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探偵の探偵
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探偵の探偵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全70件 21~40 2/4ページ
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全シリ―ズではこれが一番面白かったです。 初めて読むかたはここからどうぞ 今の社会で身近に起こる事件の裏側、それに対して何もできない現実の歯がゆさがわかりました。勉強しました | ||||
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テレビキャストと、本の人が今のところずれてなく サンタマリアの中途半端?な悪探偵ぶりも良いのに 視聴率が何故とれないのかな | ||||
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ハラハラドキドキで好きな本です。 久しぶりにヒットでした。 良いね! | ||||
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人物設定物語展開起承転騙結戦闘背景状態感情描写全部秀逸是非読続編 | ||||
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松岡圭祐さんの作品は千里眼など何冊かよんでおり好きな小説家の一人です。 今回は北川景子さん主演でドラマ化と言う事もあり、ドラマが開始する前に読みたいと思いKindle版を購入しました。 大変、面白かった! 玲奈の境遇が不憫で・・・ 頑張ってくれ~・・・でも無理しないで~・・・うわ~!やり過ぎじゃないかい・・・年甲斐もなくハラハラしながら、のめり込みました。 続けて読みたいしドラマも楽しみです。 | ||||
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サスペンスとしては退屈の部類。 暴力への遭遇がリアリティに欠ける。 | ||||
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おもしろく気軽に読める。多少予定調和的な部分もあるがシリーズ一作目だからだろう。続きを読んで確かめたい。 | ||||
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松岡氏は、Jホラー全盛期の90年代末から0年代に「催眠」や「千里眼」でブレイクした小説家です。人の死なないミステリ、万能鑑定士Qや特等添乗員αあたりからまた読みはじめていました。そんなQやαの間逆の作品が本作「探偵の探偵」です。 ちなみに小説本体に関しては、未読の方もおられるので、「面白い」とだけ言っておきます。637円でこの内容なら安いものですし、氏の小説は、どれも明晰な文章力により非常に読み易く構成されていて、膨大な知識量や雑学を苦もなく読者が吸収し、物語が止まらないと薄々感づいていながら、気づけば小説は半ばまで読了してしまう。 よくリーダビリティのある小説をお書きになると評されますが、まったくその通り、本作「探偵の探偵」の有意義な文字情報量と読み易さは相反するようでいて、うまいこと頁の上で両立しています。また、既存の探偵捜査ものに叛逆するようなリアリティとエンタテインメントの境界線は、読者を呑み込んでしまうだけの現実味を帯びており、現代探偵業の倫理観をエンタテインメントに昇華させてしまう松岡氏の慧眼に畏れ入ってしまいます。 北川景子さん主演で、川口春奈さんや井浦新さんも共演しているTVドラマ「探偵の探偵」は7月9日(木)夜10時からフジTVでスタートします。ハードボイルド&ヴァイオレンスな本作がTVドラマでどう調理されるのか、そちらも楽しみにしております。 | ||||
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良い意味で、先が気になりサラサラと読めます。昨年の秋ごろから気になっていて読めずにいました。テレビドラマ化されるのを聞いて正直どうかな?と思いましたが、面白いです。あっとゆう間に3冊読めました。細かい状況設定や、描写など実際の探偵を知らない自分の知識欲も満足させてくれる作品だと思います。紗崎玲奈が7月の新刊でどうなってゆくのかを見守りたいと思います。 | ||||
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暇つぶしに 寄った 書店で 何気なく 手に取った 中古の本がこの本で 暇つぶしにと 購入 読み始めは特に何も 感じない内容でしたが 主人公の過去の悲しい出来事からは 面白い あっという間に 読んでしまった 再度 内容をかみしめて 読み返してます | ||||
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松岡ファンとしては網羅しておかなと思い読みましたが、万能シリーズなどとは一線を画すハードボイルドさが凄く、しかし面白い! | ||||
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読み物としてはなかなか面白い。 業界ネタバレのような点もあって、著者の博識には畏れ入る・・・と言いたいが、法律関係の記述で首を傾げる点が随所にある。 何処からネタを仕入れてきているのか、残念ながら浅薄で「突っ込みどころ」満載。 もっとも、これは同著者の作品には共通。たぶん、こういう点を問題にすべきでは無いのであろう。 読者を引き付ける文体は好ましいので、細かいことは無視して楽しみたい。 | ||||
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万能鑑定士Qシリーズは読んでいましたが、雑学はともかく、内容は同じ作者とは思えないほど違って、楽しめました。 主人公がありえるかもしれない設定で、ありえないことをやって活躍するのが創作というものだと思ってますので本や映画内容に現実論的な突っ込みを入れて批判する人が結構多いのは不思議です。 純粋に物語の中に入り込んで楽しんだり、感動できたりすれば良いもので出来なければ駄作だと(自分にとって)思えば良いだけだと思います。 私的には素晴らしい作品でした。続きも読むつもりです。 | ||||
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これは、凄い。これまで、松岡さんの、鑑定士Q、添乗員α と、読んでますが、 こんなに、ハードボイルドな作品も、書かれるんや-、と、感心するばかり。 既に読んでる作品で、松岡さんの、知識の豊富さは、良く理解してるつもりでしたが この作品では、探偵業や、裏社会にも、精通してんかな?思うほど、細かな事まで、拾って書き込んである。 主人公の、次の行動に、どっぷり引き込まれたしまってました。 | ||||
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「万能鑑定士Q」シリーズのコンビなのでそれに近いテイストかと予想したが、 実際には真逆の内容で驚いた。 松岡がオタク要素、サブカル要素の無い小説を書いたのなんて何年ぶりだろう。 角川が講談社に変わるだけで、こうも違うものなのだろうか。 多分この作品はあまりにもヌルすぎる「万能鑑定士Q」へのアンチテーゼとして書かれている。 ご都合主義の酷い「Q」は作中に犯罪者はいても悪人らしい悪人はおらず、殺人も発生せず、 犯罪者ですら主人公を助けるという酷い有様なので、そんなぬるい小説を連作するに嫌気がさした 松岡が生み出したのがこの「探偵の探偵」じゃないだろうか。 主人公は探偵としてのセンスこそあるが他は一般人レベルの女性で、超人的な頭脳もなく、 戦闘をすればボコボコにされ、毎度毎度、死ぬ寸前まで追い詰められる。 莉子では開始数十ページで強姦殺人をされ、死んでいるだろう。世界観が「Q」とまさに真逆。 探偵物としても、フィクションの探偵物へのアンチテーゼを掲げているが、 かといってイコール「探偵の探偵」が現実の探偵を描写しているか、探偵物としてリアルか、 というと、過剰な表現が多過ぎてリアリティは全く感じなかった。そこが惜しい。 確かに現実の探偵はヤクザだし推理ショーもしないが、 いくらなんでも殺し合いもしていないだろう。してたらもっと世間にその常識が浸透するだろうしね (このあたりの探偵物としてのリアリティを追及した傑作では「俺は絶対探偵に向いてない」があるが、 これは作者が奥付の膨大な探偵資料でも勉強しているように、非常に納得の内容だった)。 まあ松岡も女性版バイオレンスハードボイルドを書きたくてこれを生み出したのだろうから、 別にリアリティは追求していないと思うけどね。 今後の展望としては、あくまでタイトル通り、探偵vs探偵に拘って欲しい。 もしこれも「Q」同様、主人公が他所に勢力を持ってしまったら、途端に読者は冷めるだろう。 たとえば主人公に刑事の恋人が出来、その男の助力もあって探偵を駆逐する、などという展開だけは絶対にあってはならない。 それはもう、「探偵の探偵」とはいえないしね。 今回も刑事が登場した時点で嫌な予感はしていたが、案の定、終盤で早速そのタブーをやらかしたので、不満があって★-1とした。 今後も力はなくとも知恵と執念のあるタフな女性が、たった一人(と相棒)の力で探偵を倒すストーリーに期待したい。 常にレイプか殺人の目に遭いそうな主人公は見ているだけでもスリルがある。 1巻のEDもどんでん返しで(かといって別に相棒が裏切ったわけではないが)、悲し過ぎるラストシーンが良い。 これも「Q」などではありえないだろう。 非常にバイオレンスなシーンが多く、主人公も犯罪者だが、 それでも尚、犯罪を必要最小限にとどめ、自分なりの正義と哲学で動いてるのが実に良い。 もう「Q」はマンネリでとっくに飽きているので、 あれは後1巻くらいでさっさと完結させて、こちらに専念して欲しい。 そういえば、なぜか突然数年後になり 探偵学校のシーンがオールカットされたことも惜しいな。 尾行を学ぶシーン、読みたかったのに。 これも「Q」同様、後々回想編をやるんだろうか。 ちなみに、作者も知ってるだろうが探偵を追う探偵というのは実在する。 探偵Gメンという。コアマガジンの本でも特集された。 まあ悪徳探偵と殺し合いとかはしないけどね。 というかそもそもこのシリーズはそれが元ネタっぽいんだが、どうだろう? | ||||
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いつもの 松岡節 とても面白いです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | ||||
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やっぱ松岡先生の本は爽快感がありますね。千里眼のころからの大ファンですが、万能鑑定士を読むきっかけを失い、この本で松岡先生の本を久しぶりに読みました。結構グロテスクで読んでいて体に痛みを覚えるくらいでもありますが、それ以上に、心の痛みも伝わってきます。また博学な先生ならではの知恵が満載で、かなり勉強にもなります。ぜひドラマ化を!!ってどうやらドラマ化決まっているらしいですね。 | ||||
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『探偵の探偵』まず、このタイトルに惹かれた。 一体、どういう話だろう。 そして、読み進めて行くと、更に惹かれていく。 いわゆる「探偵小説」とは違う。 探偵は正義ではなく、業務を遂行するためには 法も犯すし、時には犯罪の手助けすらする。 探偵が正義の味方なのは、あくまでフィクションの世界だけ。 探偵をそう位置付けている。 そしてヒロインの玲奈。 美しい容姿で不幸な過去を持つヒロイン。 普通なら悲劇のヒロインとして大切にされる立場だろうに、玲奈は違う。 満身創痍のヒロイン…もっとひどいかもしれない。 死んでしまうのではないかというくらい痛めつけられる。 それでも彼女は仕事を続ける。 彼女の妹の命を奪うきっかけを作り上げた、 「探偵」を探すために。 こんな壮絶なヒロインを今まで見たことがない。 彼女の行き着く先がどんなところなのか、 早く続きを読みたいと久々に思わせる作品だった。 | ||||
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松岡さんの新しいシリーズ楽しめそうです。また他のシリーズとのコラボもありそう? | ||||
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明るさは無い。ちょっと心が辛いです。相変わらずスピード感はあり、半分くらい読んだら後はあっという間。主人公に心の安らぎを。 | ||||
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