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壊れる心: 警視庁犯罪被害者支援課
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壊れる心: 警視庁犯罪被害者支援課の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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初めて堂場瞬一の本を読んだ。 他の作品は知らないが、回りくどくて読むのに疲れた。支援課を美化したり落としたり。興奮も、のめり込む時間もなくページがめくられていった感じ。血縁者でもないのにここまで駆り立てるものなのか。多くの疑問が残った。それから人は、一晩で一部でも(範囲5cm円形)髪の毛が真っ白になる事はある。この人の作品はもう手は出さない。 | ||||
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警察の犯罪被害者を支援する部署と、犯罪被害者たちによる葛藤を描くヒューマンドラマです。 自分は「ミステリー」要素を期待して買ってしまいましたが、そういう要素は一切無いです。 典型的な刑事モノとは違い、「創設して20年ほどの犯罪被害者支援課」という設定の部署の 仕事の様子を描いたものです。視点的には珍しいですね。 なので「犯人を見つける」とか、「完全犯罪を暴く」とか、そういうものは一切出てきません。 あくまでも、犯罪被害者たちの心の葛藤と、被害者たちの支援に苦戦する「犯罪被害者支援課」との やり取りがメインですね。 まあ正直、警察モノでもっと面白い小説は一杯あるので、わざわざ本書を選ぶ必要性は無いような気がします。 警察モノを読み尽くしたような人が、変わった視点を求めて・・・いや、警察モノを読み尽くしたような人なら 尚更、満足できるような内容ではないかも知れません。 | ||||
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まず「犯罪被害者支援課」というのが、凄惨な事件が起きて、傷つく人が立ち直っていき読者の心を揺さぶりますという感じで、抵抗がありました。 堂場作品じゃなかったら、絶対買ってないです。 そんな気分で読み始めたからか、犯罪被害者支援課は特に何もしていない様に感じました。 被害者の治療はもちろん病院が、心のケアは支援センターが、捜査は刑事が、、、ただその場にいるだけ。。。では話にならないので、案の定こっそり捜査しちゃうってゆう。 アナザーフェイスで良かったんじゃないかなー。 また、毎度の様に、社会人としてありえないくらい気の強い登場人物ばかりですが、 主人公の部下や上司への不満、朝食をたべる場所がないとか、支援課とはみたいな頭の中でぐるぐる考えてる部分が多すぎです。前半のほとんどがそれです。笑。 最近そんなのばっかり。 | ||||
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