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予告探偵 西郷家の謎
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予告探偵 西郷家の謎の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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Kindleで買って読み始めてすぐに、しまったぁ、これ紙で読んだことある! が、改めて再読。 オチはちょっとルール違反かなぁ、と思うものの、2度目でも楽しく読めました。 | ||||
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微妙な調整とその着地点 あらすじ 大戦の傷跡を深く残しつつも復興をとげてゆく一九五〇年の十二月。 それは三百年以上続く由緒ある旧家西郷家に届いた ある一通の手紙から始まった。 便箋に書かれた“すべての事件の謎は我が解く”の一文。 それが意味する「謎」とは? 壮麗な旧家の屋敷を舞台に繰り広げられるおぞましき人間関係、 次々と起こる奇怪な事件。その真相とは? 感想 探偵は「すべての事件の謎は我が解く」とか言いだす奇人で、 ワトソン役は文筆家でラブロマンスに没頭中で、 おまけに旧家の屋敷で起こる殺人事件で、 よく言えば王道、悪く言えばありがちな滑り出し。 でも何かおかしい。おかしいのは分かるのに・・・ 些細な違和感が積み重なっていき、 解決編の手前くらいで、最後の一滴がたらされて、 おかしかった理由が溢れてきます。 そして大いなる真相が目の前に現れます。 とても丁寧に違和感を微調整している作者の姿と 憎たらしくほくそ笑む横顔。 そんなものが読み終えたころには見えてくると思います。 一点集中全力攻撃の作品です。 読んでからの一言 たしかに、少なくとも嘘はついてない。 | ||||
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