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シャーロック・ホームズの愛弟子



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【この小説が収録されている参考書籍】
シャーロック・ホームズの愛弟子 (集英社文庫)

シャーロック・ホームズの愛弟子の評価: 4.00/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

なぜシリーズ化されているのか?

タイトルからも分かるように、確かにシャーロック・ホームズは登場するものの、あくまで脇役にすぎず、主人公はちょっと大人びた少女だ。
正典はその殆どが短編であり、長編もそれほど長くないので、それに慣れている人には非常に冗長に感じられるだろう。
何らかの必然性があってストーリーが長くなるのなら止むを得ないが、本書の場合その必然性がまるでない。
本来なら短編で済ませられる話しを無理に引き伸ばして、個々のエピソードを繋げて一つの長編にしたとでも言えばいいのだろうか。
著者のローリー・キングが作家としてどれだけ評価されているのかは知らないが、本書に関して言えば、凡庸な作家としか思えない。
ホームズものなら何でも読んでみたいという人は別だが、正典のような作品を期待している人は読まない方がいい。無意味に長いだけで、中身は無に等しい。
なぜこのような作品がシリーズ化されて何冊も出版されているのか理解に苦しむ。
シャーロック・ホームズの愛弟子 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの愛弟子 (集英社文庫)より
4087603199

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