予告探偵 西郷家の謎
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本格ミステリーを書きたかったか、ただくだらないオチのある小説を書きたかったのか?とにかくオチが酷い。なんでいきなりSF? | ||||
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Kindleで買って読み始めてすぐに、しまったぁ、これ紙で読んだことある! が、改めて再読。 オチはちょっとルール違反かなぁ、と思うものの、2度目でも楽しく読めました。 | ||||
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時は1950年。西郷家という名家の一族が住む人里離れた由緒ある洋館ユーカリ荘。奇矯な自称名探偵の摩神。ワトソン役の友人。一族の娘の婿選びをする日を指定して、摩神は当主に手紙を出す。「すべての事件の謎は我が解く」。奇しくもその日付は、娘の母と芸術家の双子の大叔母が亡くなった日だった。そして摩神が館を訪れた指定日の前夜、婿候補の一人が密室状態で殺され、更に館への道路が封鎖され陸の孤島状態に。まさに古色蒼然たる設定である。まあ、この設定が狙いではあるのだが、その後の進行はお粗末と言う他はない。途中からマトモな結末が待っているとの期待感は無くなっていたのだが、これ程酷いとは唖然とするばかりである。これを「意外性」がある結末と考えているのだろうか ? 真摯にミステリを愛するファンにとっては脱力感しか覚えさせない作品だと思う。 | ||||
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微妙な調整とその着地点 あらすじ 大戦の傷跡を深く残しつつも復興をとげてゆく一九五〇年の十二月。 それは三百年以上続く由緒ある旧家西郷家に届いた ある一通の手紙から始まった。 便箋に書かれた“すべての事件の謎は我が解く”の一文。 それが意味する「謎」とは? 壮麗な旧家の屋敷を舞台に繰り広げられるおぞましき人間関係、 次々と起こる奇怪な事件。その真相とは? 感想 探偵は「すべての事件の謎は我が解く」とか言いだす奇人で、 ワトソン役は文筆家でラブロマンスに没頭中で、 おまけに旧家の屋敷で起こる殺人事件で、 よく言えば王道、悪く言えばありがちな滑り出し。 でも何かおかしい。おかしいのは分かるのに・・・ 些細な違和感が積み重なっていき、 解決編の手前くらいで、最後の一滴がたらされて、 おかしかった理由が溢れてきます。 そして大いなる真相が目の前に現れます。 とても丁寧に違和感を微調整している作者の姿と 憎たらしくほくそ笑む横顔。 そんなものが読み終えたころには見えてくると思います。 一点集中全力攻撃の作品です。 読んでからの一言 たしかに、少なくとも嘘はついてない。 | ||||
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中盤までは古典的な館物なので、どんなストーリーが展開するのか、楽しみながら読める。 その後は、シークレット。 このオチは誰も予想できない。 書けば書くほど、ネタばらしになってしまうので、これ以上は控えるが、結末はちょっと納得がいかない。 | ||||
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