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(短編集)
ドルチェ
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ドルチェの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 21~28 2/2ページ
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誉田哲也さんの本を読むのは初めてだと思うが、とても良かった。主人公、久江は、女性刑事。年齢も40歳を過ぎているベテラン刑事だ。この本は彼女が解き明かすいろんな事件を扱った短編集。ひとつひとつに、良い物語が隠されていて、読み終わる頃にはすっかりファンになっていた。 | ||||
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気持ち良く一気読みをしました。美品でした。有り難うございました。 | ||||
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この本は魚住久江という中年の女性巡査部長が 主人公の短編集で、以下の作品が収録されています。 ・袋の金魚 −小説新潮2006年10月号 ・ドルチェ −小説新潮2007年10月号 ・バスストップ −小説新潮2008年5月号 ・誰かのために −小説新潮2008年11月号 ・ブルードパラサイト −小説新潮2009年11月号 ・愛したのが百年目 −小説新潮2010年11月号 中年の女性巡査部長が主人公という舞台設定は 目新しいのですが、それ以上特別なものを感じる ことはありませんでした。 | ||||
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この作品で初めて著者の本を読みました。 短編だからか、初めてで自分が作風に慣れていないせいか登場人物にあまり感情移入ができませんでした。 主人公はとても好感が持てましたが、読んでいてあまりイメージがわかず、 他の登場人物もしっかりと誰がどんな役割というかタイプなのか 覚えきれないまま読み終わってしまいました。 警察という特殊な男社会だからか43歳の主人公をかなりおばさん扱いしているところが 読んでいていたたまれず、 また、主人公の新人君に対しての思い込み?を心配してしまいました。 | ||||
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続編が楽しみな一冊。 著者の他の作品と比べ、日常風景がイメージされて好きです。 残虐なシーンも少なくてそれも良いかな(^_^) | ||||
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事件の裏にある複雑な人間関係。 でもその解き方が甘い。 タイトル通りになってしまっている。 もう少し書き込んでもいいのに。 | ||||
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42歳の女性刑事の捜査をしみじみと描いた短編小説集です。 主人公は、殺人事件を扱う警視庁捜査一課への異動を拒み続けていますが、 人が死ぬ前の事件に係わりたいからです。 家庭内の問題が中心で、大事件は起こりませんが、 それぞれの真相には意外性があって興味深く読めます。 作者の従来の文体と違って地味な印象ですが、 安定感があって、緊張感が持続します。 暗い事件ばかりですが、愉快な会話もあって、読後感は爽やかです。 | ||||
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姫川シリーズのような鮮やかさ、RIKOシリーズのようなハードさもないけれど、キラリとひかる、ひらめきがある。 被害者にはもちろん、加害者にも寄り添うハートがある、魚住さん。 次回作が今から楽しみです | ||||
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