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(短編集)

インデックス



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【この小説が収録されている参考書籍】
インデックス
インデックス (光文社文庫)

インデックスの評価: 4.01/5点 レビュー 69件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.01pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全51件 41~51 3/3ページ
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No.11:
(5pt)

姫川班再構!

姫川さんと、今泉管理官の人間くさい絡みや、複雑な人間関係の中でもがいて行きながら姫川さんらしさを出しながら、事件を解決して行く姿に痺れます。早く全員再結集して欲しいです。
インデックスAmazon書評・レビュー:インデックスより
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No.10:
(5pt)

玲子ちゃん、好きやねん!

もう、あかん。
姫川のイメージが、完全に竹内結子になってもた。ページめくりながら、竹内結子がセンター分けのロングヘアーを、かきあげてるのが見える。好きや。竹内結子、姫川玲子、好きやぁーーー!
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No.9:
(5pt)

半日で一気読み!!

誉田哲也さんの著書に出会って、益々小説が大好きになりました。
いつかすべての登場人物が出会いなにかを起こしてくれるんじゃないかと期待しています!!
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No.8:
(4pt)

なるほど

最後の2作だけで読む価値あり。ただその前は…たぶんあるであろうテレビシリーズ用の穴埋め作が多すぎます。
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No.7:
(4pt)

姫川玲子シリーズ新刊。

楽しみにしていたので即、購入しました。今までの作品より穏やかな内容。他のシリーズの主人公の名前出てきて花を添えてます。
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No.6:
(5pt)

姫川、健在!

どうして作者は女を巧みに描くのだろう。
姫川の肩肘張った姿勢、それを支える故人達への思い、表面はあくまで男なのに根底にはしっかり女性的な理屈がちゃんとある。
短編集でありながら、姫川の深溝をしっかり描かれていて、次回作への礎になる作品。
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No.5:
(5pt)

さてさて

久々の新作で、ワクワクしながら読みました。短編ながら、それぞれ良かったですし、つながってる話ですしね。
あんな終わり方するんですもん。
次は是非長編じっくり読みたいです。
次回作が今から、とても楽しみです。
姫川や、登場人物皆好きです。
次は、どんな事件や、犯人が待ち受けてるのか?誉田さん、次回作楽しみにしています。
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No.4:
(5pt)

今後の姫川玲子に注目!

最近読んだ本 「インデックス」 誉田 哲也 著

女刑事,姫川玲子シリーズの最新作で,8話が収録された短編集です。
17歳の時に強姦被害にあい,自分を立ち直せてくれた女性警察官に触発されて警視庁に入庁,ノンキャリアながら27歳で警部補に昇進,警視庁捜査一課に抜擢された経歴を持つ姫川は,犯罪捜査第十係姫川班の班長として,強面の男性部下を指揮し,卓越した行動力と,天性の分析能力とひらめきで犯人を追いつめていく。主人公の姫川の魅力だけでなく,彼女を取り巻く個性豊かな登場人物のキャラクター作りが秀逸で,謎めいた猟奇的な事件を紐解いていく過程がスリリングに展開されます。
姫川玲子シリーズは,これまで「ストロベリーナイト」「ソウルケイジ」「シンメトリー」「インビジブルレイン」「感染遊戯」「ブルーマーダー」の6冊がありますが,最新作では,過去の事件の回想で過去の作品のエッセンスが所々に出てくるほか,警視庁入庁前の姫川のエピソード,かつての上司今泉との取り調べに関するやり取りの中で,他のシリーズの主人公である魚住久江の名前も出てきます。
誉田哲也の警察物は,手柄を立てるために競い争う刑事の泥臭い関係や,背景となる事件の猟奇性,殺人描写のエグさ,社会の不条理を恨む犯罪者の視点など,非日常的な犯罪を巡る人間模様が実にリアルに表現されています。
本書は,かつてインビジブルレインで,本庁を追われて所轄に配属となっていた姫川が,再び警視庁捜査一課に戻り,かつての部下菊田和男と再会するところで終わっています。短編集で終わりというのは考えられないので,今後も姫川玲子シリーズの新たな展開を大いに期待しています。
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No.3:
(5pt)

そしてあの男も・・・

短編集ではありますが、大きなストーリーとしては繋がっています。
姫川主任の人間性が今まで以上に伝わってきます・・そんなエピソードがズラリ。
そして、捜査一課へ復帰!
そんな中、まさかの『あの男』が・・・

次は、長編が読みたいな。

PS:短編の中では「彼女のいたカフェ」が1番のお気に入りです。
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No.2:
(5pt)

短編集と侮るなかれ

ここ3年間に小説誌等に掲載された短編が収録されています。個々の話はすでに読まれた方も多いかと思いますが、単なる短編集と侮ってはいけません。
それぞれに読み応えのある短編ですが、こうして並べられてみると前回の事件後に所轄署異動となってから本庁復帰に至るまでの経過が、まるでひとつの長編であるかのようにつながってきて充分に楽しめます。
常連のバイキャラたちも活躍しており、ここまでの流れを見越したうえで個々の作品を書き上げる腕は、さすが筆者だな~と感心します。
このあとに続くであろう新作(おそらく長編?)を期待しましょう。
お薦めです。
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No.1:
(5pt)

あの人が登場します

「アンダーカヴァー」
姫川班解散後の玲子のストーリー。TV放映済。

「女の敵」
大塚の命日に集まった玲子、今泉、石倉の三人が
五年前に玲子が大塚と初めて組んだ事件を回想。
大塚の人柄が表れるエピソードですが
もう回想でしか登場しないことを改めて痛感。
ストロベリーナイトの、あの死が悔やまれます。

「彼女のいたカフェ」
連続強制ワイセツ事件を通して
ブックカフェに勤務する女性と玲子との出会いと再会。
刑事ではない一人の女性の玲子の素が、ほんの少しですが
描かれています。

「インデックス」
ブルーマーダー事件関連の話。
ここから井岡が登場し再び玲子と組むことになるのですが
二人のやり取りは相変わらずです(笑)

「お裾分け」
井岡を含む特捜の癖のあるメンバーと共に
資産家強盗殺人事件をメインに玲子の本部復帰の話が進んでいきます。

「落としの玲子」
前回の事件の取り調べを担当した玲子と今泉の見解の相違と
捜査一課殺人犯捜査十一係の人事が少しずつ具体化していきます。

「夢の中」
元姫川班のメンバーを引っ張ってこれるのは一人だけと
今泉から聞かされる玲子。
その後、通り魔的犯行と思われる事件が発生。

「闇の色」
前ストーリーの続き。
被害者と思われた女性の身勝手さが招いた悲劇。
人を裁き人を守るべき法の、その裏で生じる矛盾に
やるせなさを感じます。
そして、最後に元姫川班のメンバーの一人が登場します。
誰を引っ張ることが出来たのか。
個人的には嬉しかったです。

グロテスクさは感じられませんでした。
そう簡単にはいかないと思っていましたが
出来ることならメンバー全員を戻して欲しかった。
ですが、彼の登場シーン、彼が玲子に言った一言に
胸が熱くなりました。
大袈裟かもしれませんが私には
それだけでも読む価値のある一冊でした。
インデックスAmazon書評・レビュー:インデックスより
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