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銀翼のイカロス
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銀翼のイカロスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 41~59 3/3ページ
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半沢直樹シリーズは、組織に所属しているが故に正しいと思ったことが言えず悶々としている普通のサラリーマン達に代わって、「やられたらやり返す、倍返しだ!」と正論をぶつけてやり込めてしまうところが実に痛快だった、少なくとも前三作までは。 今回は、JALをモデルとし、政権交代やタスクフォース設置などの背景も実際に起こったことに基づいているが、立ち向かう相手も現役大臣や政権実力者などで、普通のサラリーマンのシチュエーションをはるかに越えている。そういう意味で、非現実的であり、一介の銀行員にそんなことができるのか、という感想を持ってしまった。 | ||||
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氏の作品は中小企業の題材が多いイメージでしたが 前作から金額や規模も大きくなって よくある小説になりましたね ちょっと残念です | ||||
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いつも通りの半沢直樹でマンネリだが、それがいいという読者にはそこそこ面白いのでは。 ただ悪役にそれほどの悪さがないので、最後の幕切れ(頭取の決断)が次への布石と思えば、次回作に期待させる 作品であろう。 | ||||
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前作と同じように面白く読めましたが、人のつながりが小学校の同級生だったとか、その時の恨みとかなんか既視感があり、話の論理もちょっと最初に読んでいた頃よりは設定が単調では??とも思える所もチラホラありました。 | ||||
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「銀翼のイカロス」はJAL 再生のための序曲か?それ以上でも、それ以下のなにものもない。 JAL の方々との交流が少なく、本当の意味のバンカーとして支援とはこんなものか?銀行内部の トラブル解決が直接支援には繋がらないと思うが、他の読者も書いているが中野渡頭取の銀行 思う心が立派。半沢の未来の姿か? この再生の最後まで池井戸氏には執筆をお願いしたい。 | ||||
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期待値が高かったせいなのか、話の内容が薄く感じてしまいました。 | ||||
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全作読んだけどここまでくると 流石に話の展開が同じで感動がないw 初見なら楽しめるのかもしれんけど。 極まった顔芸が楽しめる分(寧ろそっちメイン) ドラマの方が断然面白い。 個人的には1作目が一番えぇなー | ||||
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直近の政治と経済の動きから流れが把握できてしまう。 前作や前前作と同様の期待をすると肩透かしにあうかも | ||||
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前2作の勢いがあったので、期待していたよりシナリオの展開に意外性がなかった。 | ||||
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期待が大きすぎたからか、内容がイマイチに感じられた。 半沢もあまり活躍しない | ||||
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読みやすいし、物語も分かりやすいし、例によってヒールの作り方もいつも通り。そう、なにかもいつも通りなんです。だから読みやすかったし、面白かった、けど、どれもこれもスケールダウン(敵は大物になりましたが)、、、、新鮮な驚きがなかった。なんだろう、人間臭さがないというか、ヒールもヒールなりのストーリーがあるんだけど、今回も乃原某や紀本某にはそれなりのストーリーがあり人間味があったけど、本当の敵であった大物二人は単なる悪代官と番頭で終わっちゃった。半沢が窮地に追い込まれるという場面もほとんどなく、けっこう簡単に小物をやっつけちゃう。ハナちゃん出てこなかったし、、、ハラハラドキドキ、そして感動ってのがなかったんですよねえ。 ただ、中野渡頭取の人間性が今回はっきり出てきたので、そこは大きな見所でした。どうしても北大路さんの顔になっちゃいますが、、、、 自分の中で氏の作品のNo.1は「空飛ぶタイヤ」です。 本作の冒頭の「遺書」が、その「空飛ぶタイヤ」の冒頭を彷彿させるものだったので、期待したんですが、、、 尻すぼみでしたね。 なんか、やっつけ感、満載でした。 たぶん、普通に読むと、充分満足できる作品なんでしょうが、期待値が高すぎて、ガッカリ感が強いのでしょうかね。 数年前にたまたま手にとった「バブル」シリーズの2冊で池井戸作品にはまり、氏の作品はほとんど読みました。 「タイヤ」「骨」「ロケット」がベスト3ですが、 この3作を超える作品、期待してます。 | ||||
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このスピード感は秀逸です。一気に読んでしまいました。次回作が楽しみです。 | ||||
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てっきり、半沢さんが帝国航空を救う話だと思ってたよ…。 まぁ、会社としてはこれまでの流れとちがって、国が絡んでいるし、他の銀行とのこともあるし、一行だけではいかんとも、ってところなんで当然、彼1人ががんばってもねー…ってとこだけど… 個人的、このシリーズは半沢さんが行内のいろんなしがらみやら、クライアントの内輪、個人の思惑、ライバル企業など、おおくの困難を乗り越えて、クライアントを救う、ってのが面白さなんだが。。。 半沢さん、あんまり出て来ないし、黒崎さんの下りは(伏線として大事だけど)長いよ。。。 「ちょ〜!池井戸先生、帝国航空そのものの件は、どうなるんっ??」 「あ、もう、半分来たわ…」 「え??1/4で、片付けちゃうの???」と、 読んでて途中でいらっとしました…。 今回もかっこいいおっちゃんたちと、腐った連中の対比が素晴らしいのですが… 期待していたストーリー展開じゃなかったので…残念。。。 それに、今回は特に、読んでいてJALのこととか、政府のこととか、 「こんな世の中、やってられねーよ!!」 と言うことも多すぎて、「半沢さんが連中(登場人物たち)を打ちのめした」程度じゃスッキリしない。。。 ロスジェネがおもろすぎたんだよなあ。。。 イカロスもおもろかったっちゃーおもろかったし、イライラしながらも一気に読めたし、ファンは読むべき続編ではあるけれど… 好みかな??? | ||||
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なかなか進まないJALの再建。OBたちの問題、組合の問題をどうやってクリアしていくんだろうと思ったら、途中で適役がでてきて、再建そっちのけで、そいつとの対決になっていた。 なんか、先に今回の適役とそいつを負かすシーンを考えて、それに合わせてストーリーをくっつけた感じ。 故に半沢の活躍するシーンを読みたい人は楽しいけど、お話としてはどうかなぁと思いました。 とくに最後、「証拠を出せ」と入れて、適役がにやにやするシーン。そもそもそのネタはお前が暴露しようとしたのに、それおかしくない? って思いました。 前のロスジェネのほうが話としても面白かった。 | ||||
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JALや民主党などをモデルにしたストーリー。今度の敵は、銀行内だけではなく、政治家にまで広がった。スケールアップといってよい。娯楽作品としては及第点といえる。読んでいて、堺雅人や北大路欣也の顔が浮かんでくるのも悪くない。 しかし、シリーズものの運命なのか、半沢がスーパーマンになりすぎてはいないか。力が足りない場面では、都合良く、強力な助っ人が登場するし。さらには、敵役の銀行員も弁護士も政治家も、あまりにもわかりやすい悪党として描かれている。しかも、かなり愚かである。水戸黄門にでてくる悪党のような感じ。そのため、全体として薄っぺらな感じがぬぐえない。次回作は、書き下ろしでじっくりと書いていただきたい。 | ||||
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半沢シリーズの展開に慣れてきたのでしょうか。 次はこうなるな、と予想できてしまいます。 最後の中野渡頭取の代わりに半沢が会合に行くシーンは、リアリティに欠けます。 あんなこと有り得ない。面会にメディアを呼んで、相手先にそれを伝えないなんて、有り得ない。 及原の態度も有り得ない。面白くしようとしているのかも知れないが、現実のビジネスを知っている人間から見たら、あまりに現実離れし過ぎて興ざめしてしまう。有り得ない展開は、良いとして、細部が有り得ないと現実感を喪失して、フャンタジーの世界になってしまう。 TVドラマのことを考えているのかも知れませんね。わざと漫画チックにしているのでしょう。 次作は、細部のリアリティに拘って欲しいと思います。 | ||||
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半沢シリーズで一番つまらなかったです。 もちろん爽快な部分もいっぱいありましたが もっと掘り下げて欲しかった。 池井戸さん書き急いでないか? JAL再生の話と期待していただけに 読後感はあんまりです。 次に期待 | ||||
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まとまりすぎてませんか? もうちょっと詳細にしても・・・・。 | ||||
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まあ、面白かったです。あー、JALの話か・・・と思ったし。 でも相手が銀行じゃなく政治家だったりすると、やっぱりぎゃふんと言わせることはなかなかできず、そこはフラストレーションがたまりました。 それから、女性バンカーの谷川さんと半沢の絡みをもっと読みたかったです。 | ||||
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