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悪魔の死



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【この小説が収録されている参考書籍】
悪魔の死 (集英社文庫)

悪魔の死の評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

なんとも切ない

著者のアンネ・ホルトはTVキャスター、弁護士そして、法務大臣と、様々な経歴から培われた視点からノルウェー社会の抱える問題をこの「ハンネ警部」シリーズで書いてきました。3巻目にあたるこの『悪魔の死』では児童福祉がテーマです。
 主人公ハンネとその恋人のセシリーの美女カップル、信頼のおける同僚のビリー・T等、おなじみの面々も魅力的ですが、この巻においては事件に巻き込まれる二人の人物(ネタバレになるといけませんので名前を伏せておきます)が特に光っていまして、最後の台詞がとても切ないです。
 海外ミステリーといえば、日本では英米ものが主流ですが、北欧ものもいいですよ。
悪魔の死 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:悪魔の死 (集英社文庫)より
4087603547

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