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推定脅威
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推定脅威の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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あまり飛行機ネタの本って余りないので面白い。 ただ本来国防上の機密情報がダダ漏れする訳もなく。 あまり深く考えずに読めばいいけど。 | ||||
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自衛隊を含めた軍用機の生産現場のお仕事ものとしてみると興味深い。しかし、ラブコメ部分は、全く熟れておらず、読みにくい。ヒロインによる、恋人のセックステクニックに触れる部分など、いやにナマな感じで、ラブコメとしても、如何なものか?という感じ。 | ||||
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これって推理小説か⁇。ちっともそれらしい内容でなかったので、不思議に思ったのだけど、松本清張賞ってジャンル関係なしなのねf^_^;) 良くいえばサクサク物語が進んで読みやすい。悪くいえばちっともひねりがない、展開が予想通りになる。神階が物凄い切れ者と言う割には、あっけなくやられてしまう。最後はもう少し主人公が苦労してくれた方が、読みごたえがあったのに。 あと、些細なことだけど、登場人物が皆ありふれた氏名なのに、なぜ悪役だけが神階 怜なんてアニメの主人公みたいな名前にしちゃったんだろう(笑)自分としてはひどく気になってしまい、それだけで星ひとつマイナス。平凡な名前にしてくださいよ。 でもしかし、全体としては読みやすいと思いますよ、ハッピーエンドだし。 | ||||
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松本清張賞を取ったので読んだ。戦闘機をめぐるミステリーというのは日本のものでは読んだことがなく、その知識を駆使した小説としては面白く読めた。 ただ物語の構成は弱く、特に人物の配置などはもっと工夫があったほうがいいでしょう。 メーカー・コンサルタントとメーカー女性社員よりも、別の人物が主人公のほうが良かった。 この二人の掛け合いのおかげで緊張感がなくなり(謎解きとしては役にたつが)、正直二人の男女関係がどうなろうが、まった物語全体には関係ない。 この筆者が本当に小説家として続けるには、かなりの研鑽が必要でしょう。 (案の定、次作も同じネタでした)。 | ||||
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「クラッシャーズ」のような飛行機ものを期待したが。「空飛ぶ広報室」を思わせるところもあるが。何とも中途半端。 第1、第2の事故は、空自のエリートパイロットが犯すようなことであろうか?この疑問から次第に読む意欲が低下。機体と装備、空自と企業の組織、出世競争、恋愛と色々混ぜてあるが、ストーリーに引き込まれない。期待大であっただけにただただ残念。 次回作に期待。 | ||||
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本書がメディアで取り上げられる際には絶賛が多かったが、読むのは遅れた、 一気に読みたくなる本でも、じっくり読みこみたい本でもなかった。 酷評する部分もないのだが、絶賛する部分もさしてない、新人の本としてはフツーの出来だろう。 自衛隊の練習機という題材を中心とした、自衛隊の制服組や兵器メーカーについての描写は楽しめた。 この手の作品の手練とは違った語り口は今後を期待される。 しかし、ミステリーとして、あるいは小説としての描写はどうだろうか?一言でいって月並みだ。 というか、下手くそなラブコメ?のようなメーカーの女と著者を模した元メーカーの男(これは探偵と助手なんだが)、そしてホステスと自衛隊員のエロ小説、この部分が苦痛だった。 著者が今後どういうジャンルに進むのか、二匹目の泥鰌ではなく、真の第一作に進むことを願ってやまない。 | ||||
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航空機に対する知識と理解はすごいなぁ…と思うし、話のスジも楽しめる。…けど、それに比して犯人や悪者側の描写が薄すぎて、説明不足の感じ。その癖、何の脈絡も伏線にもならないワインのうんちくにはかなりページを使ってるし…。 濃い描写は必要以上に濃いのに、関係性や人物描写は必要量を満たしてない印象。 「得意分野」のみに重点を置いてしまって、バランスが悪い感じがする。スジだけで読ませるなら、得意分野といえども、もう少し航空機の解説は浅く軽くしておいた方が違和感を感じなかった気がする。 評価は、本作がデビューという事なら基準値には達してるかな〜、という意味合いです。 | ||||
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核心には触れませんが、多少ネタバレ的記述もあるので、未読の方は注意してください。 新規に開発されて、練習機並びにスクランブル用に供されている戦闘機にまつわる物語。 広義のミステリーだが、ミステリー色は特に濃くはない。真相も、あらかじめ提示された範囲内で決着と あっては、いまひとつ物足りない。作者の専門知識は膨大で敬服するが、専門用語や不必要な説明が多く読 みにくい。また、ぐいぐいと読者を引っ張る力もなく、構成も決してうまいとは言いがたい。文章もやや稚 拙な部類だろう。 スナックのホステスと管制官、主人公の女性SとKが簡単にベッドインするなど、性描写はやや軽すぎる 印象がある。犯人がいくら優秀だとはいえ、短期間で第三国に渡ってその国の飛行機を自由に操れる立場に なるという設定もできすぎている。 作者の持っている知識は「すごい」と思うが、それが必ずしも「面白い」につながらない典型例だろう。 | ||||
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航空機の設計構造の描写は興味深く読ませていただいた。次作では、飛行場面のパイロット目線でのリアルな描写を期待します。自衛隊戦闘機パイロットへの取材をお勧めします。 | ||||
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