双頭の悪魔

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評判

双頭の悪魔の評価:

3.93/5点 レビュー 98件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.93pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全136件 41〜60 3/7ページ
No.96
(3pt)

丁寧な本格推理ミステリー

『お勧めミステリー』なんてミーハーなワードで検索して、この「双頭の悪魔」を知りました。
兎に角本格なのだ、トリックが凄いのだ、必見だ、と賛美されていたので、
これを読むために「月光ゲーム」から購入し「孤島パズル」を読み終え、ついに!と読み始める事にしました。

私にとって有栖川有栖さんの文章は、決して読みやすいわけではありませんでした。
どちらかと言えばくどく感じる部分もありました。
それでも前2作品を読み終えた時には、探偵役の江神、ワトソン役のアリスに愛着が湧いていて、3作品目もいけると踏んでいたのですが…今作において主人公的な立ち位置で登場するのが、2作品目から登場したマリアで、私はこのキャラと波長が合わなかったのです。
うーん?と首をひねってしまいたくなるような行動理念や周囲の彼女への接し方が先にあり、そんな彼女が中心となるパートは、その内心描写がふんだんに盛り込まれていて読むのが苦痛になり、斜めに読み飛ばしてしまったところもあります。

「空前絶後のトリック」や「大ドンデン返し」とは思いませんでしたが、
本格推理ミステリーとして、2時間ドラマ化されてもおかしくない丁寧な内容であったと思います。
キャラクターにもっとのめり込めたら、大満足できたであろう、と思えた作品でした。
双頭の悪魔 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (創元推理文庫)より
4488414036
No.95
(3pt)

長くて面白いがもたもたしすぎ

警察介入させないで捜査してるのにもたもたしすぎだ。江神とマリア、犯人の一人についての大事な密談を不用意に誰かに聞かれちゃいましたーテヘペロwww緊迫感なさすぎでもう酷い。このおかげで重要参考人があっさり命を落とすはめに……
ラストもあっさり誰かさん亡くなるというか放置プレイするし……こんなにモタモタして裁判できるのか?捕まった人以外の2人か…無罪になるであろう。
双頭の悪魔 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (創元推理文庫)より
4488414036
No.94
(3pt)

長くて面白いがもたもたしすぎ

警察介入させないで捜査してるのにもたもたしすぎだ。江神とマリア、犯人の一人についての大事な密談を不用意に誰かに聞かれちゃいましたーテヘペロwww緊迫感なさすぎでもう酷い。このおかげで重要参考人があっさり命を落とすはめに……
ラストもあっさり誰かさん亡くなるというか放置プレイするし……こんなにモタモタして裁判できるのか?捕まった人以外の2人か…無罪になるであろう。
双頭の悪魔 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (黄金の13)より
4488012469
No.93
(3pt)

古典的ミステリー

芸術家達の村は閉鎖的で,川向うの村とも交流は乏しかった.
大雨で氾濫した川の両側で起きた3件の殺人の真相は?

行き来できないどこか,互いに連絡すらとれない川の両側で生じた殺人事件という不可能殺人が
この作品のテーマである.
必要なヒントを示し,読者に挑戦するというスタイルは古き良き時代のミステリーの味わいがある.

とはいえ,この不可能殺人を可能にさせた真相は,今の感覚で読むで少々弱い.
パズルを解く面白さよりも意外性を求める読者にはお薦めできない.
双頭の悪魔 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (創元推理文庫)より
4488414036
No.92
(3pt)

古典的ミステリー

芸術家達の村は閉鎖的で,川向うの村とも交流は乏しかった.
大雨で氾濫した川の両側で起きた3件の殺人の真相は?

行き来できないどこか,互いに連絡すらとれない川の両側で生じた殺人事件という不可能殺人が
この作品のテーマである.
必要なヒントを示し,読者に挑戦するというスタイルは古き良き時代のミステリーの味わいがある.

とはいえ,この不可能殺人を可能にさせた真相は,今の感覚で読むで少々弱い.
パズルを解く面白さよりも意外性を求める読者にはお薦めできない.
双頭の悪魔 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (黄金の13)より
4488012469
No.91
(4pt)

680ページ程の大ボリュームですが

本書は「学生アリス」シリーズの三作目です。

”読者への挑戦”が3つ出てきますが、そのどれもが読み返せば納得できる物で、流石の安定感と言った所ですね。

また、名探偵である江神の居ない所でアリスが事件に遭遇し、どう解決するのかとワクワクしました。

680ページ程の大ボリュームですが、読み進める手が鈍ることは殆ど無く、個人的には作家力の向上を感じました。
双頭の悪魔 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (創元推理文庫)より
4488414036
No.90
(4pt)

680ページ程の大ボリュームですが

本書は「学生アリス」シリーズの三作目です。

”読者への挑戦”が3つ出てきますが、そのどれもが読み返せば納得できる物で、流石の安定感と言った所ですね。

また、名探偵である江神の居ない所でアリスが事件に遭遇し、どう解決するのかとワクワクしました。

680ページ程の大ボリュームですが、読み進める手が鈍ることは殆ど無く、個人的には作家力の向上を感じました。
双頭の悪魔 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (黄金の13)より
4488012469
No.89
(5pt)

探偵江神&学生アリスのシリーズ第3作

探偵江神&学生アリスのシリーズ第3作。
お約束の、クローズドサークル。閉ざされた山奥の村。
山奥の閉鎖された芸術家の木更村と、川を挟んだ手前の夏森村、2つの村の出来事が並行する。木更村へは、夏森村からかかる唯一の橋を渡らないといけない。
マリアを連れ戻しに、英都大学推理研のメンバーが夏森村へ行き、木更村への潜入を試みるくだりが好きだ。
橋が落ちて、木更村の江神とマリア、夏森村のアリス達が、それぞれ事件に遭遇する。

犯人、動機ともに読みごたえがありました。やっぱり江神さんがいいですね。
アリスとマリアの距離感がいい。マリアがアリスの書いた「犯罪心理学者の出てくる小説」を読ませてもらった時の夢を見たが、これが学生アリスが作家アリスの話を書いているという事なんですね。
双頭の悪魔 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (創元推理文庫)より
4488414036
No.88
(5pt)

探偵江神&学生アリスのシリーズ第3作

探偵江神&学生アリスのシリーズ第3作。
お約束の、クローズドサークル。閉ざされた山奥の村。
山奥の閉鎖された芸術家の木更村と、川を挟んだ手前の夏森村、2つの村の出来事が並行する。木更村へは、夏森村からかかる唯一の橋を渡らないといけない。
マリアを連れ戻しに、英都大学推理研のメンバーが夏森村へ行き、木更村への潜入を試みるくだりが好きだ。
橋が落ちて、木更村の江神とマリア、夏森村のアリス達が、それぞれ事件に遭遇する。

犯人、動機ともに読みごたえがありました。やっぱり江神さんがいいですね。
アリスとマリアの距離感がいい。マリアがアリスの書いた「犯罪心理学者の出てくる小説」を読ませてもらった時の夢を見たが、これが学生アリスが作家アリスの話を書いているという事なんですね。
双頭の悪魔 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (黄金の13)より
4488012469
No.87
(5pt)

自分が買う本の”関連”に良く出てくるので・・・

これが有栖川氏の代表作という印象を持っておりました。なので読んでおこうと。
調べたらシリーズ的には3作目らしいですが、気にしない。

ほぼ隔絶された村の、唯一の橋が落ちて孤立し、さらにはその中にある
鍾乳洞の奥まったとこで発生するという、多重密室とも言えるシチュエーション。
これだけでもうお腹がいっぱいです~~。
まぁ長くて大変でしたが、だいたい始終楽しめました。

ケチをつけるとするならば、ラストの真犯人との対決シーンかな。
なんか、消去法でしぶしぶ認めさせたような印象がイマイチで・・・
ぐうの音も出ない証拠をつきつけて、陥落させて欲しかったかも。
”オリエント急行”みたいな追い詰め方が理想かなぁ。
双頭の悪魔 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (創元推理文庫)より
4488414036
No.86
(5pt)

自分が買う本の”関連”に良く出てくるので・・・

これが有栖川氏の代表作という印象を持っておりました。なので読んでおこうと。
調べたらシリーズ的には3作目らしいですが、気にしない。

ほぼ隔絶された村の、唯一の橋が落ちて孤立し、さらにはその中にある
鍾乳洞の奥まったとこで発生するという、多重密室とも言えるシチュエーション。
これだけでもうお腹がいっぱいです~~。
まぁ長くて大変でしたが、だいたい始終楽しめました。

ケチをつけるとするならば、ラストの真犯人との対決シーンかな。
なんか、消去法でしぶしぶ認めさせたような印象がイマイチで・・・
ぐうの音も出ない証拠をつきつけて、陥落させて欲しかったかも。
”オリエント急行”みたいな追い詰め方が理想かなぁ。
双頭の悪魔 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (黄金の13)より
4488012469
No.85
(4pt)

読みやすくて面白い

初めての有栖川有栖作品 非常に読みやすくて3時間ぐらいで読了しました トリック自体はありふれた物でしたが 楽しく読めました 途中で読者への挑戦がありましたが すぐに解ったので(犯人、トリック) 勝ったという高揚感に浸れました トリックが簡単という事で星4つとさせていただきます
双頭の悪魔 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (創元推理文庫)より
4488414036
No.84
(4pt)

読みやすくて面白い

初めての有栖川有栖作品 非常に読みやすくて3時間ぐらいで読了しました トリック自体はありふれた物でしたが 楽しく読めました 途中で読者への挑戦がありましたが すぐに解ったので(犯人、トリック) 勝ったという高揚感に浸れました トリックが簡単という事で星4つとさせていただきます
双頭の悪魔 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (黄金の13)より
4488012469
No.83
(5pt)

双頭の悪魔 江神シリーズ

状況に対してハラハラしながら、最後は意外な犯人にたどり着くあたり、江神シリーズの醍醐味満載でした。
双頭の悪魔 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (創元推理文庫)より
4488414036
No.82
(5pt)

双頭の悪魔 江神シリーズ

状況に対してハラハラしながら、最後は意外な犯人にたどり着くあたり、江神シリーズの醍醐味満載でした。
双頭の悪魔 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (黄金の13)より
4488012469
No.81
(2pt)

本格ミステリーとは何か?

【注意】「このレビューには本作の内容について触れられていますので、読了されていない方はご注意ください」

有栖川さんの作品は何作品も読み、またご本人にも実際にお会いしたこともあり、たいへん人柄が良い方なので、酷評したくはないのだが、少なくともご本人は、本格ミステリーを標榜される発言を各所でされているので、この人の書く作品が多くの読者にとって【本格ミステリー】のスタンダードだと解釈されては甚だ困るので書かせていただくことにする。
本書で「本格」に値するのはアリスがメモを解読する箇所だけである。この類似性はクイーンの「エジプト十字架の謎」を指摘する人がいるがほとんど関係はない。
それよりも動機や現場の状況や犯人が複数いる点などまったく「本格」の名に値しない。
唯一の犯人指摘の手がかりになる、香水を軸にした謎解きも、他にいくらも解釈が成り立ち、独自性がない。過去に他の作家による類似作品があるのだ。
さきの「エジプト~」も実にくだらない作品であるが、犯人指摘のロジックだけは素晴らしかったので、「本格」の名に値する。

あらためて宣言する。「犯人が誰であるか」のデータを過不足なくあらかじめ読者に知らせておき、結末でいろいろな伏線とともに回収し、意外性を演出するのが「本格」の最低条件である。
横溝正史『本陣殺人事件』
高木彬光『刺青殺人事件』
はその名に相応しい名作である。鮎川哲也先生の諸作もこれに該当する。
有栖川さんには、本格ミステリーを構築するだけの能力があるはずだが、根本的なところで、「本格ミステリー観」は、私とは齟齬があり、なかなか氏の「本格」作品に出会えない。現在のところ、まだ彼の代表作は「ない」と言わざるをえない。しかし、いつか逢えることを期待している。
双頭の悪魔 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (創元推理文庫)より
4488414036
No.80
(2pt)

本格ミステリーとは何か?

【注意】「このレビューには本作の内容について触れられていますので、読了されていない方はご注意ください」

有栖川さんの作品は何作品も読み、またご本人にも実際にお会いしたこともあり、たいへん人柄が良い方なので、酷評したくはないのだが、少なくともご本人は、本格ミステリーを標榜される発言を各所でされているので、この人の書く作品が多くの読者にとって【本格ミステリー】のスタンダードだと解釈されては甚だ困るので書かせていただくことにする。
本書で「本格」に値するのはアリスがメモを解読する箇所だけである。この類似性はクイーンの「エジプト十字架の謎」を指摘する人がいるがほとんど関係はない。
それよりも動機や現場の状況や犯人が複数いる点などまったく「本格」の名に値しない。
唯一の犯人指摘の手がかりになる、香水を軸にした謎解きも、他にいくらも解釈が成り立ち、独自性がない。過去に他の作家による類似作品があるのだ。
さきの「エジプト~」も実にくだらない作品であるが、犯人指摘のロジックだけは素晴らしかったので、「本格」の名に値する。

あらためて宣言する。「犯人が誰であるか」のデータを過不足なくあらかじめ読者に知らせておき、結末でいろいろな伏線とともに回収し、意外性を演出するのが「本格」の最低条件である。
横溝正史『本陣殺人事件』
高木彬光『刺青殺人事件』
はその名に相応しい名作である。鮎川哲也先生の諸作もこれに該当する。
有栖川さんには、本格ミステリーを構築するだけの能力があるはずだが、根本的なところで、「本格ミステリー観」は、私とは齟齬があり、なかなか氏の「本格」作品に出会えない。現在のところ、まだ彼の代表作は「ない」と言わざるをえない。しかし、いつか逢えることを期待している。
双頭の悪魔 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (黄金の13)より
4488012469
No.79
(3pt)

女王国の城のほうが・・

学生アリスシリーズ三作目。有栖川先生の本格ミステリーです。
今回もお馴染みの読者への挑戦は健在で、何とこの一本の長編の中で三回も挑戦されてしまいます。んーチャレンジャー!
有栖川先生の作品を通して言える事ですが、読者には謎を解くためのヒントが全て提示され、探偵と完全にフェアな状況での謎解き対決が出来ます。私にしても小説を読む時間より、推理する時間のほうが長かったかもしれません。
ただ愚かな私は謎解きが好きなだけで、推理小説を文学として楽しむ事が出来ません。ですから全ての謎が出そろい「さぁここから謎解きだ!」という所までは非常に退屈でした。その一方同シリーズの「女王国の城」は私のようなアホでも冒険小説として終始楽しむ事が出来たので、個人的にはそちらの方をおすすめします。
双頭の悪魔 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (創元推理文庫)より
4488414036
No.78
(3pt)

女王国の城のほうが・・

学生アリスシリーズ三作目。有栖川先生の本格ミステリーです。
今回もお馴染みの読者への挑戦は健在で、何とこの一本の長編の中で三回も挑戦されてしまいます。んーチャレンジャー!
有栖川先生の作品を通して言える事ですが、読者には謎を解くためのヒントが全て提示され、探偵と完全にフェアな状況での謎解き対決が出来ます。私にしても小説を読む時間より、推理する時間のほうが長かったかもしれません。
ただ愚かな私は謎解きが好きなだけで、推理小説を文学として楽しむ事が出来ません。ですから全ての謎が出そろい「さぁここから謎解きだ!」という所までは非常に退屈でした。その一方同シリーズの「女王国の城」は私のようなアホでも冒険小説として終始楽しむ事が出来たので、個人的にはそちらの方をおすすめします。
双頭の悪魔 (黄金の13) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (黄金の13)より
4488012469
No.77
(2pt)

やっと読み終わったので

三部作をまとめて購入したのが7~8年前です。最近やっと読み終わったのでレビューです。
なんか後回し後回しで他に面白そうなのを購入して読んでいたので。
はなしは良くできていてなるほどと思うのですがなにかなこの感じはなんだろう...
そうそう おもしろくない のです。

三部作まとめて買ったのに最近やっと読み終わったのも一冊読み終わると次はまあ後でいいかなと
他の本を読んで他に読む本がなくなってやっと読み始めるからなのです。

読んでいて続きが読みたいとかわくわくするとかあまり思わないんですよ。
読書の楽しみというより 謎解きありき で小説のていをなしてるだけと感じました。
双頭の悪魔 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 双頭の悪魔 (創元推理文庫)より
4488414036