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夏のエンジン



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【この小説が収録されている参考書籍】
夏のエンジン
夏のエンジン (文春文庫)
夏のエンジン (文春文庫)

夏のエンジンの評価: 3.67/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

「ボーイミーツガール」がいい。

イセッタの話と塀越し感のアメリカの雰囲気がいつものように広がります。唐突感のある矢作さんのストーリーはシチュエーションを想像慣れしないと読みにくいけど。この猛暑時期に再読して楽しめました。
夏のエンジンAmazon書評・レビュー:夏のエンジンより
4163172106
No.5:
(5pt)

それがそこにあることで物語にカチッとした感じが。

どうにも矢作作品が読みたくなって、購入。

短編集で、いずれもクルマが何かしらの役割を果たしている。
役割、と言うと言い過ぎかもしれないけれど、それがそこにあることで物語にカチッとした感じが出てきているように感じる。

矢作さんの小説は(少々疲れるのはさておき)長編も好きだが、短編もまた、あるひと時を短いカット割りの映画のように描いていて、気に入っている。

登場人物たちの憧れや苛立ちや諦めや喜びなどの心持ちと、クルマがある情景や心情とそのディテールが混じり合って、読み手の心に沁み渡る。
夏のエンジンAmazon書評・レビュー:夏のエンジンより
4163172106
No.4:
(5pt)

ありがたい

電子書籍で矢作俊彦が読めるのはありがたい。他のも読み直したい。
夏のエンジンAmazon書評・レビュー:夏のエンジンより
4163172106
No.3:
(4pt)

自動車小説

自動車がモチーフになってる自動車小説集でした。最近の車離れからすると、おそらくは絶滅危惧種となるのでしょうね。
夏のエンジンAmazon書評・レビュー:夏のエンジンより
4163172106
No.2:
(1pt)

私には理解できません

いろいろな車が出てくるということで購入しましたが、
文章は平淡で、会話のやりとりだけといった感じで正直おもしろくなかったです。
また各ショートの主人公の性格、行動、言動がまったく理解できません。なぜこんな言葉が出てくるの?何考えているの?という感じでした。
それが作者の意図するところなら、きっとその思いは伝わっているのかもしれませんが、私には理解も共感もできないものでした。
夏のエンジンAmazon書評・レビュー:夏のエンジンより
4163172106
No.1:
(4pt)

良作。

自動車を中心に据えた、佳作短編集。
『マイク・ハマーへ伝言』の前日譚とおぼしき表題作、
『夏のエンジン』などで、かつての作風との違いを楽しむのもまた一興。
 しかし矢作俊彦作品の文庫化は、十数年ぶりなのでは。
 願わくば初期単行本の文庫化も、と言うのは贅沢な話か。
『THE WRONG GOODBYE ロング・グッドバイ』が出た今、
『リンゴォ・キッドの休日』や『真夜中へもう一歩』の、
所謂二村英爾シリーズの需要は、少なくからずあると思うのだが。
夏のエンジンAmazon書評・レビュー:夏のエンジンより
4163172106

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