入れ替わってしまった⁉はたして二人は元の時代に戻れるのか? この本以前読んだことあったんだよねぇ( ̄▽ ̄;) | ||||
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導入→ユーモア→シリアスの流れ。 最初の100ページほど、導入部分がとても退屈だった。タイムトラベルはもう読み飽きてしまった。 でも読み進めてよかった。その後のユーモアが素晴らしいセンス。ここだけでも読む価値はあった。 シリアス部分はありきたりで、登場人物が次々表れてごちゃごちゃしている。 しかし、一途な想いというのは、ありきたりでもそこそこ感動してしまうなー | ||||
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どこかで聞いたことのあるテーマ、先の読める展開、物語自体はよくある話だ。現代の若者を代表して描かれたと思われるフリーターの主人公の「軽薄な若者言葉」を文字に起こそうとして、かえってなんだか現実に存在しなさそうな若者になっている。はじめこの「チャラい言葉」「強引なくらい今風な展開」が逆に物語をぎくしゃくさせていて読みにくかった。しかし、実はそんな展開は著者がわざと仕組んだのではなかったろうか。読後にそう感じた。過去からきた若者、未来から過去に戻った若者、どちらも同じくらい魅力的だ。どちらが助かってもうれしいが、「どちらかだけ」を選ぶことはできない。その意味で結末が突然で苦く切ない。その突然感と一般の人々の無力感をより感じさせるために敢えて力の抜けたストーリーにしたのではないか。ところで、みなみのじいちゃん。彼はもしかして逃げたのか?無事逃げられたのか? | ||||
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テーマや設定は言ってみればありきたりでしたが,だからこそこういうストーリーを読むのは久しぶりだった気がします。軽妙でリズミカルな語り口で,一気に読み終えさせてくれました。字面を追うのが結構楽しかったと思います。 | ||||
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