■スポンサードリンク
人類資金
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
人類資金の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.37pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全66件 1~20 1/4ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
無事に届きました。 有難う御座いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
無事に最短日数で届きました。 ありがとうございました! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ずっと読みたくて、でも書店では販売終了です、と言われ、やっとAmazonで見つけました、完結編が読めてスッキリしました✨ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
架空の物語のはずなのに、非常に現実的だと感じる設定、緊迫した場面を緊迫したものと想起させる描写に引き込まれ、一気に読んでしまった。最近読んだ中では、最も面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人類資金の完結編。 M資金という言葉は詐欺の代名詞。もしそれが実在したら?その目的は? 著者の作品は自衛隊を含む戦闘ものというイメージだが、ひと味違う魅力を楽しめる。登場人物の「想い」が伝わってきて心振るわせられる。ラストは…みんな自分で考えようねって言うことだと思う。これは著者の作品に共通する。正解なんてない、そんな中で泥臭く答えを模索する登場人物は好感がもてる。長編が苦にならない人にはお薦めです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
(福井作品はまだ読み始めて日が浅く、「ローレライ」の作者だということも知りませんでしたが)頭の中に映像ありきというか、映像的な面でも情緒的な面でも『人に観せる』ということをものすごく徹底している作家さんだなあと思います。映像化されるだけでも大変なことなのでしょうが、、制作意欲が必ずしも作品の善し悪しに比例するわけでもなく、良い原作=良い映画ともならないところは悩ましいですね。たまに思うんですが、いつの世も、どんなに便利な世の中になろうとそういう問題や不便さは普遍的にあって、たとえ個人の脳内の創作物をそっくり視聴化するような技術が出来たところで、(CG技術のそれに似て)それもまた全問題の解決にはならなかったりするんだろうなー、とか埒もないことを考えます。いろいろ考えさせられる作家さんです。とても面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今回で全貌があきらかに。 ここからの展開が、予測できないので、それが面白い。 この作品には希望が託されています。 人類のこれからが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まあ、良くも悪くも福井作品ですね。自分は嫌いでは無いのですが福井さんの他作品とシーンがラップする事がたまによくあるような。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んでみて、ただただ、面白かったと思いました。 最初は美由紀が苦手なキャラクターだったけど、読み終わる頃には好きなキャラクターになっていました。何て強い女性なんでしょう。 真舟さんかっこよすぎですよ。 石くんもよかったね。 この小説に出てくるみんな、すごいかっこよかった! それからこの物語は、投資とか経済の話っていうより、壮大な家族の物語ですよね。 泣きました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
・・・6巻発売から1年以上も待たされてたので、 「あぁ、こりゃこのまま打ち切りかな?」と思い始めてた頃合いにようやく発売日発表があったので、予約して購入しました。 1~6巻までの物語上の展開は、あまりにも<風呂敷を広げ過ぎた>観があったので、 「作者はどうやってこの壮大な展開をエンディングで綺麗にまとめるのかな?というかまとめられるのかな?」とヤキモキしていました。 手に取ってみると、まぁ分厚い分厚い!! 今までの1~6巻までのページ数をはるかに凌駕する約700ページものボリュームでした。 そりゃこんなにページ数使うほどに執筆してたら時間かかりますわな。 同時進行のプロジェクトだった劇場版の公開も終了したことで、締切なんて気にせずに思いつく限りの展開を執筆してたら、こんなに時間掛かっちゃった!という感じだったのかもしれません。 肝心のエンディングですが、物凄く納得できる形でした。 ここまで風呂敷を広げると、終盤でまとめることができなくてグダグダになるんじゃないかと予想もしてたんですが、見事にきれいな締めくくり方で、読んでる側としても心地よかったです。 あと限定版に付属されてる「人類資金0巻」と題されたプロットですが、個人的には無くてもよかったかなという感じ。 読んでても大して面白味も新鮮味も無かったので、通常版でもよかったかと買った後に思いました。 作品自体は素晴らしいですよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これまでの福井作品は最後の最後にためてどーん!と派手なアクションをする(Op.ローズダストが解りやすい)のが特徴。 今回もその基本的な線は踏襲しているが,アクションは抑えめで,むしろ政治的な勝利を目指す感じ。 そういった意味では異色だけれども,やはり面白かった。 最終章,アフターストーリーは必見。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
待ちに待って、待ち過ぎて今までの話を忘れかけていたので、再度読み直し、VIIを読み始めてます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
やっぱり福井晴敏は面白い。 派手なドンパチは少ないし、やたらと小難しい言葉が多かったけど。 それでも挫けずに最後まで読んで良かった! 「亡国のイージス」のあの人にも会えたし。^_^ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
待ちに待った最終巻の発売。胸のつかえというか、配水管のつまりが全て流されていくような爽快感を感じました。 サラリーマン生活で通勤中や現場、顧客先への移動中を主に読書時間にあてましたが、それでも700ページ弱の 物語を5日間で読了。それだけのパワーに満ち溢れた作品でした。 巧みな心理描写あり、派手なドンパチあり、ちょっとした笑いあり、胸をジンとさせる涙あり。 そして、敵であれ味方であれ、それぞれの登場人物に対して注がれた愛情。 出る出ると言われ、その発売がM資金並みに都市伝説化しそうになった第7巻でしたが、 作者の「決して妥協はしない」という決意、熱意に満ち溢れたものであったと思います。 作者に手をとられ、全く別の世界へと連れて行かれる快感は、そうそう味わえるものでは ありません。観たかった映画を我慢して読んだのがよかったのかもしれませんが。 (映画は観なかったものの、作中の人物は、ほぼ全て映画に出演されていた俳優の方々 をイメージしました。人類資金あるあるでしょうか?) 最も興奮した物語「Most exciting story」、自分にとっての「M」はこの「M」だったかも。 (ひねりが弱いかな・・・・・・) 巷ではピース又吉さんの芥川賞受賞の話題でもちきりですが、福井晴敏さんの直木賞 受賞を切に望みます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
当初付き1冊刊行ペースから最終巻だけ事情なくらい待たされました。 それもそのはず厚さにして他の巻の3,4倍はあります。 内容はいつもの福井節満載で結構楽しめました。 ただ面白いのですがややパターン化してきている気もしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1巻は、あまりに冗長で、この先どうなるのかと2巻以降を読み始めました。 正直言って、6巻までは、ううん~という感じでした。 7巻を読んで初めて、胸の中のもやもやがストーンと消えました。 共産主義に続いて、資本主義もまた、終焉を迎えようとしている今、次のステージが提示されました。 こうしたエンターテイメントの世界でそれがなされたのが凄いと思います。 力作です、さすが、福井晴敏さん。 5つ星は7巻の評価です。 1巻から6巻までは一纏めで、上下2巻だったら、もっと良かったのにと思います。 でも、書き上げるまでには、この時間の長さが必要だったのですね。 今は、大満足です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
予定よりも一年も待たされた最終巻。グローバル経済を舞台にした冒険小説が、ついに完結。最終巻はこれまでの6巻から想像も出来なかったボリューム。最終巻を読むまでは、この壮大な物語に一体どのように決着を付けるのか非常に興味があったのだが、納得出来る、スッキリした結末だった。 世界の一握りの人びとだけが、その恩恵を享受し続けていた『M資金』。『M資金』は、笹倉暢人と石優樹が望み続ける真の『人類資金』として変貌を遂げる事が出来るのか 執筆に先立って書かれたプロットの『人類資金 0』を読みたいばかりに限定版を購入したが、『人類資金 0』は著者によるテキストコメンタリー入りで満足のいく内容。最終巻の巻頭にも1巻から6巻までのあらすじが掲載されているのだが、『人類資金 0』は全巻読後に1巻から最終巻までのストーリーをあらためて振り返るのに非常に役に立った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
始めの頃は、福井作品ということで楽しみに読み始めましたが、何のことかよく判らず惰性で読んでいました。(内容も頭に入らず)読み進むうちに徐々に面白くなり、6巻目を読み進むうちに完結編を読むのが待ち遠しくなりました。皆さんの評価とは随分違いますが完を重ねるごとに頁を繰るのが早くなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とにかく面白いの一語に尽きる!! つづきが早く読みたい!! ストーリーがリアル過ぎて、現実と本の中世界が分からなくなってしまう…。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
場面描写が素晴らしい!! 一巻が短すぎる!!倍の値段でよいから一気に読みたい。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!