(短編集)

暗い越流

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評判

暗い越流の評価:

4.00/5点 レビュー 17件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 21〜26 2/2ページ
No.6
(5pt)

葉村晶ものもあり

この数ヶ月、遅ればせながら若竹七海さんにハマって読んでおります。葉村晶シリーズはお気に入り。ふざけたところのない真面目な腕利き探偵。葉村晶ものも入った短編集でした。ノンシリーズものもなかなか面白かったです。これだけ文庫化されてなかったので、飛ばして「さよならの手口」まで読んでしまいました。そこらへんは順番通りに読みたい性格なので、葉村晶シリーズが入ってるって知らなくて悔しかっただけなのですが。面白くて、あっという間に読めちゃいます。今、「静かな炎天」読んでますが、次々書いて欲しい(笑)積ん読たくさんあるけど、優先順位一位に繰り上げて読むから、次々書いて欲しい。よろしくお願いします。
暗い越流 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 暗い越流 (光文社文庫)より
4334773613
No.5
(5pt)

葉村晶シリーズも収録されてて、お勧めの短編集です。

人気の葉村晶シリーズが収録されているのを知らずに購入したので、とても嬉しいサプライズでした。もちろんそれ以外の作品も秀逸で、タイトル作品も、興味をそそられずにはいられない出だしから、全く先の読めない展開を経て、私の予想など遠く及ばない、「そう来たか~!」というラストに持っていくという面白さ。ひょうひょうとしたユーモラスな明るさの影に、人の心の闇をのぞかせる若竹先生の作品の数々、大好きです!
暗い越流 Amazon書評・レビュー: 暗い越流より
4334929338
No.4
(3pt)

短編よりも長編

5つの物語、それぞれ面白かったがやはり長編の方が著者は本領発揮できるのではと思いました。
個人的には「古書店アゼリアの死体」のような作品がまた読みたい。
最近ちょっと暗い作品が多くなっているのが残念な気がする。
暗い越流 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 暗い越流 (光文社文庫)より
4334773613
No.3
(3pt)

短編よりも長編

5つの物語、それぞれ面白かったがやはり長編の方が著者は本領発揮できるのではと思いました。 個人的には「古書店アゼリアの死体」のような作品がまた読みたい。 最近ちょっと暗い作品が多くなっているのが残念な気がする。
暗い越流 Amazon書評・レビュー: 暗い越流より
4334929338
No.2
(5pt)

推理作家協会賞受賞作と、最新の葉村晶シリーズが読める。

最初と最後に葉村晶シリーズを置き、3編のノンシリーズを挟んだ短編集。日本推理作家協会賞を受賞した「暗い越流」は2番目に配置されています。
 若竹七海は、コージー的な作品も描く人ですが。これは、最も若竹七海らしい、他の作家の追随を許さない、一見普通の人の中にある底知れない悪意を描いたハードボイルド的要素の強い作品集です。

「暗い越流」の事件構造は、普通の人では思いつかない複雑さであるにもかかわらず、見事なまでの説得力で、不思議な事件が、読み終わると全く不思議ではなくなって、かつ、とても怖い、という傑作です。さすがの受賞作ですが。
 この本の魅力は、やはり、最も新しい葉村晶に会えること。
 多くの人がそうであるように、わたしもミステリには謎よりも、人間の生き方を求める面があり、葉村晶の魅力は相変わらずです。
暗い越流 Amazon書評・レビュー: 暗い越流より
4334929338
No.1
(4pt)

ラストに注目

表題作の『暗い越流』は、死刑囚に届いたファンレターの差出し人を突き止めるという過程がスリリングで読ませます。但し、そこまでの展開と比べて真相は平凡と思いきや、ラストは毒がありました。

個人的には表題作よりも『幸せの家』や『狂酔』のほうが物語としては面白かったのですが、共通しているのはラストの衝撃です。文体は軽いタッチですが、この3篇は暗いトーンで物語はすすみます。

ミステリー色はそんなに強くないと思うのですが、楽しめます。
暗い越流 Amazon書評・レビュー: 暗い越流より
4334929338