■スポンサードリンク
(短編集)
マスカレード・イブ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
マスカレード・イブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全137件 21~40 2/7ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
マスカレード・ナイトがキムタク主演で映画になるというから1作目のマスカレード・ホテルから読んでた ホテルも以前映画化してたらしく、終盤の急展開に目を瞑ればそこそこの出来だったが… イブはなにこれ? 4つ中2つのエピソードしか読んでないが、もう残りを読む気失せた 2つのエピソードとも女性の浮気が原因 女性はクズ、金の亡者、腹黒、詐欺師って印象を植え付けるかのようだ 女性の本性については、昨今はネット盛んに情報共有されてるからわかるけど それにしたって、フィクションでまでこんな質の悪い女性を書くなや… 凄く不愉快だ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
つまらない。読む順番はマスカレードイブ(無くても可)→マスカレードホテル→マスカレードナイトの方が良いです。個人的意見ですが・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
マスカレードホテルの後に読みました。 以下ネタバレあり。 マスカレードホテルは、動機が逆恨みなので、そこに白けてしまいました。 私はこちらの方が、話の完成度が高く、現実的で、納得感があります。 特に、最後のエピソード、『マスカレードイブ』は面白かったです。その前の話も、短篇で全部面白くて あっという間に読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
もちろんとても面白かった。 単に面白いだけでなく、ホテルマンの仕事に対する姿勢がとても勉強になりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
楽しく時間を忘れて読めた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「マスカレードホテル」の前日談で、山岸尚美と新田浩介は直接会うことはない、ニアミスもないが、なかなかうまい具合に二人を事件によって交錯させている。短編が3つと中編が1つだが、事件も面白いし、二人の描写も巧みだ。新田は自信家で鼻持ちならないところがあるのだが、新田と組む新人女性刑事とのやり取りがいい。女性刑事の方を応援してしまうなあ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
サクッと読めます。展開が面白くいっきに読んでしまいます | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
商品は良好でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
コロナで図書館通いが出来ない家族用に購入しました。綺麗なセットアップで、予算内で複数冊が購入できました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
スラスラと読めてとても満足です。 マスカレードホテルが好きなら内容も好きだと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本は四つの短編からなりますが、「それぞれの仮面」と「仮面と覆面」はホテル・コルテシアのフロント勤務の山岸尚美が主人公の作品、「ルーキー登場」は警視庁刑事の新田浩介が主人公の作品、そして「マスカレード・イブ」がこの本で書き下ろしとなる約150ページほどのやや長い作品で、山岸尚美と新田浩介の両者が登場します(直接接触はしませんが)。どれも「マスカレード・ホテル」以前のお話という設定です。 この本に収録の4作品とも、小説「マスカレード・ホテル」より後に発表された作品になるようですが、おそらく最初からホテルを舞台にしたマスカレード(仮面)シリーズというテーマで書かれた作品群なのだと思われます。ただ、「マスカレード・ホテル」が非常に緻密に構成されていて、かつホテルのフロントの女性と警視庁刑事の男性という異色の取り合わせが特徴の非常に完成された作品という印象を持ったので、後から「~イブ」で「~ホテル」以前を描くことにどれほどの価値があるのかについては、意見が分かれるのかなと感じました。 もっとも山岸尚美が主人公の短編作品でも、推理小説的なアイデアは盛り込まれていて、刑事事件がなくても、それ自体でも楽しめる作品にはなっています。 この本の最後の作品「マスカレード・イブ」では、エピローグとして男性宿泊客のストーカーの女性を、フロント勤務の山岸尚美がホテルに寄せ付けないように追い返す場面が描かれているのですが、この場面が取りも直さず「マスカレード・ホテル」のプロローグにもなっていると共に、ある意味「~ホテル」のネタバレにも成りかねないので、「~イブ」と「~ホテル」のどちら先に読むべきなのか判断に迷います。 おそらく出版順に、「~ホテル」を先、「~イブ」を後に読むのが正解だろうとは思いますが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ドラマの面白さとは何か。 マンネリの中に光る予定調和と安心感。水戸黄門の昔から始まり、ドクターXの大門未知子、半沢直樹もそうであろう。どんなに難しい展開でも、最後に言い渡される決め台詞と主人公の勝利。うむ、カタルシス。 或いは、普通は知ることのできない舞台設定。警察、弁護士、医師、家政婦、等々。勿論、職業として異常ではないもの、割合としては日本では圧倒的に少数である。他人の仕事や生活は、それが特殊あればそれだけ興味がわく。 ・・・ 本作マスカレード・イブでは、後者の”なかなかお目にかからない舞台”が設定されている。 特徴的なのはこの舞台が二つあることだ。一つは警察、そしてもう一つはホテルだ。どちらもドラマ的には使い古された舞台ではある。 ただ出色なのは、この舞台がそれぞれ独立していることだ。刑事側は新田、ホテル側は山岸という主人公がおり、物語が交互に続くことで使い古された舞台設定に新味を与えていると思う。 4つの短編は、最後に表題作でもある『マスカレード・イブ』で結実するが、主人公たちはここでもニアミスしかせず、具体的にな協働は行われない。 ・・・ 本来は別作の『マスカレード・ホテル』のスピンアウトとして読まれる作品なのかもしれない。私は左記の作品は読んでいなかったが、それでも本作は楽しく読むことができた。 刑事ものはありきたりに感じるものの、ホテルマン(正確にはウーマン)、わけても女性がその観察眼を使って場面をさばいていくところが本作の面白さだと思う。 単純にミステリを楽しみたい方のみならず、ホテル業界に知見を得たい方にもおすすめできる作品だと思います。なお、巻末に取材協力としてロイヤルパークホテルの名がありました。ロイヤルパークはきっとこのような素晴らしい従業員がいらっしゃるのでしょうね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
マスカレードホテルの方を先に読んでいたのでなるほどと思ったが、そうでなければ新田刑事登場の短編だけ違和感を覚えたに違いない。それも最終話である表題作で結びつき、本編への期待を煽る書き方はさすがに巧みだ。 比較的軽めで気軽に読める短編集だが、どの作品でも、人は皆仮面を被っている、というマスカレードシリーズを貫くテーマが表現されており、納得の出来栄え。ミステリとしての出来はイマイチと思ったが、覆面作家の真相を探る作品がずばりテーマに迫っていて印象に残った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みにくい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みやすい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
マスカレードホテルの前日端的短編集。 短編集なので読みやすいです。 前作マスカレードホテルで出てきた話などと、いろいろ絡んでいます。 マスカレードホテルが好きなかたにお勧めです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とてもおもしろい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
70ページぐらいから話についていけなくなった、絵が浮かばない。 3/1読んで引き込まれなかった時点で 読むのやめた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アリバイがあるのに詳しくは語らない男は、いったい何を隠しているのか? ホテル・コルテシア大阪に裏取りにとんだ新田の相棒・女性警官穂積は、 どうにも頼りない(書下ろし表題作)。 新田と山岸が出会う以前を描いた短編3編を含む、計4編収載。 ホテルを東京から大阪にして、山岸を開業応援に行かせ、一方、新田の代わりに 相棒の穂積をホテルに行かせるなど、著者苦心の設定はおそらくファンサービス なのだろう。 もしかして、ホテルの取材から得たものを「マスカレード・ホテル」だけで 終わらせたら勿体ない、という気もあっただろうか。 仮面をかぶった客とその仮面を守り抜くホテル、という場所は、格好の舞台と 言えるだろう。 だとしたらこの設定、もう少し使わないと勿体ないんじゃないか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ホテルのフロントクラークの尚美と刑事の新田が交わるようで交わらないのが面白かった。流行りの?交換殺人の結末だったけど、そこまで突拍子がある内容でなかった | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!