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(短編集)
演奏しない軽音部と4枚のCD
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演奏しない軽音部と4枚のCDの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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人の死なないミステリ×音楽の組み合わせ。 聞く専門の塔山雪広との主人公、楡未來(にれみらい)の距離がちょっとずつ縮まって行くのが 読んでて微笑ましかったです。 内容ですが、数々のミュージシャン、そして名盤が出てきます。 コアだ、という意見もありますが、本当にコアなのは個人的にはMAGMAくらいで BeckやThe Flaming Lips、The DoorsやThe Velvet Undergroundはそのジャンルでは結構メジャーだと思っています。 どのアーティストも名盤と言われるようなアルバムを残しているくらい、近年の音楽シーンの歴史を彩っているのです。 作中に出てるアルバムを聞くと塔山くんの言っていることがよく分かるようになり、楽しめます。 しかし、そのハードルは高い気がします(笑) こういう作者の趣味全開のほうが僕は好みというだけですが、 売れようとしてあまり無難すぎるCDのチョイスだと作者の像が見えてこなくて、 味気ない気がします。 CDのチョイスやお話的には星5つなのですが、物語の長さの関係上か楡さんの設定がイマイチ使い切れてない ので星4つにしました。 続刊が出たら買います。 | ||||
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登場人物がみんな癖があって一筋縄ではいかなくて、だけど魅力に溢れている。 こういうキャラクターを創造できる作者に脱帽。 | ||||
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