その女アレックス

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評判

その女アレックスの評価:

3.65/5点 レビュー 475件。 B ランク

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平均点3.65pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全480件 261〜280 14/24ページ
No.220
(4pt)

真実より正義

ここまでやり遂げたアレックス!最後はアレックスの計算通りなのか、刑事達がアレックスの思いを汲み取ったからかわからないが、終わり良ければすべて良しの計画なら、アレックスの勝利!哀しい話しだったが最後の『真実より正義』で少し救われた気がした。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.219
(2pt)

違和感だらけ

まず捜査に携わる警察官四名のキャラクター、体躯が異常に小さい捜査主任、巨漢の上司、大金持ちでダンディーな部下、ケチの権化のもう一人の部下と、 ここまで極端な人物を並べているのにやることは常識的、このキャラクターの意味は一体何なの?

殺害方法は陰惨、 結末は えぇ~? 

確かに一気に読めたけれど後味は良くない。 これが「このミス」第一の作品? もう一度 え~?
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No.218
(3pt)

文句なしのリーダビリティ。

章を追うごとに見え方が変わる「アレックス」の描き方は、非常にスリリング。ページを捲る手が止まらず、気づけば読了していた。
一方で、「過激さ」「悲惨さ」によって物語のカタルシスをインフレさせているので、読み終わった後にやや食傷気味に。こうした筆運びは、お国柄の違い故でしょうか……。
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416790196X
No.217
(4pt)

洋書は苦手だが、楽しめた。

洋書は苦手なのだが、知人に勧められたので読んだ。
二転三転するストーリー展開に無理がなく、面白かった。
ただのミステリーではなく、悲しく切ない設定が心に刺さる。
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No.216
(5pt)

謎が謎を呼ぶ

展開がスリリングで先が読めません。
翻訳も素晴らしい。
どんでん返しが何度もあります!
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No.215
(4pt)

ヤラレタ!!

久しぶりに、気持ちよくダマサレタ!!
 ルメートルの作品は初めて読み、ヒロインの立ち位置がはじめ曖昧な印象だったが、読後ふりかえれば、初めから騙す気マンマンで在ることがそこここに感じられる。 子供の頃ミステリーを読み始めた頃の感覚がよみがえった。 もしかすると傑作として後世まで語り継がれる作品かもしれない。
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No.214
(5pt)

「罪と罰」。

日頃、読書はしているが、小説はほとんど読まない。
年に1、2冊ぐらい。これは、前から気になっていたから手に取った。
史上初の6冠受賞、と帯にあった。レビューを読んでも、その時点では、
悪く書いている人がほとんどいなかった。それでも失望することがあるので、
慎重に読み出した。

まず良かったのは、日本語の訳文が読みやすく、理解しやすく、流麗だったこと。
自分は、内容や作者などに加えて、日本語訳がダメだと、読み進むことができない。
その点、この『この女アレックス』の日本語はこなれていて、変な言い回しや、
語尾につまずくことが、最後のページの最終行までほとんどなかった。

本文も短いセンテンスをたたみかけるように重ねていく。それも日本人作家にしばしば見られるような、
思わせぶりの単文でやたら行替えしていくような空虚なものではなく、濃密で俊敏な文体。

作者が後にゴンクール賞を受賞したことからも分かるとおりに、所々に顔を出す比喩や、
登場人物の口から語られる挿話に文学の香りがあって愉しめる。

内容については触れないが、レビューを見ると、賛否両論に分かれている。

自分の場合は、第一部の緊迫感あふれる檻の監禁描写、第2部のどんでん返し、
第3部の再度の転換の流れに、酔いしれた方だ。駅の書店で買い、車中で読み、カフェに入って読み、
駅のホームのベンチで読み、帰宅して布団にくるまって読んだ。文字通りの一気読み。

読み終えたときに、思い浮かべたのは、『容疑者Xの献身』とドストエフスキーの『罪と罰』。
作者も巻末の謝辞の最後で、ドストエフスキーの名前を挙げていた。

自分にとっては、一人の女性の生涯が、くっきりと、手に取るように物語られていた、という印象を受けた。
それなので、きわめて異例だが、読み終わってすぐに再読を始めた。

当然、物語の筋のすべてを知っているし、伏線の意味もわかっている。でも、もういちど、
アレックスという女性の物語に入っていきたかった。映画を見るように、再度楽しみたい。
ちなみにこれは偶然なのか、同名の映画『アレックス』というものがある。これはすべてが分かった後に、
それから逆に物語がさかのぼっていく構成になっている。

このミステリーを再読するのも、それに似ている。自分の場合は、作者が描いた「アレックス」
という女性の存在がとてもうつくしく、可憐に、けなげに思える。まず彼女は、根本的には、
とても心やさしい人なのだ。そしてそれを最後まで失わない。

あれほどひどい仕打ちにあいながらも。それと同時に、とても強い人でもある。
だからあの檻の状態にも耐えられたし、そこから脱出し、自らの計画を実行していくこともできた。

読み終えて思い出した小説がもう一つあった。司馬遼太郎の『花神』。この最後で、主人公の大村益次郎が、
後に起こるであろう西郷隆盛の反逆(西南事変)に対応して、すべての武器の配備を終えていたことが語られる。
司馬遼太郎は、大村と西郷の戦いを「引き分け」と書いていた。

アレックスの戦いも、ぼくは引き分けだったと思う。必ずしも勝利ではない。
ああいう形の行動だし、ああいう最後だし。でも、負けてはいない。彼女は見事に戦って、
自分の戦いを戦い抜いた。そういう目で、最初のページから彼女の物語を
たどりなおしていく。そういう楽しみを味わえたミステリー小説は、他にない。
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No.213
(4pt)

考え抜かれたプロット

一番残酷なのは誰か?読み進むにつれて、どんでん返しに驚きました。
警部とその同僚も人物像がよく描かれ、なかなか読みごたえのある犯罪小説となっている。ただ、海外のもっと凝った本格物と比べると、いささかドラマ的、映画的な印象も。それだけに普段本格物を読まない層にも良く売れているのも分かるが。
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No.212
(4pt)

あっと驚く展開

事件の様相がどんどん変わってゆく展開が面白い。ただ、ちょっと退屈なところもある。
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No.211
(5pt)

二重丸です。

こうゆうサスペンスは初めてです。読み始めはつまらない本を買っちゃったな~と思ってなかなか先へ読み進まなかったが、途中から意外な展開に思わず引き込まれていきました。後半の心理のかけひきが見事で臨場感に満ちていました。映画化されたら是非観たいものです。
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No.210
(3pt)

一人の女性の生き様を説明してるような、物語。

一人の女性の復讐劇を、異なるアングルから書いた本である。
最後になって彼女の行動が理解できるのだが、物語の質としては、進め方に多少のつまらなさを感じた。
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No.209
(5pt)

一気読み

最後まで一気読みでした。
暇潰しのハズが、予定を変えてまで読み続けることに。
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No.208
(3pt)

映画シックスセンスを思い出す

映画向きであり、「ミステリーを解く」そんな想いで読むと不満に思ってしまう作品。
「大きな嘘をつくために小さな真実を積み重ねる」ありえない設定を許してもらうために細部では理屈が通るようにする。
日本ではそういう作品が一般的だ。
だがこの小説は結末とそこまでの流れありき(真実)の作品のため、細部で納得のいかない部分(嘘)ができている。
どこかで「嘘」を作らないと作品はできないので仕様として仕方はないが、それなら細部を見せ方でカバーできる映画で見たかった。
同系統の作品「シックスセンス」はとても面白かった記憶がある。
まだ読んでない人は映画で見るのをおすすめします。
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No.207
(4pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

GOOD

誘拐事件かと思ったら、殺人事件に変わり、最後は兄への復讐だったというストーリーに驚きました。
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No.206
(3pt)

先の見えない(見せない)展開で、引き込まれ、一気読み

先の見えない(見せない)展開で、引き込まれ、一気読みです。

が、しかし。
読み終わって、「そうだったんだー」「凄い話だなー」、と納得して。
しばらくすると、「あれ? なんであそこで??」「何故、彼は?」「そもそも、彼女が始めたきっかけは?」、等とイマイチ納得出来ない、全て語られている訳では無い事に気づいて。
最終的には、モヤモヤしますが、ジェットコースター的読書体験を満喫しました。
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No.205
(1pt)

かなり不満

星はミステリーとしての評価です。
サスペンス小説としてならば、もっと評価は高いですが、
このミス1位ということで、敢えてミステリーとしての点数をつけます。

何故一つ星かと言うと、語り手が地の文で堂々と嘘をついているからです。
帯に「あなたの予想は必ず裏切られる」と有りますが、
予想が裏切られるのは当然です。だって嘘が書いてあるのだから。
日本のミステリーでも叙述トりックというのが流行っていますが、
あれはぎりぎりのところで嘘はつかないで読者を騙すもの。
そういう努力を一切放棄して書かれたこの本は、ミステリーとしてはアンフェアです。
フレンチミステリーのレベルの低さ、日本のミステリーのレベルの高さを再確認できました。
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No.204
(3pt)

後出しジャンケンされた感じ

刑事のキャラや会話のリズムは好きですが、ミステリー1位かといわれると、そこまでのことはないと思います。てか、なんというか、後出しジャンケンされたみたいな感じ。
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No.203
(3pt)

賛否が別れる本

内容も結末も賛否がわかれるだろう。

グロテスクな物が得意ではない人にはおすすめしない。

ただ、原作が読める力があれば、原作を読んでみたいと思わせる。
それが出来れば、もっと笑えてスタイリッシュに読めるんだろうなと思いました。
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No.202
(2pt)

訳者の功罪は大きいと再確認。

訳が悪い気がします。まがりなりにも賞を総ナメにした作品なのだから、原文には作者特有の筆致が備わっているはずなのだけれど、訳文にそれが全く表れていない気がしてなりません。語彙のひきだしが無いのか、子供に合わせたのか、平易な表現に終始しています。いつまで経っても他人事のまま読み進めて行かなくてはなりません。なんだか素人作品を読んでいる気分にすらなる瞬間もあります。文学者が訳者であった時代は終わってしまったのか、または、ミステリーという位置付けがそうさせたのか...。売れるかもしれないが、心に残らないでしょう。評価がある作品なだけに、文学作品として読みたかった。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
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No.201
(4pt)

カミーユ警部いいね

近所の本屋さんのオススメコーナーにこの本がありました。老眼なのでKindleで読んでみようかと思い、購入する前にいろんな人のレビューを読みました。ネタバレとか、色々書かれていたので、つまらないのかな〜と思って、試し版を読みました。面白かった…単純に純粋に先を読みたいと思いました。自分自身がアレックスになったり、カミーユ警部になったり、面白かったです。ただ、単純に…ただ、純粋にミステリーを楽しみたい方にオススメです。ウチの近所の本屋さん、エラい!
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
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