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涼宮ハルヒの陰謀
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涼宮ハルヒの陰謀の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 21~31 2/2ページ
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みくるにさえ奪われたのは悲しい。 いや本編はシリーズの核に当たる部分で面白いけど、メインヒロインのハルヒの活躍&出番がユキに奪われ、みくるに奪われ・・・。 それって、どうなのよ先生? てなわけでハルヒの出番の少なさとパズル部分の物足りなさで☆4つ | ||||
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を感じてしまうのは、私が歪んでいるからなのでしょうか? この巻では、今まで語られなかったサブメンバーの立ち位置が浮かび上がっています。 また、以前のシーンの改装もあるため、今までのシリーズを読んできた方にすれば、たまらない一冊でしょう。 話自体はあくまでサブでしょう。本質は以降の話られるであろう、それぞれのキャラクターの謎にあると思います。 本当に楽しみで仕方なくなります。 どんな作品にも言えることですが、初見の感動は一度きりですので、最上のものにしたいじゃないですか。だから、これ以前の巻を読んでない方はそちらから読んでください。 | ||||
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涼宮ハルヒシリーズの第7巻。約430Pのボリュームを持つ、現時点でのシリーズ最長編となっています。 前巻『動揺』のあとがきに記されていたように、時系列的には「朝比奈みくるの憂鬱」の直後くらいから始まります。ただ、冒頭には『消失』で張られたままになっていた伏線を回収するシーンの回想が挿入され、その伏線が実は微妙に「朝比奈みくるの憂鬱」にも絡んでいると言う構図になっており、涼宮ハルヒシリーズらしい"構成の妙"が楽しめるプロローグとなっているのがファンとしては嬉しいところですね。またこのプロローグの中には本編の"陰謀"を解く鍵が潜ませてあります。まぁ気がつく人はすぐに気がつく程度の隠し方ですけどね。 そんなプロローグを経て本編がスタートしますが、全体として『消失』以降多くなった、キョンが主体的に活躍するストーリーとなっており、みくるサイドの設定がメインで用いられる構図となっています。また、ここしばらく目立っていた有希の魅せ場が減っている代わりに、古泉のサイドにもスポットが当てられています。 シリーズ開始当初はシニカルな皮肉屋で、消極的な傍観者だったキョンが、すっかり仲間思いの熱血漢に成長しているのが微笑ましい反面、何か極普通の主人公っぽくなってしまったとも感じられ、少々物足りなくもありますね。ハルヒのカッ飛び具合がどんどん人並みになっている点、逆にSOS団のその他の団員にどんどん比重が増している点等と併せて、初期の頃とは随分テイストが変わってきたと感じられます。この変化を、物語がしっかり練られてきたと捉えるか、当初の"らしさ"が薄くなってきたと捉えるかで、評価が分かれそうです。 ただ、ここまでは張られた伏線を回収していく展開がメインだったのですが、今巻では新たな伏線が数多く張られています。それぞれに微妙に立ち位置を変えつつ結成2年目を迎えるSOS団の今後の動きに期待は持てそうですね。 | ||||
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ハルヒがあまり出てこず、朝比奈さん大活躍と言ったところでしょうか。しかし全然役に立っていないのが彼女らしいというかなんというか。みくる以外の人もいっぱい活躍しています。話は伏線が多すぎてこれからどう処理していくのか気になる所ですね。シリーズ中最長の話ですが、意外とすんなりと読めちゃいます。 | ||||
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この作品、実はハルヒのラストをイメージするほどの謎または伏線がありまさにタイトル通りの陰謀があります、ネタアカシとは元気溌剌先輩の裏設定から読める今までの行動とその方の蔵からから出て来たモノのモノがありさらに新たなる人物の襲来による騒動がありその騒動が謎や複線を作ってます。涼宮ハルヒのシリーズ最上の巻ですね。 | ||||
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この本を読み終えて・・・ なんだか最近難しい展開になってきたな・・・ みたいな話です。 初期のギャグは綺麗に去り、今では現実的考えなどが取り入れられ、???な展開が続きます。 さすがに今回は、ちょっと無理な展開かな?と、思いましたね。 てか、ハルヒがこれだけ存在感が薄いとは思いませんでした。 なんか、やっぱ主人公はキョンなんだな〜と思えます。 作者は、頭が良いのか、何を伝えたいのか、何をしたいのか? ちょっとだけ、わからなくなりましたね。 もう少し、ギャグを入れてもらいたかったな・・・ とにかく今回の主人公は、キョンと表紙の人ですね | ||||
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始まってすぐに前回のラストシーン回想、そして前々回の尻ぬぐいが始まり、時間軸の歪みに混乱するもそれは全部プロローグ。ややこしいけど心地よい前振りがが終了すると一気に話が、進むわけではなく飛びます。2月に。その2月というのが今回の重要なキーワード。でっかい陰謀。そして最後までそれに触れさせない作者の陰謀。そしてそれに最後まで気が付かない主人公と読者。話のテンポも見事ですが、読者をキャラクタの虜にさせる、長編ならではのまどろみが読めたお話でした。 | ||||
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最後の方はこういうオチだったのか、そうかそうか・・・とならないのがこの作品。 それまでの出来事がすべてなんだったのか感がぷんぷん漂ってきます。 今回は後半になっておもしろみのある作品です。 そして今回のラストはいつもより暖かみのある作品です。 長編なだけに、飽きる人も多いと思いますが、まあ買ってみてはいかがでしょうか。 | ||||
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2月14日が何の日すら忘れていたのでハルヒの仕草がなんなのか読みとれませんでした。そんな自分はもうダメか? それにしても今回はハルヒが目立ちません。他のキャラがその代わり目立っていたのでいいのですが、 ハルヒ好きには今ひとつでしょう。朝比奈さん好きにはもってこいでしょうが(特に表紙)。 長門に関しては小さいようでかなり大きな変化を見せています。 次は短編?でしょうが陳腐な学園物だけにはならないようにしてもらいたいです。 SFを腐らないように混ぜれるかが作者の腕の見せ所でしょうか。 駆け足で終了した感も無く、物語全体は「溜息」よりはまとまっていたと思います。よって高い評価とさせてもらいます。 | ||||
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谷川流の魅力は、何といってもSF要素にある。異論のある方もいるだろうが、自分はそう思う。そして、今回は4巻の辻褄合わせの話があり、その後に本題が入っている。 内容は、8日後の未来から来たみくると一緒に行動するキョンの話だが、SF要素が多いためか、長編でも全く退屈はしなかった。消えたハルヒを追う4巻とはまた違った意味でおもしろかった。 タイトルにある「ハルヒの陰謀」と未来からの指令がどのように結びつくのか好奇心を刺激され、ミステリマニアとしては大変楽しめた。 途中、新しい人物の登場と共にアクションもあり、今後の話への興味もそそられた。 そして「ハルヒの陰謀」に関しては、SOS団の平和な(?)日常にほのぼのとさせられ、それぞれのキャラクターが一層魅力的に思えた。 | ||||
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長門、古泉、朝比奈さん、いまいち何のためにハルヒの回りに、集まっているのかが、説明はあっても実感としてそれまでの話では沸かなかったのですが、この巻になってようやくそれが少しづつハッキリしてきたように感じます。実はこの人にはこんな設定があったのかと驚かされ、かなり内容の濃い話に仕上がっており、大変満足のいく出来だと思います | ||||
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