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四段式狂気
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四段式狂気の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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4段式と書いてあるように4つ狂気が詰まっており、展開のスピードが早い。読解力のない私は前後のページ等を読み直し、短期間で読破することでやっと読み切ることが出来た。 ここまで全員が狂っている作品はなかなかないのでとても読み進めることが出来た。 結末は想像出来なかったが、ハッピーエンドでもバッドエンドでもないような読者に任せる類のもので考えさせられた。 | ||||
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4度騙されると謳っておいて、敢えて次の展開を読めるような4部構成のサイコスリラーです。叙述トリックを駆使することで、話に意外性をもたらしています。 とは言え登場人物全てが、その構成の為だけに無理矢理作り出されたキャラクターであると感じたので、私には感情移入は出来ませんでした。 一人称がキャラクター主観で変転していくので、サクサクと読めます。 “必ず4度騙される”を期待せずに読めば、2度は騙されると思います。 | ||||
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以前から二宮敦人さんは気になっていました。 初読了。こういう作品は好きです。 ありがとうございます。 この作品を書く前の段階(プロット等)から書き上げるまでを知りたい。 二宮さんの頭の中をのぞきたい。 | ||||
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五段式狂気・・・ですね。最後には読んでる自分が発狂します。毎日の平凡な生活に飽き飽きしてるそこのアナタ、是非この本を読んでみてください。きっといつもとは全く違う別世界にのめりこめること間違いなしです! | ||||
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やっぱり、二宮敦人はこうでなくちゃ。 単なる推理物ではない、ホラー、猟奇的要素も含めて、一気読みしたくなるような。 | ||||
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【※微かにネタバレ※】 概括すると、ある仕掛けを、うまく一周まわして、エンタメとして巧みに仕上げた作品。 このやり方はなかなか新しい。 引き延ばしたりせずに、サクッとまとめているところも好感。 ラストも良い。 こんなタイトルにピンと来てしまうような人は、たぶん高確率で楽しめる。 | ||||
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青春小説のような始まりから、ラストの狂気は考えられません。ただ、それさえも狂気なのか。途中先の展開が読めるものの、終盤に向かうまでページをめくるのが止まりませんでした。人間って怖いですね。 | ||||
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一冊で「4つの違う物語」を味わったような読み応えは、まるでホラーのコース料理。 一段ずつ潜るごとに登場人物達の表情は変わり続け、大いに狂気を体感できる。 もしかしたら私の認識する真実と現実も合致していないんじゃないか?…という戦慄の余韻がまだ続いている。 純粋に恐怖だけで泣いたのは初めて。 | ||||
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