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大富豪同心 八巻卯之吉放蕩記
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大富豪同心 八巻卯之吉放蕩記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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楽しく読めること | ||||
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時代小説のコミカルは落語的な内容です。特にこの小説はナンセンスなことばかりで続けて読んでいます。 | ||||
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時代小説は娯楽小説であり、中途半端な教養を求める必要はない。 おもしろいかおもしろくないか、登場人物に感情移入できるか出来ないかだけで判断すればよい。 そして、所々に作家の歴史的知識が隠れ忍んでいるとなお良い。 そんな理想的な娯楽小説が、大富豪同心。 札差しの3男坊だから、お金は使い放題。これは筒井康隆の大富豪刑事をしのぐ金持ちさ! そして、弱い。それもいい。その弱さが凄みを呼んで、侠客の大親分が手下になっていくのもいい。 何せ、目を開けたまま失神し、それが剣豪の不安を呼ぶなんて! 本人はちっとも活躍しないのに、評判が評判を呼ぶのは、ラッキーマンのよう。 大富豪同心には、あらゆる娯楽小説の醍醐味が詰まっている。 ところで。 斬り合いをした日本刀はゆがんでしまって、元の鞘には収まらないってホント? 気になる。 | ||||
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