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逢魔ケ刻
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逢魔ケ刻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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主人公の男性が、ふらりと古都を旅するのですが、街のたたずまい、民家の描写、旅館の風情…旅のさびしさや、期待感が、わくわくします。 | ||||
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しっとりとした叙情ホラー小説。リストラされ、当て所の無い旅を続ける笹森が立ち寄った『夜見』というひっそりとした街で次々と起こる怪異… 時間の経過が止まったような静かな街の風景描写が非常に上手い。こうした風景描写を土台に描かれる恐怖は最後には、しんみりした哀しみに変わる。 樋口明雄の作品では『約束の地』『狼は瞑らない』『光の山脈』といった冒険小説が好みであるが、この作品も同じような香りが漂っており、なかなか読み応えがあった。 『鬼火』の改題。 | ||||
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