その女アレックス

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評判

その女アレックスの評価:

3.65/5点 レビュー 475件。 B ランク

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平均点3.65pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全480件 361〜380 19/24ページ
No.120
(5pt)

5500頁超ほぼ一気読み!!(←kindle版の頁数です)

ランキングもレビューも断トツに高かったので気になって読んでみましたが、
仕事中も続きが気になってしまうくらいハマりました!!
犯人だ、黒幕だと思っていた人物が何人も変わり、
犯行動機の想定もひっくり返され、予想が当たらなさすぎて痛快です。(笑)

残忍な表現が結構多く、極限の精神状態が詳細に描写されているので、
読むのは中学生くらいからがよいのかなと思いますが、とにかく面白かった。
普段はもっぱら短編派ですが、ここまで長編のミステリーを飽きずに、混乱せずに読めたのは久々です。

途中までは、読後に怖い印象ばかりが残ってしまわないか心配でしたが、
私の場合心に残ったのは警部たちのチームワークや友情、家族の愛のようなものでした。
最後の取調室の場面、警部たちが限界で勝負しながら、お互いを信じて犯人をやりこめていくところが
すごく痛快で、責任を持った仕事を任されてそれをやり遂げる達成感って、
どの職種にもあるんだなぁと思いました。
自分が刑事でこんな事件の担当になったらもちろん嫌ですが、、、(苦笑)
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416790196X
No.119
(2pt)

後味悪い 

主人公 アレックスが惨めすぎる 切ない 可哀そう
 救いはどこにあるのでしょうか
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416790196X
No.118
(5pt)

フランスへ

フランス語圏に触れる機会が少ないからか、読んでるとパリやその近郊を訪ねたくなりました。話の斬新さもさることながら人間について描かれた部分が興味深かったです。この本以外では決して出来ない読書体験がここにはあります。
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416790196X
No.117
(5pt)

レビューを読んではいけない

カスタムレビューをいくつか読んでしまった時点で、この本の面白さの半分以上を損しています。
私もそうでした。

このレビューを初めて読んだ人。うらやましい。
予断を持ってしまう前に、今すぐ読むことを強くお勧めします。
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416790196X
No.116
(4pt)

新しい小説

ヒロインが強烈すぎて、主役の刑事の存在感が薄い。激しさと哀しみ。サスペンスという枠に入らないような読後感。ただ辛い。
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416790196X
No.115
(4pt)

読みやすいし飽きがこない。

展開はスピーディーだが意外性には乏しい。ただ文体が心地よくもあり、内容はさっぱりと暗いのだが、飽きのこない小説でした。
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No.114
(3pt)

残酷さとやりきれなさ

*ネタばれ有り注意*

初めて読んだ作家さんですが文章はとても巧く読みやすいです。
訳者の方もわかりやすくそれでいて雰囲気を壊さず訳されていると思いました。
小説として面白いか面白くないかといえば面白いのでしょうが…
いろいろモヤモヤする部分が沢山残ってしまいました。

監禁された時、あれほど生に執着し、
狡猾になってまでも貪欲に生きようとしたアレックスが
どうして結局はあんなことになってしまうのかすごくすごく惜しいです。
あれほどの賢さと強い精神力があれば、
本当の加害者に対してもっと直接的な形で制裁することはできなかったのか?
自らの手で「真の復讐」をやり遂げて、彼女自身の新しい人生を力強く手に入れて欲しかったです。

その後少しずつ明かされてゆく彼女の悲惨な過去…残酷すぎてやりきれない。
こういうの男性は何とも思わないのかな…。女性の読者にとっては後味がかなり悪いです。
結局アレックスにとって、救いは何一つ訪れませんでした。
自身が死んでから加害者に訪れる報いなんて、全く無意味。

それと、警部カミーユの妻と子が殺害された真相も複線として解き明かされるかのと思いましたが
特に触れられず宙ぶらりんのままだったのが残念。
カミーユと言えば最後の最後に彼にあるものを贈った人物がわかりますが
ここだけがこの作品で、唯一心が暖かくなる名場面でした。
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416790196X
No.113
(3pt)

あなたの予想はすべて裏切られる?????

いえ、予想通りの結末でした。脱出を試みる彼女は凄すぎて只者ではないのは明らか。硫酸を使った殺し方から、どういうことに対する復讐であるのかすぐにピンときました。何をされたかが分かれば、誰がそれをやったかを推測するのは難しくないし。誘拐された直後の男とのやり取りとか、ちらっとでてくる家族の描写とか、結構、直接的なヒントも早々に出てきますし。そういうわけで、お話的に大逆転とは全然、思えませんでした。期待どりのラストで気持ちが少し、明るくなった感じです。一番、残酷なのは無関心な大人ですね。そこが一番心にひっかかって、辛かった。拷問とか残虐描写は苦手で読めませんが、自業自得な場合は不思議と平気でした。
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No.112
(5pt)

最後に重いテーマをつきつけられた

エンタメとしておもしろかった。意外性のあるストーリーはもちろん、
捜査チームのメンバーもこち亀ばりにキャラが立っていて印象的だった。
映画化の話が進んでいるらしいが、連続ドラマで見たいよね。

ただ、真実か正義か、というラストシーンは賛否が分かれるだろう。
自分は、主人公たちはやってはならないことをした、と思っている。
それが新たな心の傷となって続編で触れられたりしたらおもしろいんだが、
そういうトーンの終わり方でもなかったね。
いずれにしてもシリーズの他の作品も読んでみたい。
一作目、翻訳されないかな。
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No.111
(4pt)

はらはらどきどき、最後は私好み

どんでん返しが何回もあり、だまされました。

 最後は主人公が可哀そうなのはいくつかのレビューと同じですが、もう一人の主人公(警察の方)が下した判断は批判的な感想もありますが、私は好きです。加害者が人間のクズだからせめて小説ぐらいそんな結末もありでしょう。
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No.110
(5pt)

え?これが「このミス」の第一位?と思わせて最後は納得の読後感が得られる作品

「このミス」、「週刊文春」等々2014年度ミステリーで軒並み1位に選ばれた作品と言うことで読んでみた。何者かに誘拐、拉致される女アレックス。
狭い檻に幽閉され、今にも襲ってこようとする鼠と絶望の戦いを広げるアレックス。この誘拐事件の通報を受け、何とか救出しようとする刑事
たち。文庫の帯で、これ以上誰にもしゃべるなと書かれている。とは、言えこの本の書評を述べるにはもう少ししゃべらないと読んでいる人に
は何の役にも立たないだろう。そして、作品の前半だけでは、これだけ高い評価を貰っていることは納得しがたい。
何とか窮地を脱出したアレンクスは、その後無差別としか思えない猟奇的な殺人を繰り返す。刑事たちの関心も、アレックスの救助という観点から
この女の素性を明らかにすることに移ってくる。そして、驚愕の真実が少しずつ明らかにされるラストの100ページ。重要な「参考人」と、わずか
145cmの身長しかない刑事カミーユに率いられた個性豊かな刑事たちとの間での駆け引きたっぷりの事情聴取。
「無差別な猟奇的殺人」と思われた一連の事件の背景と真実が明らかにされるやりとりは、まさにジグゾーパズルのピースが一つずつ埋まって
いくかのようだ。薄幸の女アレックスが仕掛けた大きな罠とは。ああ、これ以上しゃべるとルール違反だ。ラストの100ページの展開で、この作品が
2014年度のベストミステリーに文句なく選ばれたということが十分納得出来る。「われわれにとって大事なのは、警部、真実ではなく、正義です
よ」という最終ページにおける予審判事の言葉が、心に残る。ミステリーファンなら必読の作品である。
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No.109
(5pt)

結末にスカッとした

アレックスの行動が異常すぎて、最後のほうまでまったくその意味がわからず、陰惨な話だけが進んでいきますが、それでも、こちらの予測というか常識を次々と裏切るような彼女の異常な行動の動機が知りたくて、本当に引き込まれました。事件を追う刑事たちの人物像もとても魅力的かつリアルで、とても奥ゆきのある物語でした。最後のほうで、彼女の行動の動機らしいものが明らかになっていき、異常だったのは彼女ではなく、周りだったのだと思え、アレックスに同情する気持ちにもなりました。なので、結末には胸がスカッとしました。小説としての構成、プロットの妙に感心です。
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No.108
(5pt)

構成の妙

あまり期待せず読みましたが読み応えがありました。
2人の人物の視点から代わる代わる語られる物語から徐々に明らかになってゆく全貌。ただ凄惨な場面が描かれるだけでなく説得力のある犯行動機がある意味爽快な読後感を誘います。
犯罪を扱うにはやはり動機をどう描くかが重要なのだと改めて考えさせられた作品でした。
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No.107
(5pt)

とにかく読んで。詳しいことはそれから。

偶然、映画「ゴーン・ガール」鑑賞と同時期に読み進めていました。エイミーとアレックスの強さがダブります。どちらも、何を言ってもネタばれになってしまうのが悔しいのですが「とにかく読んで! そして語ろう!」と友人には言っています。
 久しぶりに「このミス」1位作品にわくわくしました。
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416790196X
No.106
(2pt)

6冠ですか

ミステリーを読むのは久しぶりですが、6冠に惹かれて読んでみました。
通常の刑事ものですが、まず刑事たちの魅力がない。著者は映像化を意識して書いたそうですが、カット割りのような
書き方が私には鬱陶しいだけでした。そして問題のアレックスですが、無理矢理なエピソードづくりでしょう、特に
少女時代のは「そりゃないぜよ」と思いました。感想は「ああ疲れた」
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No.105
(3pt)

展開が読めない。面白い

読みやすいため、ストーリーをサラっと流しそうになるが、
グロとエロでオリジナルな世界観に知らぬまに引き込まれて
思わぬ展開にワクワクしながら一気に読めます。
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416790196X
No.104
(3pt)

辛口に書きますが好きでした。

書店の煽り文句に負けて冒頭を読んでみたところ、なかなか面白そうだったので購入。

結果として、四冠取ったという事実や、今までにない読書体験等の煽り文句によって生まれた大きすぎる期待に応えてはくれず、良い小説止まりだったという印象だ。
しかし間違いなく楽しめたし、読書後アレックスという女性の人生について何かしら思うところはあると思う。

まずプロットの妙である。私は幾分心理描写にアンフェアな部分があったと思うが、それはある程度はエンターテインメントとして盛り上げるためには仕方がないとは思うので、そのとこに目をつむれば、プロットが素晴らしいと感じた。
ネタバレを避けるために詳しくは書かないが、一部、二部、三部で主要となる謎ないしは目的が全く異なるだけでなく、全く逆のベクトルに向かったりするからこの小説は面白いのだと思う。
展開は予想がつかないし、誰がどうなって何をしたのか、またこの小説はそもそもどこに行き着くのか全く分からないところがすごい。
ただ疑問や不満がないわけではない。
先ほども書いたが、心理描写はアンフェアだと思う。特に一部のアレックスの心理描写は、仕方ないとは思うのだが、アンフェアだと指摘する人がいても当然だとは思う。私は驚きを体験したいのでリアリティを犠牲にして少しアンフェア気味な書き方をするのは全然アリなのだけどここを減点対象にする人はおそらくいると思われる。
またここまで凄惨な描写にした意図が知りたい。殺害方法もどうしてこんな殺害方法にしたのかについて犯人の気持ちはわかるのだけど、それの原因になった事件をそもそもどうして作者は用意したのか。何かを訴えかけたかったのか、人間の邪悪さを表現したかったのか、それともまずひどい殺害方法を思いついてそういった殺人に見合うような動機としてあの事件を用意したのか、卵が先か鶏が先かはわからないが、凄惨な描写の必要性が感じられなかったし実際その辺読みたくなかった。
ここまで長々とは書いたが、購入する価値はあるし実際プロットが素晴らしいので未体験の読書ができるとは思う。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.103
(5pt)

あらあら、おろおろと読み終えました。

すんごいわ。これ。
ちょっとびっくりしてしまいました。今年読んだ中では一番面白かった。

誘拐されてどんどん絶望的な状況に追い込まれる主人公アレックス、遅々として進まない捜査。
犯人は誰でどうしてこんなことを・・・・・・・。どうなる、そんでどうなるの?

と、いう話だけでも充分に緊迫しちゃって大変なんだけど、ここは序章でしかないことになんといっても驚くざんす。

ここから直角にクキッと話は曲がってやね、ななななな、などといいながら更に読み進んで、そうかそうだったかあなどと落ち着きを取り戻しながら続けた途端、またこうクキッと(笑)曲げられちゃうのであった。びっくりしたよー。
もうねすばらしくイヤで救いが無くて酷い話なのに、ページを繰る手が止まりません。
ああイヤだー! とか、ヒー! とか言いながら読ませられるこの感覚は、過去にあんまり記憶にないす。

まるで漫画みたいに特徴的な捜査班がまたフランスらしくって意外に乙ですし、最後のオチまでエスプリ効いてておしゃれでね(笑)
ほんとにイヤで仕方が無い話なのに、誰かに薦めたい、強く。そんな感じじゃ。
矛盾してるなあ。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.102
(1pt)

読むのに3日費やした

多くの賞を貰った本という事、更には意外性のあるラストという事で購入したが
只々苦痛の連続、刑事の身長の話がそんなに大事か?太った上司、金持ちの部下、ドケチな同僚。
要らない話がてんこ盛りでストーリーに入っていくのが難しい。

それでは肝心のストーリーは?と言うと期待外れ…
同機は判る、殺害方法も判る、これでもかって位書いていますからね…
でも相手をどうやって見つけ出した?20年近い空白期間は何してたの?何の照明もされないまま終わってしまった。

この小説で一番の読みどころは、絵の送り主。
まぁこれも判りやすい相手でしたが、そこだけです。
ここまでの高評価は何故と言う言葉しか出てこない
普段本を読まない人からしたら、びっくり仰天の結末なのでしょうか???
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.101
(2pt)

物語として陰惨すぎて暗い気分にしかなれなかった

ミステリーラキング史上初の6冠!ということで手にしました。筆運びや人物描写、なんといっても構成などこの快挙がわかならいでもないけれど。でもね、出てくるキャラクター、描かれている街並みや、物語のすべてがとことん暗い。読後に残ったものはただただ陰鬱な気分だけ。暗いお話しが好きな人にはむいているやも。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X