その女アレックス

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評判

その女アレックスの評価:

3.65/5点 レビュー 475件。 B ランク

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平均点3.65pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全480件 181〜200 10/24ページ
No.300
(3pt)

後ろからは絶対に読まないで!!

間違えて、後ろから読みだすと、ネタばれのマジックと同じ目に遭いますので、くれぐれもお気をつけ下さい。
この手法は珍しくはありませんが、先に進みたいと思わせる本としては合格であると思います。
ネズミに食われそうになるシーンも、前に読んだり、映画でも見たりと・・何かブツブツ言ってる私は
刺激に飢えているのでしょうか?? 表紙画に惑わされてはいけません!!
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.299
(4pt)

見事な三部構成

良い意味で予想は全て裏切られた。
全く先の展開が読めなかったという事。
物語は三部構成。

第一部は誘拐拉致監禁。
被害者は美しく魅力的な大人の女性で
読者は被害者へ感情移入しやすく緊張の連続が続く。
張り詰めた空気がページをめくるごとに伝わってくる。

第二部は予想もしない展開になり無差別連続殺人が続く。
かない描写もグロい。
しかも思いもよらない幕切れ。
まだ第三部が残っているがこの先は全く予想も出来ない。

そして第三部ではそこにアレックスはいない。
しかしアレックスを中心とした展開。
そして1,2部での伏線を見事に回収していく。

作品中、作者はアレックスを美しく魅力的な女性に魅せる描写に力を注いでいる。
かと思うと色仕掛けで誘う女であったり
冷酷な女であったり崩れ落ちるように涙を流したりと様々な顔を見せる。
読み手はアレックスという人物像がなかなか定まらない。
しかし最後にはアレックスという女性を少しずつ理解できるようになっていく。
最後まで事件に絡む事が出来ず後手後手に回った警察もラストで挽回する。
最後のセリフが心に響く。
「われわれにとって大事なのは、警部、真実ではなく正義ですよ。そうでしょう?」
そうでなければやはりこの物語の登場人物達は浮かばれないであろう…
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.298
(4pt)

映画を見ているような・・。

驚きのサスペンスストーリー!とにかく一気に読んでしまった。緊迫感あふれるストーリーを探している人にはお勧めです。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.297
(3pt)

私も、あまり面白くないという票に1票

かなり評価が分かれる作品のようだ。
私自身は、なんとなく自分にはあわない作品かも、と思いながらも、いろんなランキングで1位だったので、手に取ってみた。
さすがに評判だけあって、一気に読める。だが、はやり自分の好みではない。他のレビュアーの方が指摘されているように、少しアンフェアな書き方なのである。その無理さ加減を帳消しにしてくれるほどの筆力があるわけではないのである。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.296
(4pt)

『未読の方が羨ましいと思えるほどの衝撃的なラスト』

物語は、ジャン=ピエール・トラリユーによるアレックスの誘拐、監禁から始まります。
拷問に近いその監禁の様子が詳細に描かれ、想像するたびに身震いするほど恐ろしいものであり、アレックスがどのような末路を辿るのか、この時点では用意に察することもできたでしょう。
しかし、そうした予想を吹き飛ばすように、ここから思いも寄らない物語へと発展していきます。
読み手の想像をことごとく裏切っていく展開に、いつの間にか時間を忘れて読み耽っていました。
まだ読まれていない方が羨ましいと思えるほどのラストが、とても衝撃的な一冊です。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.295
(2pt)

これが本屋大賞ですか?うへぇ。

エグい表現の割に、
オチが変態が原因の犯罪。
知的さや人間性の面白さに欠ける。
ミステリーとしては微妙。
主人公の感情の辻褄も合わないし。
オチもふーん、って感じでした。
ゴーンガールの方が面白いです。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.294
(2pt)

つまらない人間たち

後だしだとかは置いといて、とにかくこの人の文章はつまらない… まず、カミーユになんら感情移入できない。
魅力がない。他の漫画のような登場人物もだ。
太っている、金持ち、しみったれ、チビ
このような典型的ともいえるキャラ作りもいかされておらず特にカミーユのトラウマにはイライラさせられる。トラウマそのものではなく、その読者にはなんらの悲しみも伝わらない描写に、だ。
確かにこの登場人物たちのなかではアレックスが一番魅力的かもしれないが、それもいまいち胸に響かず最後に慟哭の涙など望むべくもなかった。普段スティーヴンキングやポールウィルスン、クリスティが好きで読んでいるがやはり人の心の機微や琴線を掻き鳴らす描写があればこそのストーリーテラーなのだろう。
キングであればカミーユのトラウマはいちいちイレーヌの名前を出さずとも泣かせることが出来ただろうし、クリスティならこうまで警察側が後手に回りカタルシスのないラストにはしないだろう。
とにもかくにも、感情移入ができない話であった。次はこの作家の作品は買わないだろう。
アレックスの悲しみに敬意を表して星は2つで。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.293
(5pt)

久しぶりに満足!

まず、最後まで読みきった時、作者の人柄を感じたような…何か優しい気持ちになった。
そして、最後を知った上で、もう一度アレックスの為に読んであげたくなった作品だった。
やっぱり読んで良かった。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.292
(4pt)

我々に必要なのは、真実ではなく正義だ

私は素直に面白くて良くできていると思いました。
 このミス1位となる作品は、アイデアが良くても文章が稚拙なものが少なくなく、これまでガッカリさせられることが多々ありましたが、本作に関して言えば、細部の描写が映像的で、かつ文章がこなれており、緊張感ある展開はテンポが良く、この作家の他の作品も読んでみたいと思わせる筆力を感じました。
 確かに振り返って細かくみると、無理がある設定や作者のあざとさを感じるかもしれませんが、せっかくの貴重な数時間をこの作品とつきあうなら、素直に作者にだまされたことを楽しみましょう。
 低身長症の警部カミーユと倹約家の刑事アルマン、裕福な刑事ルイという捜査部の面々の設定なども、個性的に描かれており、その設定にフランスの小説だなと思わせます。
 それだけに最終章でのカミーユとアルマンの爽やかなやりとりに好感を持てます。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.291
(2pt)

アレックスの描写に失敗している(ネタバレあり)

前評判がかなり良かったので読んでみたけど、小説としては面白くなかった。展開が読めたから、とかそういう理由ではない。少なくとも、アレックスに関する謎を隠蔽するという、作者の試みは成功している。問題は、そのやり方だと思う。

多分、作者はアレックスというキャラクターにさして愛着を抱いていないのだろう。第一部、第二部、第三部を通して、アレックスはあまりにブレまくっている。第三部で、それをとりなすかのような伏線の回収もあるにはあるのだが、「あー、そういえばそんなこともあったね」という感じになってしまい、素直に驚くことは出来ない。そういった伏線のすべてが、アレックスというキャラクターの内面を暴露することではなく、単なるつじつま合わせに止まっているせいだろうと思う。作中でエミールが母親との確執、妻の死を乗り越えるためにアレックスを利用したと感じる場面があるが、作者も同じだ。話を盛り上げるためにアレックスというキャラクターを利用しているだけに過ぎない。

もし、この話がエミールを中心として構成されているなら、それでも問題はないのだと思う。エミールは多少手応えのある内面的葛藤を持っているし、その葛藤がアルマンの意外な行動によってペイオフされるくだりなど、アレックスが自殺する場面よりはるかに「感動的」だ。ようするに、作者が書きたかったのは第二部から第三部にかけてもエミールの物語であり、アレックスは脇役に過ぎない。ところが、構成上、この話はアレックスを主眼に据えずに語ることは不可能なのだ。結末があのような取ってつけたようなものになってしまったのはそのためだ。アルマンの善意によって、エミールが自画像を取り戻した時点で作者にとってのこの話は終わっているのだろう。

また、エミールとアレックスをつなぐ唯一の絆である「誘拐」というテーマが二部でひっくり返されるのだが、それによってエミールの前妻とアレックスの類似点は木っ端微塵に消え去り、この事件がエミールにとってもはや感情的に執着するほどのものでなくなってしまったことが、エミールの台詞を通して語られているのが分かるだろう。確かに、エミールが「被害者を救えないという現実」と向き合う、というテーマには一応沿っているが、肝心の元妻とアレックスの接点は、第二部でアレックスの内面を(おそらくは謎解きのため)過剰なまでに遮蔽するという失敗によって失われている。絵ばかり描いてないで、エミールはもっとアレックスの内面に踏み込む必要があったのだ。そして、アレックスはの方も、もっとマシな内面的葛藤をもつ必要がある。そもそも、アレックスの動機は復讐である。復讐は、怒りを抱えたまま生きてゆくのが辛いからなされるのが普通だ。彼女の「計画」に自殺は含まれるべきではないのだと思う。むしろ、兄に殺される方が展開としてはマシだ。それなら、エミールも彼女を助けられなかったことをもっと深く後悔するだろう。そして、アレックスの葛藤(生と死、復讐とその無意味さ)がより大きければ、エミールは元妻という文脈から切り離してでも、アレックスにたいして何らかのコネクションを維持できたに違いない。そうなれば、エミールは少なくとも捜査官としてのモチベーションくらいは維持できる。が、不完全な作り物としてのアレックスには、その役目は荷が重すぎたようだ。アレックスを都合のいい女にしてしまったことで、作者はエミールが妻の死を乗り越える機会さえ奪ってしまっているのではないだろうか。アルマンの助けで、母との確執を乗り越えたのと対照的に、アルマンが妻の死を乗り越えたと感じられる決定的な場面は、記憶にある限り存在しない。その役目は、本当のところアレックスによって演じられるはずだったのだろうが、二人が出会うことは決してないのだ。

推理小説は、謎解きに注目されがちだ。けれども、最後まで読んだとき、本当に読者の心に残るのは、探偵役の人間性、加害者の葛藤や動機だと思う。そして、そういうものを描くために骨を折らないのなら、わざわざ小説という時間のかかるエンターテインメントを選択する意味などないのではないだろうか。もちろん、構成が断絶しているので、この話は映画の脚本としてもうまくまとまらない気がするが…。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.290
(1pt)

ネタ元が透けて見えた途端白ける、後味の悪い駄作

第1部の女性誘拐・監禁は、なぜかフランスでのみ流行ったジェイムズ・ハドリー・チェイスの焼き直しが見え見えの残酷劇。シリーズ探偵らしき身長145センチの警部と画家の母親(前作で殺されたらしい)の設定は、ユトリロとその母親シュザンヌ・ヴァラドンとの関係を下敷きにして、ユトリロをロートレックに入れ替えてでっち上げたようだ。それにしても、この警部の身体的特徴をこれでもかと繰り返す描写は、ユーモラスと言うよりも嘲笑的えぐさに辟易する。第2部、第3部で次第に明らかになる主人公アレックスの物語もただただサディスティックで、あざとい。彼女が味わった悲惨をエンターテイメントとして楽しむ気には到底なれない。ミステリーとしての骨格も整ってはいない。なんでこんな作品が売れるのかわからない。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.289
(2pt)

トキメキませんでした

読者皆さんの評価が高くて驚いてます。
ストーリーの展開、構造など、かつてどこかで読んだ感が最後まで拭えず、
新鮮な驚きなどは、ほぼ得られませんでした。
内容には触れませんが、この本に関しては、宣伝コピーに釣られた思いです。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.288
(1pt)

しつこい作品

情報の後出しと表現のしつこさで第三部を読むのはしんどかった。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.287
(2pt)

これがミステリーと呼べるのか?

これを奇想天外と言えるのか? ミステリーに必要な公平性は全くないし、吐き気がするようなおぞましさばかり。途中で読むのを止めようかと思いながら、結末が知りたい、ただそれだけで最後まで読んでしまった。「凄惨な復讐劇」としか言いようのない、アンフェアな作品である。この作品に賞を与えた人々は、その展開の「奇想天外性」を買ったのか? 先にレビューを上梓している方が「後出しジャンケン」と書いているのが、正に言い得て妙であると思われるほどの「欺瞞に満ちた作品」である。これをミステリーと呼ぶなら、ミステリーも落ちたものだと思います。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.286
(3pt)

予想外の展開の連続

文庫本の帯の記載で、様々な賞をとって激賞されていることを知り、購入しました。

ネタバレが怖いので内容には殆ど触れることができませんが、結構グロテスクな描写が多く、また後になって「えーっ?そういうこと?」という話が多いのですが、かなり意図的かつ、ややアンフェアな形で筆者が騙しているように感じられるような描写が数多くあることも相俟って、ちょっとすんなり腑に落ちないというか、後味の悪さが残るとでもいうような、芳しくない読後感が残りました。

それでも「えーっ?」の連続から、何故この人物はこういう行為に及ぶのか?という疑問・気味悪さが生じ、最終的には謎が解き明かされるという一連のストーリー運びは、やはりかなり力のある小説家なのだろうと思わざるを得ません。それぞれの読後感があると思いますが、一読する価値はあるように思います。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.285
(5pt)

ものすごく意外な展開

日本でいったら東野圭吾?それくらいに展開する。視点がガラッと変わるのがすごい。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.284
(5pt)

ミステリーの範疇には入らないかもしれないけれども、面白かった。意欲作。

読後、Amazonのレビューを観て・・賛否両論なのに、納得。
東野圭吾氏の「容疑者Xの献身」がその伏線によって「ミステリーかどうか」が
問題になったのと同様、これも伏線がはりめぐらされていて
読者を翻弄します。

私にとっては、その「翻弄される」ことが、心地よく
よくぞここまで予想を裏切る展開をしてくれた!という読後感で
星5つにしました。

以下、ネタバレ。

**************************
第1章で、最初にいきなり誘拐されたアレックスが想像を絶する状態で
死を迎えつつある描写。
そして、それを追う警察の人々。
ヴェルーヴェン警部と部下のルイ&アルマン、上司のル・グエンの描写も面白く
この小説でヴェルーヴェン警部の第1作がネタバレしているので
もう日本では出版されないだろう・・と思うと残念。
そして、被害者が自力で脱出したにもかかわらず
なぜか警察に助けをもとめないところで終わります。

第2章は誘拐の被害者だったアレックスが
実は何人も殺しているという事実が明らかになっていき
アレックスを探す警察との追跡捜査。
ラストは、なぜかアレックスの自殺(?)。

第3章はアレックスの過去が警察の捜査によって
あばかれていきます。
アレックスがなぜ、あのような方法で人々を殺していったのか?
それはいきあたりばったりの殺人だったのか?

******************

物語の展開が想像できないものだったので、星5つとしました。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.283
(1pt)

つまらない

他の人も書いているが情報の後出しジャンケン状態で、全くミステリー感はない。伏線もほとんどなし。ただただグロい。ホラー小説かと思った。落とし所も違和感ありありだし、読後感がよろしくない。あと、デコボコ刑事たちのエピソードは特に面白いわけでもないのに尺を取りすぎだと思う。なぜ数多の賞を総ナメしているのでしょうか。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.282
(4pt)

最終章を除けば面白い本です

「本屋対象受賞」の帯に惹かれて購入。本書は三部構成となっていて、第二部までは展開が早く、「次はどうなるのか」を知りたくて、ぐいぐい引き寄せられて読み続けました。この点で完全に★5個です。しかし、第三部は「どこに行こうとしているの?」という五里霧中的な流れと、「なぜそうしたの」という心情描写が乏しく、最後まで納得できる材料が無いまま話が終わってしまいました。どんな書き方であれ、読み終えた後に「面白かった」といえる本が傑作。その意味では本書は間違いなく、最後に期待を裏切ってくれる本です。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.281
(4pt)

神楽坂

ネタバレになります。
僕は表紙の拘束された女性のイラストをみて購入を決めたのですが、そのように女性が椅子に縛り付けられているようなシーンはどこにもありませんでした。残念です。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X