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(アンソロジー)
時間怪談―異形コレクション
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時間怪談―異形コレクションの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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面白かったのは3割位かな。 好みも有るけどね。 初めての小説読むときは文体になれるまでが辛いのだけど アンソロジーは一遍ごとにやり直しになるからね。 文体が固い奴は苦手。 「全ての小説にはどんでん返しオチが必要だ」って阿刀田高氏が書いてたけど 謎とき明かしやオチが曖昧な小説が多いのにムカつく。 最近は「不思議な現象が起こりました。 説明はしません」って話多すぎだよな。 | ||||
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ホラーの書き下ろしアンソロジー。面白いんですが、つまんない話も多々あります。面白いほうから半分に絞って発売してくれたら嬉しいとついつい思ってしまう。lainのシナリオ脚本の小中さんなんか、期待してたんだけど、小説の書き方はやっぱりご存知ないようで。 なんか、いかに小林奏三が面白いかよくわかった気がする。しかしかし、恩田陸の春よ来いは傑作ですね。普通に面白い。 しかし、今回一の傑作は牧野さんの「おもひで女」。ホラーっていうのは、特に小説では、あんまりびっくりするようなものではない。映像的にびっくりできないので、むしろその雰囲気を楽しむように読むものだと思う。だけど、「おもひで女」はその自分の概念を何だかひっくりかえした。リアルに怖い。傑作ですね、これ。 | ||||
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