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菓子フェスの庭
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菓子フェスの庭の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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神戸のフランス菓子店を舞台としたパティシエ小説。 『ラ・パティスリー』の五年後の設定で、前作を読んでいないと、登場人物の関係性などを含めて楽しさ半減だろうか。 百貨店勤務の主人公が任せられたのは「お菓子のフェスティバル」というイベント。しかし、彼は極度のスィーツ嫌いだった。同僚のスィーツ女子の力を借りて、渋々、企画を進めることに。 そんな中出会ったの<ロワゾ・ドール>の女性パティシエ。彼女はスィーツ嫌いでも楽しめるスィーツの製作にチャレンジしていく…。 徐々に女性パティシエに心惹かれていく主人公、そこに強力なライバル登場…というお約束の展開である。しかしながら、真の主役はあくまでスィーツ。ブラン・マンジェ、アイリッシュ、オペラ等々、お初にお目に(!)かかるスィーツがてんこ盛りである。お菓子作りが趣味の読者なら、興味津々だろう。 お手軽に読める作品だが、著者の本領はSFにあり!と、勝手に決めている。 | ||||
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中堅パティシエの香織と百貨店のお菓子フェスの企画を担当する武藤の二人の物語。一流のケーキに込められたパティシエの思いがひしひしと伝わって来るいい話だった。それにしても、作者のケーキへの造詣はすごいなと思う。これでこそプロだね。本当にケーキが美味しそうだ。そのケーキ作りを核にして登場人物の心情を描き出したところが、この小説の成功の要点だと思う。ここに出てくるケーキ屋さんに行ってみたい。 | ||||
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期待以上ではなかったです。シリーズも進むごとに、パワーダウンしている気がします。それでもそれなりに読めるので、及第点です。 | ||||
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ラ・パティスリーの続編ということで、 主人公と恭也の甘い展開を期待していましたが、 それよりも「菓子フェス」の担当者がメインとなっているお話でした。 登場するお菓子は想像するだけで楽しめましたが、 2人の恋愛ははっきり描かれているわけではないので、 推察しながら読む感じになりました。 読んだあとに、いろいろなレシピでブラマンジェを作りたくなり、 久々に自分で作ってみました♪ 簡単にできるのでオススメです。 | ||||
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「ラ・パティスリー」の五年後が舞台 百貨店の企画部の男性が主人公 しかも、彼はスイーツ嫌い そんな彼が系列の店舗で行う「お菓子のフェスティバル」の担当を任され・・・ 結構、甘いものは好きなんですが知識はあまり持っていません 情報量が豊富でした そして、スイーツの描写が本当においしそうです (主人公は辛そうにしてますが) 作る立場、プロデュースする立場、食べる立場 等の視点で描かれます 神戸が舞台です 個人的なことですが、先日、遊びに行った思い出のある地です 訪れたことのある地名などが出てくると、それだけ嬉しくなります | ||||
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