■スポンサードリンク
予告探偵 西郷家の謎
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
予告探偵 西郷家の謎の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.67pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本格ミステリーを書きたかったか、ただくだらないオチのある小説を書きたかったのか?とにかくオチが酷い。なんでいきなりSF? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
時は1950年。西郷家という名家の一族が住む人里離れた由緒ある洋館ユーカリ荘。奇矯な自称名探偵の摩神。ワトソン役の友人。一族の娘の婿選びをする日を指定して、摩神は当主に手紙を出す。「すべての事件の謎は我が解く」。奇しくもその日付は、娘の母と芸術家の双子の大叔母が亡くなった日だった。そして摩神が館を訪れた指定日の前夜、婿候補の一人が密室状態で殺され、更に館への道路が封鎖され陸の孤島状態に。まさに古色蒼然たる設定である。まあ、この設定が狙いではあるのだが、その後の進行はお粗末と言う他はない。途中からマトモな結末が待っているとの期待感は無くなっていたのだが、これ程酷いとは唖然とするばかりである。これを「意外性」がある結末と考えているのだろうか ? 真摯にミステリを愛するファンにとっては脱力感しか覚えさせない作品だと思う。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!