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(短編集)

マスカレード・イブ



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【この小説が収録されている参考書籍】
マスカレード・イブ (集英社文庫)

マスカレード・イブの評価: 3.99/5点 レビュー 138件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.99pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全138件 61~80 4/7ページ
No.78:
(5pt)

ライトなミステリー作品

仮面を守るホテルマン、犯人という仮面を剥がす警官の物語。
ホテルの裏側をがっちりと書いているわけではないのだが、東野ミステリーは読んでいてテンポがいい。

マスカレードホテルが木村拓哉主演で映画化されるということなのでどういう物語になるのか読んでみました。
マスカレード・イブ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:マスカレード・イブ (集英社文庫)より
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No.77:
(3pt)

セットでどうぞ

同シリーズ「~ホテル」の前日譚ですが、僕は後から読みました。が、時系列通り前に読んでも楽しめます(当たり前か…)。こちらにしか登場しない人物も居ますし、シリーズのファンなら読んで損は無いと思います。
マスカレード・イブ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:マスカレード・イブ (集英社文庫)より
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No.76:
(5pt)

面白かった。

容疑者に浮上した二人に完全なアリバイがあり、接点がある事が分かった時点で、事件の顛末が予想できた。
やはりか、という感はぬぐえない。トリックはありきたりすぎ。
しかし、物語そのものは、とことん面白い。さすが、東野圭吾という出来。どんどん引き込まれる。
あと、ホテルマンの人間観察力は凄いな、と実感。フィクションなんだけど、感心しちゃう。
様々な人が出入りし、そこで多くの人も働くホテルは、まさしく、一つの街そのもの。
事件の舞台としても、適しているんだろうね。
第3作が今から楽しみだ。
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No.75:
(3pt)

マスカレードホテルへ繋がる話

マスカレードホテルと同時に購入して読んで見たけども、
てっきりもっとマスカレードホテルの伏線なるストーリーが隠れているのかなと思いきや
期待してたほどのストーリーではなかったので少し残念。
長編だったマスカレードホテルとは違って、本作は短編集なのでちょっとストーリーに厚みがなかったかなと思う。
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No.74:
(3pt)

2つの物語の対称性

ホテル・コルテシアで働く山岸尚美の物語と、警視庁捜査一課の刑事新田浩介の物語が交互に語られ、最終話の「マスカレード・イブ」で交差する。
しかし、二人はこの小説の中では顔を合わせることはない。
ホテルを巡る日常の謎と、刑事が扱う殺人事件の謎。
ホテルで働く尚美は、仮面を被って訪れる客の仮面をはがさないように注意するが、刑事の新田は容疑者の仮面をはがそうと努力する。
2つの物語の対称性が面白い。

「それぞれの仮面」
尚美のかっての恋人が偶然ホテルに宿泊し、その恋人の浮気相手の女性がホテルの客室から姿を消した謎。尚美は、観察力によって真相を察する。具体的に何を見たのかが、種明かしの際にはじめて明らかになるので、読者には推理できない。尚美がその女に最後に言い放った言葉が、慇懃にして強烈。

「ルーキー登場」
深夜のランニング中に殺された男の謎。新田の推理によって、難なく犯人が逮捕されるが、このままで終わるはずがなく、その先の展開が見通せなかった。新田があることに疑問を持ち、真相にたどりつくが……。推理の内容自体は他愛無いもの。女性のスッピンには本物と偽物があるという、冒頭のエピソードがうまく活かされてはいる。

「仮面と覆面」
美人女流作家の追っかけをやっているオタク連中がホテルに押しかけて、騒動を起こす話。使われているトリックの方法は、以前に何かで読んだことがあるが、実際にこんな方法でうまくいくのか、疑問には感じる。

「マスカレード・イブ」
容疑者がアリバイの対象となる密会相手の名前を言わなかった理由が最大の謎。それを説明する真相だが、やや肩透かし気味。
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No.73:
(4pt)

文句なしに楽しめる中短編集

特に印象に残ったのは、三話の「仮面と覆面」です。ちょっとしたストーカー物なのですが、ある面驚愕のラストが待っています。最後に事件は解決するのですが、被害者はもちろん加害者までもが喜んで終わってしまうというハッピーエンドなのです。加害者たちのガッツポーズが目に浮かぶようです。とても予想できるような結末ではありませんでした。
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No.72:
(5pt)

こちらの本も新品同様でした。

頁を捲っても折れも書き込みもなく綺麗でした。また、本のストーリーも、マスカレードホテルを読んだ後、読みましたので面白く一気に読んでしまいました。ありがとうございました。
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No.71:
(5pt)

ネタバレ無しで

シリーズ第2弾ということで、読み終わると同時に、第1弾をもう一度読みたくなりました。
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No.70:
(3pt)

仮面舞踏会。

誰でもいくつもの仮面を持っている。 目的に応じて付け替える。 衣装や髪型のごとくに。

仮面を変えることで、人生すらも変えることができる。 新しい自分になった振りを演じ続けることで、紛い物が本物になる(引き寄せの法則キタ~)。

お客様のためにできることは、喜んで頂くには、何をどうする? それを考え、行動に移すのが職業人(プロ中のプロ)ならではの技。 たとい仮面どんな状態にあっても、それに気付かない演技をやり続けるのも、また、プロ中のプロの仕事。

プロは至るところに存在するが、プロ中のプロになるには覚悟がいる。
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No.69:
(5pt)

マスカレード・イブ

イブトホテルを一気読みしたくて購入しました。面白かったです。
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No.68:
(5pt)

本好き

本屋へ買いに行くより安く手間もかからず。状態も良く満足です。
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No.67:
(4pt)

マスカレード前夜

東野氏の長編ミステリーのマスカレードホテルの主人公男女二人のそれ以前のそれぞれの事件を描いた短編集。
最初の3編が雑誌媒体で発表された短編で、最後の4話の表題作が中編の書き下ろしという構成。
いずれもミステリーとしてはとりわけ突出したトリックやプロットでもないが、相変わらずの読みやすさで一気に読めてしまう。ここらへんはさすが東野作品である。
本書はいわば、マスカレード・ホテルを読んだ人へのボーナストラック的位置づけであり、最初からこれ単独で読むのはあまりお勧めできない。
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No.66:
(4pt)

もう1ランク上へ

東野圭吾らしくひとひねりしてくる作品。
ただ最近はそのひとひねりが読めるようになってしまった。
さらなる進化を期待したい。
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No.65:
(4pt)

マスカレードホテルを読んだらどうぞ

マスカレードホテルを読み、その後購入しました。 個人的にはマスカレードホテルを読んでから、おすすめします。
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No.64:
(4pt)

前作読めば面白さ倍増

驚きやドキドキは無かったが、安定の面白さはありました。 前作を読んでいれば、ニヤリとする場面もあり、面白さが倍増します。
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No.63:
(3pt)

マスカレードホテルのファンへのサービスで書かれた作品のように感じた

お客様の仮面を守るホテルマンと、犯人の仮面を暴く警察官。マスカレード・ホテルで活躍したホテルの接客係の山岸尚美と、刑事の新田浩一の二人が出会う前のそれぞれの物語を描いた短編集。

マスカレード・ホテルがおもしろかったので、本作も期待して読んだのだが、著者の作品にしては物足りなかった。

マスカレード・ホテルでは落ち着いてクールな印象に感じた山岸の若かった頃や、捜査一課に配属されたばかりで何とか手柄をあげたい新田の血気盛んや様子がうまく描かれていたのはよかったが、短編の内容はあっさりしていて読み応えが少なかった。

他のレビュアーも書いているが、マスカレードホテルのファンへのサービスで書かれた作品のように感じた。
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No.62:
(4pt)

短編集だったのです

迂闊な事に、中ほどへ進むまで通常の短編集だということに気がつきませんでした。4つの物語が一つに束ねられると思い込んでいて・・・。長編好みの方、ご注意を。
もちろん、”マスカレード・ホテル”と同じく、ホテルコルテシアのフロントクラーク山岸尚美さんと、刑事の新田浩介さんの物語なのですが、1話目が山岸さんの新人時代、2話目が新田さんの新人時代、3話目は再び山岸さんのエピソード、そして4話目が同時ではないけれども二人が登場する、標題にもなっている”マスカレード・イブ”となっていて、4つの話に直接の関連はありません。
”マスカレード・ホテル”、本作3、4話目のフロントクラーク山岸さんは、卓抜した観察眼と推理力があってものすごいのですが、1作目、新人の彼女はまだギャルの抜け殻が背中に残っている感じがあります。この話に彼女の学生時代の恋人が出てくるのですが、それが冴えない男で釣り合わず、妙にリアリティというか生々しさを感じました。
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No.61:
(5pt)

イブを読んでから前作ホテルを好きになった

前作マスカレード・ホテルを読んだときはワクワクしつつも再読するかどうかはわからなかったのですが、イブで尚美と新田のキャラクターを掘り下げたからか、私はもっと2人が好きになりました。

あと短編なのも良かったです。
前作も面白かったですが、ホテルの個性なお客さん・事件はハラハラしつつも最後は平和な短編の方が私は好き見たいです。
恋人とのちょっと切ない思い出や若い日の未熟な部分も面白く感じました。
新田さんが悔しい思いをする話は面白かったです。

あと新田さんの鼻がこの頃から良かったのかと思うと、前作のホテルにつながりおもわず笑ってしまいました。

尚美と新田が好きなので、ぜひこれからもこの2人の活躍を見てみたいです。
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No.60:
(3pt)

マスカレード・ホテルファンのための一冊

「マスカレード・ホテル」を読んでなくても読める一冊ではあるけれども、読んでいないと普通の短編集のようには楽しめないというか、単品の短編集として読むには、ちょっと内容が乏しい感じがしました。
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No.59:
(5pt)

さすがの安定感

満足です。イブとホテル、どちらから読んでもOKとありあしたが、発売順にホテル→イブの順に読みました。イブを楽しむためにも、この順序ががいいのではないかと思います。
マスカレード・イブ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:マスカレード・イブ (集英社文庫)より
4087452166

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