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菓子フェスの庭



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【この小説が収録されている参考書籍】
菓子フェスの庭 (角川春樹事務所 ハルキ文庫)

菓子フェスの庭の評価: 3.40/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

スィーツが真の主役

神戸のフランス菓子店を舞台としたパティシエ小説。

『ラ・パティスリー』の五年後の設定で、前作を読んでいないと、登場人物の関係性などを含めて楽しさ半減だろうか。

百貨店勤務の主人公が任せられたのは「お菓子のフェスティバル」というイベント。しかし、彼は極度のスィーツ嫌いだった。同僚のスィーツ女子の力を借りて、渋々、企画を進めることに。

そんな中出会ったの<ロワゾ・ドール>の女性パティシエ。彼女はスィーツ嫌いでも楽しめるスィーツの製作にチャレンジしていく…。

徐々に女性パティシエに心惹かれていく主人公、そこに強力なライバル登場…というお約束の展開である。しかしながら、真の主役はあくまでスィーツ。ブラン・マンジェ、アイリッシュ、オペラ等々、お初にお目に(!)かかるスィーツがてんこ盛りである。お菓子作りが趣味の読者なら、興味津々だろう。

お手軽に読める作品だが、著者の本領はSFにあり!と、勝手に決めている。
菓子フェスの庭 (角川春樹事務所 ハルキ文庫)Amazon書評・レビュー:菓子フェスの庭 (角川春樹事務所 ハルキ文庫)より
4758435987
No.2:
(3pt)

面白いのですが…。

期待以上ではなかったです。シリーズも進むごとに、パワーダウンしている気がします。それでもそれなりに読めるので、及第点です。
菓子フェスの庭 (角川春樹事務所 ハルキ文庫)Amazon書評・レビュー:菓子フェスの庭 (角川春樹事務所 ハルキ文庫)より
4758435987
No.1:
(3pt)

メインは恋愛よりも菓子フェスです

ラ・パティスリーの続編ということで、
主人公と恭也の甘い展開を期待していましたが、
それよりも「菓子フェス」の担当者がメインとなっているお話でした。

 登場するお菓子は想像するだけで楽しめましたが、
2人の恋愛ははっきり描かれているわけではないので、
推察しながら読む感じになりました。

 読んだあとに、いろいろなレシピでブラマンジェを作りたくなり、
久々に自分で作ってみました♪
簡単にできるのでオススメです。
菓子フェスの庭 (角川春樹事務所 ハルキ文庫)Amazon書評・レビュー:菓子フェスの庭 (角川春樹事務所 ハルキ文庫)より
4758435987

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