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死人主催晩餐会
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死人主催晩餐会の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ハリウッドという特殊な場所を舞台にしているだけに、登場人物も一癖も二癖もある人物ばかりです。 そんな場所でパーティの企画や料理のケータリングをしているマデリン。 マデリンが企画したパーティで主催者のブルーノが毒殺されます。 自分のパートナーが容疑者にされたためにマデリンはケータリング探偵になります。 捜査をしてもハリウッドの人達は一筋縄ではいきません。 それぞれの人物の背景に陰があり、捜査を進めるにつれて謎が深まってきます。 作品の中で「ロスフェリスの呪い」という歴史的な記述が出てくるのですが、これは架空の事ではなく史実に基づいているらしいです。 この事を知りながら読むと面白さが倍増すると思いますよ。 | ||||
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ハリウッドの大金持ちを相手に、ケータラーと言うよりは、パーティーのイベント企画・運営のような仕事をしている主人公。 ゴージャスで個性的な登場人物、おいしそうな料理、気の合った仲間、忙しい彼氏、魅力的な刑事、殺人、歴史的な謎・・・。同じ「ケータラー探偵」では、「クッキングママ」シリーズのゴルディが、離婚や子育て、元亭主の暴力に、いつもお金に困っている庶民的な主婦探偵(魅力的な刑事は居ますが・・・)なのに比べ、このシリーズのマデリンはかなり“ラッキーレディー”です。また、「クッキングママ」と違って、どんなにおいしそうな料理が出てきても、レシピが付いていないので、実際にたべてみることは出来ません。 サクサク読める楽しいミステリーですよ。 | ||||
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