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人類資金
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【この小説が収録されている参考書籍】
人類資金の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全130件 21~40 2/7ページ
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1巻から7巻までを読了。費用と時間の無駄だった。くどくてリズムが悪くてただただ長い。この著者の作品はもう買いません。 | ||||
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まあ、良くも悪くも福井作品ですね。自分は嫌いでは無いのですが福井さんの他作品とシーンがラップする事がたまによくあるような。 | ||||
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1巻から6巻までは200ページ余りのペラペラで最終回7巻目は今までの3倍強のページ構成。 振返りますと1巻目の内容はとても面白かったと思いました。が読み進むうち最後の7巻目は 物語の展開がこれでもかと言うほど人物の心の動きや作者の説明がくどいほどにページが割かれています。 ここまで作者のボキャブラリーを披露する必要が有るのか、一読者としては疑問です。 映画も上映日に観ましたが結局作者は何を伝えたかったのか?不明のままの最後でした。 このようなレビューは福井ファンの方に大バッシングですね。 | ||||
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読んでみて、ただただ、面白かったと思いました。 最初は美由紀が苦手なキャラクターだったけど、読み終わる頃には好きなキャラクターになっていました。何て強い女性なんでしょう。 真舟さんかっこよすぎですよ。 石くんもよかったね。 この小説に出てくるみんな、すごいかっこよかった! それからこの物語は、投資とか経済の話っていうより、壮大な家族の物語ですよね。 泣きました。 | ||||
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今ひとつ。 結局、何が変わったのか? もっと、フィクション色で終わった方が面白いのに。 | ||||
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作品自体は決して悪くないと思います。 とにかく、刊行の仕方や映画化の時期など、出版戦略がひどすぎ。 作品が出来上がってから出版していれば、冗長な部分は削れたはずだし、荒唐無稽なまでに風呂敷を広げることもなく、もっとしまった作品に出来たはず。 「冒頭に詳細なあらすじを…」って、普通に上下刊位で出していれば、そんなの要らないし(笑) 普通に編集して、普通に出版しましょうよ。 | ||||
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前の筋書を忘れてしまっていたので、冒頭にあらすじが載っていたのはいい。 しかし内容は、回りくどいレトリック、風呂敷を広げ過ぎて収拾のつかなくなったストーリー、現実味のない設定など、すべてにおいて6巻までの印象と変わらなかった。 結局最後まで著者のいう「システム」というのがわからなかった。 | ||||
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・・・6巻発売から1年以上も待たされてたので、 「あぁ、こりゃこのまま打ち切りかな?」と思い始めてた頃合いにようやく発売日発表があったので、予約して購入しました。 1~6巻までの物語上の展開は、あまりにも<風呂敷を広げ過ぎた>観があったので、 「作者はどうやってこの壮大な展開をエンディングで綺麗にまとめるのかな?というかまとめられるのかな?」とヤキモキしていました。 手に取ってみると、まぁ分厚い分厚い!! 今までの1~6巻までのページ数をはるかに凌駕する約700ページものボリュームでした。 そりゃこんなにページ数使うほどに執筆してたら時間かかりますわな。 同時進行のプロジェクトだった劇場版の公開も終了したことで、締切なんて気にせずに思いつく限りの展開を執筆してたら、こんなに時間掛かっちゃった!という感じだったのかもしれません。 肝心のエンディングですが、物凄く納得できる形でした。 ここまで風呂敷を広げると、終盤でまとめることができなくてグダグダになるんじゃないかと予想もしてたんですが、見事にきれいな締めくくり方で、読んでる側としても心地よかったです。 あと限定版に付属されてる「人類資金0巻」と題されたプロットですが、個人的には無くてもよかったかなという感じ。 読んでても大して面白味も新鮮味も無かったので、通常版でもよかったかと買った後に思いました。 作品自体は素晴らしいですよ。 | ||||
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これまでの福井作品は最後の最後にためてどーん!と派手なアクションをする(Op.ローズダストが解りやすい)のが特徴。 今回もその基本的な線は踏襲しているが,アクションは抑えめで,むしろ政治的な勝利を目指す感じ。 そういった意味では異色だけれども,やはり面白かった。 最終章,アフターストーリーは必見。 | ||||
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待ちに待って、待ち過ぎて今までの話を忘れかけていたので、再度読み直し、VIIを読み始めてます。 | ||||
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やっぱり福井晴敏は面白い。 派手なドンパチは少ないし、やたらと小難しい言葉が多かったけど。 それでも挫けずに最後まで読んで良かった! 「亡国のイージス」のあの人にも会えたし。^_^ | ||||
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待ちに待った最終巻の発売。胸のつかえというか、配水管のつまりが全て流されていくような爽快感を感じました。 サラリーマン生活で通勤中や現場、顧客先への移動中を主に読書時間にあてましたが、それでも700ページ弱の 物語を5日間で読了。それだけのパワーに満ち溢れた作品でした。 巧みな心理描写あり、派手なドンパチあり、ちょっとした笑いあり、胸をジンとさせる涙あり。 そして、敵であれ味方であれ、それぞれの登場人物に対して注がれた愛情。 出る出ると言われ、その発売がM資金並みに都市伝説化しそうになった第7巻でしたが、 作者の「決して妥協はしない」という決意、熱意に満ち溢れたものであったと思います。 作者に手をとられ、全く別の世界へと連れて行かれる快感は、そうそう味わえるものでは ありません。観たかった映画を我慢して読んだのがよかったのかもしれませんが。 (映画は観なかったものの、作中の人物は、ほぼ全て映画に出演されていた俳優の方々 をイメージしました。人類資金あるあるでしょうか?) 最も興奮した物語「Most exciting story」、自分にとっての「M」はこの「M」だったかも。 (ひねりが弱いかな・・・・・・) 巷ではピース又吉さんの芥川賞受賞の話題でもちきりですが、福井晴敏さんの直木賞 受賞を切に望みます。 | ||||
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当初付き1冊刊行ペースから最終巻だけ事情なくらい待たされました。 それもそのはず厚さにして他の巻の3,4倍はあります。 内容はいつもの福井節満載で結構楽しめました。 ただ面白いのですがややパターン化してきている気もしました。 | ||||
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1巻は、あまりに冗長で、この先どうなるのかと2巻以降を読み始めました。 正直言って、6巻までは、ううん~という感じでした。 7巻を読んで初めて、胸の中のもやもやがストーンと消えました。 共産主義に続いて、資本主義もまた、終焉を迎えようとしている今、次のステージが提示されました。 こうしたエンターテイメントの世界でそれがなされたのが凄いと思います。 力作です、さすが、福井晴敏さん。 5つ星は7巻の評価です。 1巻から6巻までは一纏めで、上下2巻だったら、もっと良かったのにと思います。 でも、書き上げるまでには、この時間の長さが必要だったのですね。 今は、大満足です。 | ||||
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予定よりも一年も待たされた最終巻。グローバル経済を舞台にした冒険小説が、ついに完結。最終巻はこれまでの6巻から想像も出来なかったボリューム。最終巻を読むまでは、この壮大な物語に一体どのように決着を付けるのか非常に興味があったのだが、納得出来る、スッキリした結末だった。 世界の一握りの人びとだけが、その恩恵を享受し続けていた『M資金』。『M資金』は、笹倉暢人と石優樹が望み続ける真の『人類資金』として変貌を遂げる事が出来るのか 執筆に先立って書かれたプロットの『人類資金 0』を読みたいばかりに限定版を購入したが、『人類資金 0』は著者によるテキストコメンタリー入りで満足のいく内容。最終巻の巻頭にも1巻から6巻までのあらすじが掲載されているのだが、『人類資金 0』は全巻読後に1巻から最終巻までのストーリーをあらためて振り返るのに非常に役に立った。 | ||||
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作者の他の作品が面白かったので、期待して読み始めたが、う〜ん。。。という感じ。 何度も眠くなりながら、頑張って読んでる最中ですが、正直まだ、続きが気にならない。 この前に、偶然、浅田次郎の「日輪の遺産」を読んだばかりだったので、なおさら、ちょっとがっかり感あり。「日輪ー」はサクサクと読めたのに、こちらは、説明やト書きが長くて、読んでて疲れる。台詞の前後は行を変えてほしい箇所も何カ所かあり、台詞を通して作者が言いたいことは共感する箇所もありますが、ただ目で活字を追っていて、内容が頭に入らない感じ。 2巻では、盛り上がるのを期待したい所です。 | ||||
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限定版要らないから、早く出せばよいのに。更に640ページの大作なら、二巻に分ければ良かったのに。以下講談社からの引用です。 たいへん長らくお待たせいたしました。 福井晴敏さん著『人類資金』最終巻の『人類資金7』刊行は、2015年7月15日に決定いたしました。 総ページ数640ページに及ぶ超大作となりました。巻頭に、既刊の詳細なあらすじも収録いたします。 最終巻ラストで描かれる、『人類資金』がもたらした10年後の世界像は、暗く閉塞した時代に風穴が開いたかのような爽快感があります。詐欺師・真舟、笹倉暢人とその腹心・石優樹、そして高遠美由紀らが命がけで掴み取った未来の姿を、ぜひご一読ください。 限定版も同時刊行いたします。 福井晴敏さんが『人類資金』執筆に先立って作成したプロット(あらすじ)を、完全無修正で全文収録。著者自身による、66項目に及ぶテキストコメンタリーも必読です。こちらもどうぞご期待ください。 | ||||
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始めの頃は、福井作品ということで楽しみに読み始めましたが、何のことかよく判らず惰性で読んでいました。(内容も頭に入らず)読み進むうちに徐々に面白くなり、6巻目を読み進むうちに完結編を読むのが待ち遠しくなりました。皆さんの評価とは随分違いますが完を重ねるごとに頁を繰るのが早くなりました。 | ||||
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講談社文庫サイトより 福井晴敏さん著『人類資金』は、2月に第6巻を刊行して以来最終巻刊行を長らくお待たせしておりまして、まことに申し訳ありません。最終巻はクライマックスであり、また既刊の3倍近い分量になることもあって、執筆に時間がかかっておりますが、その分、質量ともにご満足いただけるに違いない内容に仕上がりつつあります。 現時点での刊行予定は2015年早春です。原稿が仕上がり次第、最速でお届けいたしますので、どうか今しばらくお待ちくださいますよう、お願い申し上げます。刊行日が確定しましたら、こちらでお知らせいたします。 なお6巻のオビで予告しました通り、限定版も同時刊行いたします。最終巻には映画では語られなかった、小説でしか語れないドラマが満載。また限定版は、映画でも小説でも語られなかった、著者自身による創作秘話が満載の内容となっております。どうぞご期待ください。 だそうです・・・。 | ||||
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とにかく面白いの一語に尽きる!! つづきが早く読みたい!! ストーリーがリアル過ぎて、現実と本の中世界が分からなくなってしまう…。 | ||||
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