(短編)

黒猫

評判

黒猫の評価:

4.41/5点 レビュー 66件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.41pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全69件 61〜69 4/4ページ
No.9
(3pt)

この美文を読むだけでも価値あり

表題作「黒猫」「黄金虫」の他に「アッシャー家の崩壊」「ウィリアム・ウィルソン」「メールストロムの旋渦」の五編を収録した短編集。
「アッシャー家の崩壊」「ウィリアム・ウィルソン」などは展開自体が既に恐怖小説のテンプレートと化している感があり、筋そのものを追うのは退屈かもしれないが、やはりその美文は圧倒的。
特にメルヴィル「白鯨」を髣髴とさせる「メールストロムの旋渦」における神々しい自然描写は、SFやファンタジーの域に達しているのではないか。
黒猫・黄金虫 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒猫・黄金虫 (新潮文庫)より
4102028013
No.8
(4pt)

怪奇小説の永遠の定番

怪奇小説といえばやはりポー。色々読んでも最後はここに帰ってきてしまう。子供のころ『黒猫』読んだときのゾッとするような恐ろしさは忘れられない。一度は目を通してほしい永遠の名作。特に怪奇小説ファンでなくても充分に楽しめるはず。
黒猫・黄金虫 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒猫・黄金虫 (新潮文庫)より
4102028013
No.7
(3pt)

うーん

私はこの本をアメリカの英語の授業でやったので、深いところまでは理解できませんでしたが、古英語で書かれていて、重々しさや、異常な雰囲気が下手なホラー小説なんかよりも恐怖感が伝わってきます。ほかのレビューにイギリス出身とありましたが、たしかアメリカ出身のはずです。イギリス出身だったらここまで有名にならなかったんじゃないかな。アメリカだと異端児だったんではないでしょうか、ポーは。ポーはかなりムーディ(暗い)な雰囲気の人だったようです。
黒猫・黄金虫 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒猫・黄金虫 (新潮文庫)より
4102028013
No.6
(5pt)

芸術的な短編集

ポーは推理小説(あるいは探偵小説)の祖とされていますが、彼は元々恐怖(怪奇)小説の名手であり、優れた詩人でもありました。この「黒猫・黄金虫」は、そんなポーの恐怖小説としての魅力を堪能出来ます。とは言え、人によって好き嫌いはあると思いますので、万人に勧めることは出来ません。しかしながら、表題の黄金虫は推理小説の暗号謎解きに当たる作品であり、しかも極めて論理的にリズム良く描かれていて、今時の本格好きの人にも受けると思います。そして同時収録されている「ウィリアム・ウィルソン」など、単に怖いだけでなく、人間の持つ業のようなものも描かれており、哲学的な雰囲気を持っています。文章も翻訳も美しく、まさに芸術と言って差し支えないと思います。
黒猫・黄金虫 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒猫・黄金虫 (新潮文庫)より
4102028013
No.5
(5pt)

本当に恐い話

普段はこういった小説はほとんど読まないのだが、偶然目に付いてよんでみた。怪奇小説にもこういったスタイルがあるのかと開眼した思いだ。精神的に逼迫してくる迫力が凄い。血がどんなふうに流れ出るかを描かれるよりもぞっとする。表題の二作は、表題になっているだけあって、どちらも忘れえないような印象を残した。個人的には他の作品もひとつひとつ強い印象が残っている。恐い話ってあるものですね。
黒猫・黄金虫 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒猫・黄金虫 (新潮文庫)より
4102028013
No.4
(5pt)

ポーの代表作

エドガー・ポーはイギリスを代表する怪奇文学者で、
黒猫は彼の代表作にして、傑作と賞される作品です。
主人公の精神的な崩壊を、彼が飼っている黒猫に象徴させ、
人間の恐怖や心理を、巧に描き出した作品です。
彼の作品は短編だということもあって、
怪奇物としては読みやすいのですが、
考えるほどに意味深い内容でもあります。怪奇小説に少しでも興味のある方は、
ぜひ一読してみてください。
エドガー=アラン=ポー 怪奇・探偵小説集 (1) (偕成社文庫 (3122)) Amazon書評・レビュー: エドガー=アラン=ポー 怪奇・探偵小説集 (1) (偕成社文庫 (3122))より
403651220X
No.3
(5pt)

ポーの代表作

エドガー・ポーはイギリスを代表する怪奇小説家で、
黒猫はその代表作にして傑作と賞される作品です。
精神的におかしくなっていく主人公の内面を描き、
彼の飼っている黒猫が、彼自身の恐怖や狂気の象徴として描かれます。
ポーの作品は短編ということもあって、
怪奇物としては読みやすいのですが、
考えるほどに哲学的な内容に富んだ深い話です。
怪奇小説に興味のある方は、ぜひ一読することをお勧めします。
黒猫・黄金虫 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒猫・黄金虫 (新潮文庫)より
4102028013
No.2
(5pt)

ポーの代表作

エドガー・ポーはイギリスを代表する怪奇文学者で、
黒猫は彼の代表作にして、傑作と賞される作品です。
主人公の精神的な崩壊を、彼が飼っている黒猫に象徴させ、
人間の恐怖や心理を、巧に描き出した作品です。
彼の作品は短編だということもあって、
怪奇物としては読みやすいのですが、
考えるほどに意味深い内容でもあります。
怪奇小説に少しでも興味のある方は、
ぜひ一読してみてください。
エドガー=アラン=ポー 怪奇・探偵小説集 (1) (偕成社文庫 (3122)) Amazon書評・レビュー: エドガー=アラン=ポー 怪奇・探偵小説集 (1) (偕成社文庫 (3122))より
403651220X
No.1
(5pt)

血も凍る

かわいがっていた黒猫プルートゥの目をくりぬいて殺した夜、家の壁に浮き出た猫の姿・・。血も凍るような思いで読みました。ポーは怪奇小説の天才ですね!あまりに衝撃的な作品だったせいか、現実で黒猫を見かけるとちょっとひるんでしまいます。
黒猫 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 黒猫 (集英社文庫)より
4087520250