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21世紀のブルース
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21世紀のブルースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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昭和44年にしては、上出来。(1969年) 31年後をみすえて書いてある。 <マスコミ・TV> *立体テレビ・・・電波の自由化の時代。 *国際公害の時代。 *月からのゆく年来る年。 イメージはよい。今読んでも、そんなに陳腐ではない。親子関係。 「冒険のない時代」になったといわれつつある。 太平洋のひとりぼっち横断を女性がやり遂げてしまった。 今までは男の世界だったのが、 女子マラソンの記録も刻々と男性に近づきつつある。 ジョイナーががんばれば、ヘナチョコ100メートルランナーは ぶっ飛ばされてしまう。 和泉雅子が、北極圏をめざす。 男の冒険が、女の冒険となり、冒険がなくなってしまった。 「挑戦」しようといっても 「何に挑戦するのか?」が問われる時代。 | ||||
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西村作品は99パーセントが事件物。しかし本作や「無明剣、走る」「太陽と砂」などのように異色の小説もある。 西村作品は初期、さまざまなテーマを持っているが、自分の可能性をこの時期に探っていたのであろうか。 ある時期を境に、十津川警部が中心となる事件小説が軸となり、現在500冊を超えている。 ある意味レアな本作。内容は、、読んでください。 | ||||
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