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ギフテッド



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【この小説が収録されている参考書籍】
ギフテッド
ギフテッド (幻冬舎文庫)

ギフテッドの評価: 3.90/5点 レビュー 30件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 21~30 2/2ページ
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No.10:
(5pt)

楽しめました

正直言って予想以上のおもしろさでした。
作者の他の作品も読んでみようと思ってます。
ギフテッドAmazon書評・レビュー:ギフテッドより
4344026209
No.9:
(5pt)

未知の恐怖に遭遇した時、果たして人はどんな行動をとるのか

ギフテッドという、未知の臓器をもつ人間が見つかった。彼らにはどんな力があり、普通の人間と何が違うのか。ギフテッドに対する恐怖が広まった時、恐怖の連鎖が始まる。

500ページ近くあるが、おもしろくて最後まで一気に読んだ。ギフテッドの特殊能力に注目するだけでなく、非ギフテッドがどのような行動をとるのか、ギフテッドとの共存をどうするのか、非常によく考えられていて、社会の混乱や恐怖がリアルに描かれていた。

特に、ギフテッドと非ギフテッドの橋渡しとして、新聞記者の視点で物語が展開される場面があったのがよかった。ギフテッドがいかに阻害されていくか、未知の恐怖に遭遇した時、果たして人はどんな行動をとるのか。考えさせられる作品でもあった。
ギフテッドAmazon書評・レビュー:ギフテッドより
4344026209
No.8:
(4pt)

これが現実ならどう対処するのか

ギフテッドと呼ばれる体内に未知の臓器を持つ子供たちが、未知であるが故に世間に受け入れられず、政治に翻弄され、仲間同士の葛藤に苛まれる姿が、彼らの成長とともに書かれています。

大まかな設定はオーソドックスかと思いますが、颯斗達7人の絆も上手く描かれ、非ギフテッドのフリーライターや高能力の女子高生のギフテッドも実に良い役回りを演じてます。

ギフテッドに対する対応がやや硬直的に感じられたので、もう少し非ギフテッド側(フリーライター以外)の目線のドラマもあって良かったかなと思います。
ギフテッドAmazon書評・レビュー:ギフテッドより
4344026209
No.7:
(3pt)

まぁ普通。

期待しすぎたみたいで思ったより普通でした。どうしても新世界よりと比べてしまいます。構成はよく続きが気になりましたが、広告などで煽りすぎでハードルがあがりすぎです。もっと派手派手かと思ったら意外と地味でした。まぁ新聞広告で買って期待はずれだったのはこの本だけではありませんが。
ギフテッドAmazon書評・レビュー:ギフテッドより
4344026209
No.6:
(4pt)

アキラ

アキラを思い出した。
特に金田とテツオの対決に近しい構図。
アレックスは結局。。。
ギフテッドAmazon書評・レビュー:ギフテッドより
4344026209
No.5:
(4pt)

相変わらず設定が秀逸

山田氏の小説は、何よりその設定が秀逸だと思ってます。今回も期待に違わず一気に読みました。
1点、不満というか、要望というか…。人物の心情描写が欲しい所はあるんですが…。立場が違うカテゴリの対立部分などはすんなりと腑に落ちてくる筆致なのですが、個々のキャラがどういう過程の元にそういう考えになっていったのか、という部分が毎回多少物足りなく感じます。
とはいえ、面白い事は間違いないですw
ギフテッドAmazon書評・レビュー:ギフテッドより
4344026209
No.4:
(5pt)

文句なし!!

最近発売された有名作家の新作を何冊か読んだが、
この『ギフテッド』が抜群に面白かった。

設定、構成、ストーリー、どれもが一級品。
ぜひ映画化を希望します!!
ギフテッドAmazon書評・レビュー:ギフテッドより
4344026209
No.3:
(4pt)

才能と幸福

小学校6年生の颯斗の登場から物語は始まる。ある時、検査を受けて自分が「ギフテッド」だということを知る。それから、地元の学校から浮いてしまい、結局ギフテッドばかり集まった学校に行くことになる。そこで彼はかけがえのないギフテッドの仲間を得る。ギフテッドとは何なのか。それは次第に明らかになる。

その特殊性ゆえに、ギフテッドは目の敵にされ、国からも問題視される。特別なギフテッドと平凡な人間。それが、ある事件をきっかけにしてギフテッド排除の動きが急速に高まっていく。

この本を読んで、才能とは何だろう、と考えざるを得なかった。天才や運動神経抜群の者なら他人から評価され、称賛される。しかし、ギフテッドは同じように特別なのにそのことで差別され、追い詰められていく。ならば、そんな才能など必要ないのではないか、と思える。平穏な人生を送りたいなら。天才児なども周りになじめず、周囲から孤立することもある。才能のない身としては、少しでもそんな物があれば、と夢想するが、実際にはない方が幸せなのかもしれない。それよりも自分の好きなことを見つけて、思う存分それをしたほうが幸せなのだろうとも思えてくる。

物語の方は、思いがけない結末を迎える。ちょっと意外な終わり方なのだが、著者は進化し、新たな段階に入った人類を表現したかったのかもしれない。異質なものに対する間違った差別、特別な才能を持つことの損得、そんなことを描きたかったのだろう。ギフテッドの謎で読者を引きつけ、その能力によって引き起こされた事件でさらに読ませる。最後まで、どういう結末になるのだろうと想像しながら一気に読めた。ラストの肩すかし感を除けば、抜群に面白い小説である。
ギフテッドAmazon書評・レビュー:ギフテッドより
4344026209
No.2:
(3pt)

SFとしてはミュータントもの

読みやすい文体で、抵抗なく読めた。ミステリー小説としては面白かったがSFファンから見れば、ありふれたミュータントテーマの小説。
ギフテッドAmazon書評・レビュー:ギフテッドより
4344026209
No.1:
(4pt)

一気に読み切りました!

あっという間に世界にひき込まれました。アタマのほうをもう一度読み返したくなりますね。百年法と比べると読後感はちょっと・・・。
ギフテッドAmazon書評・レビュー:ギフテッドより
4344026209

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