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警視の愛人



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【この小説が収録されている参考書籍】
警視の愛人 (講談社文庫)

警視の愛人の評価: 4.20/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

綺麗

古本なのにとれも綺麗だった
警視の愛人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:警視の愛人 (講談社文庫)より
406263452X
No.3:
(5pt)

次が待たれるシリーズです

このシリーズは好きで、はじめから揃えていたのですが、移転の際なくしたものがありこれもその一冊です。ダンカンとジェマ、
トビー、キッドが新しい家族を築いていく過程、仕事との相克、次々に起こる事件、それぞれが絡み合いながら、わかりやすく
描かれていきます。最新作までどれも大好きです。はじめてお読みになる方も、きっと次を読みたいと思われることでしょう。
堅苦しくなくて、でも社会派ミステリーとしてもすぐれていると思います。
警視の愛人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:警視の愛人 (講談社文庫)より
406263452X
No.2:
(4pt)

スローな推理小説を楽しもう

シリーズ4作目。
前作で大きな転換点をむかえたキンケイド警視とジェイムズ巡査部長。
「その後」から始まる4作目、ぎくしゃくした雰囲気のなか、警察の要職にある警視長が撲殺される。
捜査にあたる2人だが…。
謎ときはもとより、スローなテンポのストーリーがこのシリーズの魅力。
登場人物の人間模様を読み進みながら、のんびりとした推理小説をたのしめる。
警視の愛人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:警視の愛人 (講談社文庫)より
406263452X
No.1:
(5pt)

柔らかな情景の描写が魅力

緑豊かな英国郊外の風景、温かい紅茶とクッキー、そして心と心の通い合い。主人公は警視と女性巡査部長で、殺人事件の捜査を進めながら謎を解き明かしていくミステリーだが、家庭内の暴力・出世欲や憎しみが渦巻く職場・汚職の疑惑、子供を抱えて働くシングルマザーのおわりなき苦悩と現代社会の持つ様々な問題を描いているのに、決して重く暗くはならないのは、そこここにちりばめられた柔らかな情景の描写の魅力があるからである。ストーリー展開もあざやかで、どんでん返しも準備されていて謎解きもなかなか面白い。日本語訳も適切にこなれており、「警視シリーズ」のなかでも充実の一作。
警視の愛人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:警視の愛人 (講談社文庫)より
406263452X

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