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大富豪同心 八巻卯之吉放蕩記



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【この小説が収録されている参考書籍】
大富豪同心 八巻卯之吉放蕩記 (双葉文庫)

大富豪同心 八巻卯之吉放蕩記の評価: 4.30/5点 レビュー 33件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.30pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

気楽に読めること

楽しく読めること
大富豪同心 八巻卯之吉放蕩記 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:大富豪同心 八巻卯之吉放蕩記 (双葉文庫)より
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No.2:
(3pt)

卯之吉はなんなんだぁ!

時代小説のコミカルは落語的な内容です。特にこの小説はナンセンスなことばかりで続けて読んでいます。
大富豪同心 八巻卯之吉放蕩記 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:大富豪同心 八巻卯之吉放蕩記 (双葉文庫)より
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No.1:
(3pt)

あらゆる娯楽小説の醍醐味がここにある

時代小説は娯楽小説であり、中途半端な教養を求める必要はない。
おもしろいかおもしろくないか、登場人物に感情移入できるか出来ないかだけで判断すればよい。

そして、所々に作家の歴史的知識が隠れ忍んでいるとなお良い。
そんな理想的な娯楽小説が、大富豪同心。

札差しの3男坊だから、お金は使い放題。これは筒井康隆の大富豪刑事をしのぐ金持ちさ!
そして、弱い。それもいい。その弱さが凄みを呼んで、侠客の大親分が手下になっていくのもいい。
何せ、目を開けたまま失神し、それが剣豪の不安を呼ぶなんて!

本人はちっとも活躍しないのに、評判が評判を呼ぶのは、ラッキーマンのよう。
大富豪同心には、あらゆる娯楽小説の醍醐味が詰まっている。

ところで。
斬り合いをした日本刀はゆがんでしまって、元の鞘には収まらないってホント?
気になる。
大富豪同心 八巻卯之吉放蕩記 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:大富豪同心 八巻卯之吉放蕩記 (双葉文庫)より
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