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(短編集)
メタモルフォシス
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メタモルフォシスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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人間から獣への変身譚。図書館で偶々『アンナ·カレーニナ』と同時に読んだ。『アンナ·カレーニナ』は妻に家庭教師の女との浮気がばれた中年男の描写の極々最初の部分にすぎないが、シニカルに現前的なふくらみをもって中年男の描写がなされており、十分に刺さってくる。トルストイと比べるのは何だが、『メタモルフォシス』の文体では傑作には程遠い。 | ||||
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2章ありますが、1章のみのレビューです。 かなり強めのM気質を持つ主人公が極限まで趣向を追い求めていくストーリー。主人公の身を案じながらハラハラしたが、その章は一気に読めた。 証券会社勤務の主人公と、上野公園が舞台に出てくるので、意外と身近に感じられた。 傍からみたら屈折している人間の内面や趣向、身を滅ぼす程の強い拘り、狂気とも思える行動を深く堀り下げているのはとても興味深い。 ちなみにきれいなビジュアルの表紙ですが、蝶が「変態」しています。 | ||||
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最近 ローカルバスの旅に出演しだした羽田圭介さんがどのような作品を書いているのか知りたくて購入しましたが、内容があまりにも気持ち悪くて馴染めませんでした。3人のM男が野外で尻を舐めあうシーンとか汚物を食べるシーンとかとてもついていけなかったww ストーリーも大して面白味がなかったのでこのような異質な内容ならもっと奇想天外なオチが欲しかった。 | ||||
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ストーリーらしいストーリー無しで、私にとっては気持ち悪い不思議な男が次々と・・・ 公園でパンツ一枚にされ犬歩きの調教されて快感を持つマゾの男。 マゾとかサドってどういう心理なんだろう?と買ってみたのですが、そこを究明する本ではなかった。 読んで損した。 と久しぶりに思う本でした。 | ||||
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この本が芥川賞候補だって? 最近、芥川賞選考委員は「蛇にピアス」のボディ・モデイフィケーションといい、本書の マゾヒズムといい、自分にない世界観をつきつけられると、小説の内容にかかわら ず、以上に高い評価を与えてしまうのではないか? まあ、いいけどね。最近の芥川賞作品って、ろくなもんないから受賞したからって 読む気もないけど。 本書はSM小説として読むにも、中途半端で面白くないな。 落合恵太郎の作品の方が、よほど面白いです。 | ||||
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