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鎮静剤: 警視庁鑑識課



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【この小説が収録されている参考書籍】
警視庁鑑識課 鎮静剤
鎮静剤: 警視庁鑑識課 (徳間文庫)

鎮静剤: 警視庁鑑識課の評価: 4.00/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(1pt)

何でこんなに高評価なのか分からない

私の期待していたものとは違っていたようです。事件もの、刑事ものでスピード感のある引き締った文章が好きなのですが、情感的な描写が多いと思いました。人により好きずきでしょうが、私の嗜好には合いませんでした。
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4198619190
No.6:
(5pt)

前作をしのぐ面白さ

北林優は、進化途上の作家のようだ。前作のミッドナイトブルーも読みごたえがあったが、本作品は前作をしのぐ面白さである。微物から犯罪を暴き出す手法は見事なものであり、その知識の深さと正確さに舌をまく。唯の苦しい立場での活躍には思わずエールを送りたくなった。次作がさらに待ち遠しい。
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No.5:
(4pt)

忘れ得ぬ人

市川橋刺殺事件、大人のどうしょうもない愛憎。事件に巻き込まれる浩志と梨絵、影を引きずりながらひっそりと生きようとするも関係が次第に明らかになる彼らを取り巻く大人たちの事件。背負っている人生。
事件を取り巻く人間模様。必死に解明しようと奔走する鑑識の松原唯。がんばれ唯!。
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No.4:
(5pt)

唯、がんばれ

いつもながら、微量の証拠から犯人に迫っていく過程が大変面白い。登場人物の、孤独な魂が惹かれ合いながらも引き起こされる悲劇は胸が痛く、切ない。オヤジのいやがらせにも負けず、愛する人を亡くした心の隙間を埋めるように懸命に捜査を続ける主人公の唯の姿はいじらしく、同時にハラハラもさせられる。シリーズ物は主人公の成長をみるのが楽しみだが、これからも、唯には様々な事件に立ち向っていって欲しい。
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No.3:
(4pt)

男と女

ある人に必要で、ある人にとっては過度の依存で、またある人にとっては未知の不安なもの…、「鎮静剤」。唯の過去の恋人への想い、揺れ動きが繊細な筆致で展開されるとともに、殺人事犯の鑑識に奔走、また刑事たちとの喧噪。ストーリーの展開も男と女のミステリー。読み応えありました。
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No.2:
(5pt)

待ってました

危うさを秘めて、ひた走る女性主人公が、前面にでていました。
いつもながら、事件の中に描かれている、鑑識課の捜査と人間模様が、読みごたえ十分です。これからの人間関係が、どう進展するのか楽しみです。
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No.1:
(4pt)

独特な雰囲気

警視庁鑑識課の女性警部松原唯の活躍を描いた「アブラムスの夜」「ミッドナイトブルー」に続く3作目。著者の医学専門知識が生かされ、読みごたえがあり、独特な雰囲気を持った作品といえるのではないでしょうか。
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