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カレイドスコープの箱庭



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カレイドスコープの箱庭の評価: 3.50/5点 レビュー 18件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全18件 1~18 1/1ページ
No.18:
(3pt)

私の需要

過去の魅力的な登場人物が集結するので、もっと派手な事件が起きればエンタメ的に良かったなと
作者の思いは伝わるけど、私が読みたいのとは、ちょっと違ったので残念
カレイドスコープの箱庭Amazon書評・レビュー:カレイドスコープの箱庭より
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No.17:
(5pt)

伏線

読むと、過去の作品を読み返したくなります。
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No.16:
(4pt)

一気に読めます。

テンポが良く、先に先にと読みたくなり、それで一気に読めます。
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No.15:
(5pt)

最後に田口・白鳥コンビの活躍が見れてよかったです

バチスタシリーズ 7

白鳥・田口シリーズもこれで終わりかと思うと寂しいです。。。
田口は、講師から准教授に昇格してます。

医療ミスを訴えられ、いつものように腹黒たぬき院長から捜査を依頼される田口。
検体の取り違えか!?診断ミスか!?
表舞台に出ることのない、病理医にスポットが当たります。病理医って、こんな仕事なんだと、初めて知りました。
「チームバチスタの栄光」に出てきた病理医・鳴海の事が話題に出てきて懐かしかったです。
シリーズ初期の頃のように、田口の出した結論を、白鳥が乗り込んできて再調査し、ひっかきまわして解決します。久々に爽快でした!!
そうそう、これをまってたんだよ!最後に見れて良かった!

並行してAi標準化国際会議があり、田口がまたまた院長から大会会長を押し付けられ準備に飛び回ります。
ボストンのマサチューセッツ医科大学へ行き、東堂にはめられて講演をしますが、曾根崎伸一郎が現れて助言を貰える!「ジーン・ワルツ」「マドンナ・ヴェルテ」の曾根崎理恵の夫です。
会議には、「チームバチスタの栄光」の桐生恭一がエシックスとして参加、速水や彦根も加わり、同窓会のよう。
シリーズ最後だからかもしれないけど、サプライズゲストが出てくると、わくわくします。

この先も出世を望まないのに、成り行きで出世していく田口が見たかったですが、区切りが良かったのかもしれません。
最後に、彦根が活躍する「スカラムーシュ・ムーン」を読んでみたいと思います。
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No.14:
(5pt)

白鳥さん 田口さんお疲れ様!最後に年表とかもついて同窓会的な作品

国際会議の多忙な間に、内部密告があった医療事案を解決する作品

白鳥・田口のコンビはこれが最後だそうです。最後ということで
いろんな懐かしい人が出てきます。

白鳥・田口のコンビ作品です。
一人の患者の検査ミスが遺族に密告があり
調べてほしいと病院長から国際会議もあわせて行えという
いつもの無茶振りから始まります。
田口が調べた後、白鳥が再調査するといろいろミスが見つかりという内容と
白鳥・田口コンビ最終ということで、年鑑やこれまでの日記みたいなものも
ついてきて豪華になっています。

作品としては同窓会ですね。いろんな懐かしい人が出てきて、
こんな作品の世界だったんななぁと思い出しました。
トリックとかはいまいちなのですが、そもそも無理やり全員
出そうとしている時点で無理があるのでこのような流れもしょうがない気がします。

ひさしぶりの、白鳥・田口コンビの登場および最終回、しめくくりの作品として
なつかしく読みました
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No.13:
(2pt)

折り目無しと書いてあったが…

折り目無しと書いてあったが、数ヵ所に折り目がありがっかりです。 95%の満足度があったが信頼度が低下した。
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No.12:
(3pt)

同窓会みたい

病理検体の取り扱いが事件の主眼となります。
田口の聞き取り調査を白鳥が塗り直していく構図はバチスタと全く一緒で、
並行して行われる国際学会では懐かしい顔も見られます。
ですが、主要な事件だけで充分に惹き込まれたので、学会部分は蛇足に感じ、
ややページ数が足りないと思った著者が
引き延ばしのために国際学会を加えたのかと思いました。
田口・白鳥の最後の事件、という帯は出版社が勝手につけたと思ったのです。
なので、巻末の著者の著作記録に「シリーズを閉じるために必要な作品」
と書いてあるのを読んで驚きました。

別に田口も白鳥も死にもせず、海外に行ったりして会えなくなるわけでもなく、
東城大学が破綻して~~ということもありません。
バチスタもナイチンゲールもジェネラルも、登場人物と舞台設定は似ていても
それぞれがきちんと完結しているので、
これらをシリーズものとして、さらに完結させる必要はないと思います。
著者が気が向いた数年後に、また田口と白鳥のコンビでの
事件解決を読んでみたいと思います。
むしろ、最近の、一作できちんと完結していない作品を
もうちょっとどうにかして欲しいと思います。
そもそも、最新作が彦根の話だそうですから、
シリーズは完結していないじゃないですか。

病理検査室の人間関係をもうちょっときっちり描いたら、
話は複雑化しますが違った味わいになったと思いますが、
駆け足でスカッと終わらせることに集中してしまったようです。
読みやすい分、心に残らない作品になってしまいました。
★4と迷いましたが、国際学会ネタが蛇足に感じたのでこの評価で。
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No.11:
(4pt)

カレイドスコープ=万華鏡

ここにすずめ達が栄光とともに集った。 海堂ファンなら、絶対読むべし。
この暑い季節、シリーズ登場人物の学生時代を思い出しながら、力を抜いて彼らの出世を喜ぶと、楽しめます。
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No.10:
(4pt)

田口・白鳥コンビ最後の事件

お馴染の田口・白鳥コンビが活躍します。
それだけでなく、東城大学の懐かしい医師たちが勢ぞろいします。
その意味でも楽しい作品になっています。
検体取り違えか、誤診かということでの、ミステリーとしての面白さもあります。
ただ、ちょっと気になった点は、この問題と国際会議の開催とは直接的には接点がなく、二つの異なった物語が同じ作品の中に並立している感じで、違和感がありました。
海堂ワールドの同時期に起こった二つの出来事として、分かるのですが・・・。
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No.9:
(3pt)

こんなもんですかね

このシリーズで海堂さんのファンになり、本シリーズ、派生ストーリーを読破してきました。
シリーズが進むにつれ私的評価を下げてきました。
今回の作品は更に評価を下げるものではないですが、ファン以外には価値の低い作品かと評価しています。

登場人物のキャラは個性があり、第1作~の主要登場人物が多く登場し、シリーズファンにはその点だけでも楽しく読めた。
しかし、いつの頃からかロジカルな議論をするやり取りが目立ち、面白味を欠いてしまっている。バチスタの主要人物もその範疇に入り、感情移入ができなかった。やはりバチスタ・ナイチンゲール・ジェネラルルージュの凱旋までが面白かった。
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No.8:
(3pt)

すべては「すずめ四天王」と「バチスタの桐生」の邂逅のための一冊

田口と白鳥の軽妙なやりとりは健在で、おかげでサクサク読めます。

内容は、病理医の窮状をテーマにしているのだと思うが、
読み終わってみると、この本で語られた事件もイベントも
すべて「すずめ四天王」と「バチスタの桐生」という、
一連のシリーズの主要人物とシリーズの原点の同窓会のためだった気がします。

そのため、内容はうすい感じですが、シリーズを読んでいる人にとっては
感慨深い一冊になっています。
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No.7:
(3pt)

今回は「病理医」について

グッチーと白鳥コンビがまたまた病院内の問題を解決するために
がんばります。

今回は「病理医」問題

つい先日もニュースで「検体」をとりちがえられて
乳がんじゃない方が手術されてしまった・・というニュースがありましたね。

きちんとした診断があっても、検体が取り違えられたら
何にもならない。。。というお話。
そして、暗にすぐに訴訟にもっていく弁護士への皮肉もチラリ?

お話自体はサクっと読めて
海堂ワールドの初期の懐かしの登場人物も出てきて
「おおお、みなさんお元気でなにより」とうれしくなりました。

まあ、国際会議を1ヶ月で開催するなんて
ちょっと現実離れした展開もありますが、それもご愛敬。

そしてなにより
本の後ろに40P以上、海堂ワールドの相関図
人物相関図そして、年表、人物事典、医学用語解説があるのが
すばらしい!!!
「おまけ」のためだけに買うのもアリな1冊です。
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No.6:
(3pt)

本編はまあまあといったところだが、”おまけ”がすごい!

右肺葉摘出術の患者が術後に亡くなったが、肺癌としたのは誤診ではないかとの疑惑があった。「電子カルテ運用に関わる問題があるのでは?」誤診疑惑の調査に乗り出したのは、電子カルテ導入委員会の委員長である田口医師だった。はたして真相は・・・?

誤診疑惑の調査。そして、AI国際会議の準備。そのふたつで田口医師はてんやわんや・・・。内容は、ミステリーとまでは行かないと思う。けれど、過去のシリーズで活躍した人物がいろいろ登場して、読んでいて面白かった。多少ドタバタの感じではあったが、このシリーズの最後を飾るのにふさわしいように思う。本編はまあまあ面白いかな?といったところだが、巻末の”おまけ”の「海堂尊ワールド」がすごかった!作品相関図、登場人物相関図、登場人物表・・・などなど。ファンなら泣いて喜びそうなものばかりだ。それにしても、海堂尊ワールドは奥が深い。未読の作品もまだ少しあるので、そちらもじっくりと読んでいきたいと思っている。
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No.5:
(4pt)

人物相関図と作品相関図・年表!

ファンとしては、人物相関図と、作品相関図。年表。これだけでも損はなしwもうちょっと見やすくならないかな?って気がしないでもないですが、ちょこちょこ絡みすぎてるんで、その辺はやむを得ないかな。
作品数増えると、どっかしらで「あれ?これどうなってたんだっけ?」が起こるので、欲しかったんですよね〜。

小休止っぽい1冊です。安心してゆったり読んでいられるっていうか…。死人は出てるんですが、事後処理的部分が主なので、田口・白鳥コンビの掛け合いや、同窓会的雰囲気を満喫しました。感じとしては「医学のたまご」や「ガンコロリン」読んでる時と同じ様な感覚でした。「どうなってくの?」の緊迫感で読ませる話も好きですが、こういうひと息感もいいですね。
いつもながら海堂氏には「外れ」はないという安定感を感じました。
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No.4:
(3pt)

ちょっと残念

高階院長が命じる事件の真相を探ることと,AI国際会議のことと二つが並行して進む様子が描かれています。
AI国際会議に関する内容には,海堂作品シリーズの同窓会のようなものがあり,それは海堂FANとしてはわくわくして読むことができました。論理の展開のテンポもよく,楽しかった。しかし,事件の真相に関しては,期待外れ。なんだか,もっと奥深い何かがあるのかと思ったら,あら残念。
白鳥語録の面白さは残っていますが,白鳥カラーを強調すると田口がお惚けさんに見えてきます。この二人の駆け引きも残念。
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No.3:
(4pt)

安心して読めるシリーズは長く続いて欲しいです

楽しく読めましたので感謝です。
話の本筋とは全く関連ありませんが「thは破裂音」(P.94)→破擦音なのは、同じ場面で訂正撤回した方がいいかなとは思いました。
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No.2:
(4pt)

大いなる招待状

悪気がないとも言い難い、ちっぽけではあるが立派な不正。おバカでエゴな悪ふざけ……言いたてれば、すなわち「なんだかな〜」な事件の顛末。
早いうちから、事のなんたるかが読み解けてしまったりはするのだが、歯ごたえなくて「がっかり」感よりも、どこか「ほッ!」な安堵感があるのは何故か?

思うに、全速で海堂作品を読み駈け抜けてきた海堂エンスジアジストにとってみれば、ちょうどこの辺りで、トレッドをウォーキングスピードに切り替えて小休止、リラックスタイムがあっても、あるいはいいかもしれない。もちろん名物!のグッチvs白鳥の丁々発止が存分楽しめるのも確約のことだ。

特筆すべきは巻末のスペシャル&ゴージャスな「おまけ」の山。そんじょそこいらの索引とはわけが違う充実ぶり!
まずは「バチスタ」をコアとする海堂作品のある種、すべてに渡ってカテゴライズされ、それらの関係性が一目瞭然に絵解きされた相関図。思わず読んだ作品を引っ張り出してきて「これ、ある!」「あれ、これどこいったっけか?」とチェックしたくなったりする。次に作品の舞台となった「時」を「過去」「現在」「未来」に振り分け、通貫するメインキャストのプロファイリングリストと各々の相関関係図。
続きましては、すべての登場人物の一覧表は、各々の所属部署、登場作品、その中でのセリフの有無まで表記がいきわたっている。
プラスするところの「桜宮市年表」、それに作品中の用語解説、医療用語解説と、ここまで徹底した作品群案内を見せつけられれば、自ずと偉大な企み、海堂プランが見えてくるというもの。ここに来ての「完全復習」の「ご案内」の意図は!?

これはもう間違いない! つまりは次のステージへの大いなる誘いなのだ。にしても、なんと気の利いた招待状であることか!
「いよいよもって全力疾走するよ」と通告し、「だから馬力入れて追走してよ」とささやきかける。喜んで、そのメッセージ甘受しましょう!!!

にしても…… 作品相関図の「未」刊と記されたのの中に「輝天炎上」の次に入るべき作品名が見当たらない。
ってことは!?

海堂様、さらにさらに連投意欲満々だわ!
Aiセンターはどこに建てられるのかな〜!?
誠にもって、先が楽しみ〜。

折しもバチスタシリーズ「螺鈿迷宮」TVドラマは2014年1月7日からスタートし、映画「ケルベロスの肖像」は3月29日にロードショウ予定!
いいよいいよ、その広告宣伝戦略、まんまと網にかかってやりましょね〜!!!
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4800222265
No.1:
(1pt)

もういいでしょ

いつまで引っ張るの?真の最終章って何?単なる騙しじゃないの?

最初から続編作る気なんだから、「最終章」だの「最後の」だのって釣り文句は止めればいいのに。
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