■スポンサードリンク


人類資金



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

人類資金の評価: 3.37/5点 レビュー 130件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.37pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全130件 81~100 5/7ページ
No.50:
(1pt)

酷い話

なぜKindle版が同時にでないのか。これまで全巻買ってきて,楽しみにしている人に対して何も思わないのか。
人類資金5 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金5 (講談社文庫)より
4062777126
No.49:
(4pt)

第五巻にして、物語の材料が全て出揃った

次第に明らかになる『M資金』の秘密と架空のアジアの小国カペラで展開される笹倉暢人の策謀。第五巻にして、この物語の全ての材料が揃ったというところだろうか。残り二巻でどのような結末を見せてくれるか非常に楽しみである。

付加価値という実体を伴わず、信用というまやかしの中で肥大化し続ける世界経済。インターネットの出現が世界経済の肥大化に拍車を掛けて来た。この作品は世界経済への警鐘とも受け取れる。

全七巻揃ってから読んだ方が面白いかも知れない。
人類資金5 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金5 (講談社文庫)より
4062777126
No.48:
(5pt)

重くて面倒臭いが、読み抜くうちに止められなくなる面白さ

本書は、一般的な小説の販売形態と異なり、映画化発表・文庫発売が先行して、映画公開時に本書(単行本)出版となった。

本書は、全7巻の文庫版の1〜3巻+4巻の一部から構成されているようだ。
文庫版とくに1・2巻のレビューに目立った長い・鬱陶しいといった感想は、確かに納得できる。
本書でも序章と第1章は、M資金を巡る過去の断片的な場面(それでも十分なボリュームなのだが)とM資金や金に関する主要登場人物の思いの丈が延々と続く。ここで投げ出すという気持ちも分かる。

しかし、単行本として読み続けるうちに、著者ならではのハードアクション、そして最高レべルのコンゲームと続く間に、前半の面倒くささを忘れ、600頁近い重さも忘れ、ひたすら作品世界にノメリ込んでいた。いや実に面白い。

そして3巻ラストの急転直下の顛末から一転した4巻での新しい世界をチラ見せされ、早く下巻出せー!と飢餓状態のままに本レビューを書いている。

映画への不評も聞こえてくるが、どうやらストーリーも特に後半は小説とは異なるらしいし、観る気もない。
一方で、おそらく映画キャストを踏まえた人物描写も多く、とりわけ真舟(佐藤浩一)鵠沼(オダギリジョー)あたりは勝手に脳内上映するくらいドンピシャのイメージだし、Mを香取慎吾というのも彼の空虚な死んだ目という点で当方ではムムムと唸る好配役。小説読みの勝手で遠藤は苗字つながりでエンケンをキャストして楽しませていただいた。

真舟って、M達のダミー会社がアーク(箱舟)を名乗っていることと重ねると、実に興味深い名前に思える。

あと、面倒なM資金話は、これがリアリティ持たないと本作全体のスケール感が成立しないし、金への思いも繰り返し読む中で登場人物の言動が腑に落ちる上では不可欠なんだなぁと気付いてくる。
おそらくは1千頁を超える長編なのだから、映像映えするシーンだけでは作品として薄っぺらになるのであって、そこは付き合おうと思う。
人類資金(上)Amazon書評・レビュー:人類資金(上)より
4062186047
No.47:
(4pt)

エンジンがかかってきた

シリーズIでは、周辺状況の解説のようなストーリーが多かったように思うが、
シリーズIIに入ってようやくスピード感あふれる感じが出てきた。
上野、御徒町周辺でのバイク逃走は圧巻。細かい描写で状況が目に浮かぶ。
文章なのに劇画のような画面が浮かんできて、
あやうく朝の通勤で降車駅を過ぎるところだった。
御徒町から上野、不忍池方面と、知ってる場所だったのも共感MAX。
それにしても深いなあ、、、M資金。
人類資金2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金2 (講談社文庫)より
4062776189
No.46:
(4pt)

面白いけど長いなー

んーーーん、もうこれで終わりなのかなーと思ったら未だ続くかー!ってもう次出てるのかなーと思いきやまだです。福井様次回お待ち申し上げております。
人類資金4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金4 (講談社文庫)より
4062776839
No.45:
(4pt)

ますます面白い

映画を観た後読み返してもなお新鮮だ。映画の描写不足を補って余りある。もっと厚いとよいのに。
人類資金4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金4 (講談社文庫)より
4062776839
No.44:
(2pt)

表現が回りくどくて・・・

一度読んだことがあるとか、どんな話なのか知っているという前提でない限り、あの持って回った回りくどい表現は読む気がしなくなってきます。
しかも、1巻だけで話が終わらない事を1巻を読み終わってから知り、とても続きを購入する気持ちにはなれませんでした。
人類資金1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金1 (講談社文庫)より
4062776170
No.43:
(5pt)

待ってた問題作

なかなかの力作でした。
出版社の策に乗ってしまた感も有りますが。
人類資金4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金4 (講談社文庫)より
4062776839
No.42:
(5pt)

またまた一気に

ストーリーの先が待ちどうしくて、一気に読み漁ってしまいました。
人類資金2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金2 (講談社文庫)より
4062776189
No.41:
(2pt)

一巻全部プロローグ なんぼなんでも長いでしょ

基本、福井晴敏は長編作家であり、本作も1ヶ月に1冊づつ(全部で7冊でしたっけ?)刊行していくスタイルと
聞いてはいたので、一応長丁場を覚悟して読み始めた。

ただ、兎に角プロローグと思われる場面が延々と続き、なかなか物語に入っていけない。正確には今、2巻の途中
まで読み進めているがようやく「少しだけ」物語が動き始めたかな、と言う程度で、ページをめくる手が止まらない
と言う状態にはほど遠い。

福井さんの本を読んだことがある人はまだいいのでしょうが、福井さん初体験の人にはかなりハードルの高い
作品になってしまってる気がする。昔から丁寧な描写を心掛ける作家でしたが、最近は「くどい」と感じるように
なってしまったのは、作風が変化したからか自分が年を取ったのか。

まだお勧めなのか駄作なのか、判断できません。
人類資金1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金1 (講談社文庫)より
4062776170
No.40:
(3pt)

詐欺の代名詞が見えてきた

M資金、名前は聞いたことがあったが、その源をそんな風に考えたかあ、、とインパクトあり。
この後のIIの展開が楽しみになってきた。
最後が詐欺の応酬ってなことになりませんように。
人類資金1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金1 (講談社文庫)より
4062776170
No.39:
(3pt)

この時期発売はどうなの?

文庫版1〜4のまとめ。

本が売れない時代に(こきおろされている映画版のタイアップなど)戦略的な販売方法をしてるなぁ。

さすがにコレは無いでしょう。
人類資金(上)Amazon書評・レビュー:人類資金(上)より
4062186047
No.38:
(3pt)

今後の展開に期待

大分、大風呂敷を拡げた感じ。どんどんと読ませるのは、作者の力量か?作品の良し悪しは、拡げた風呂敷をどう埋めて、面白くしてくれるか。次巻以降に期待したい。
人類資金2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金2 (講談社文庫)より
4062776189
No.37:
(5pt)

映画化になるほどの大作

あっという間に第4話目、まだ、まだ惹きつけられます。今後の展開に期待出来ます。
人類資金4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金4 (講談社文庫)より
4062776839
No.36:
(5pt)

[亡国のイージス]のキャラが再登場。

この人の作品・・・

多くは世界観が共通してるので、
過去作品の人物や兵器や組織などが再登場するという展開が多いです。

「防衛省情報局」という秘密機関の存在もそうだし。

「1巻」からだったかな?「アポトーシス」というコンピュータウィルスも、
過去に《川の深さは》や《Twelve Y.O.》に登場してたし。

…で4巻では【あの人物】が再登場しましたね!!!

《亡国のイージス》や《震災後》等で登場していたあの『渥美大輔』が!!!

ファンとしては嬉しい再登場です。

他に可能性が高いのは《終戦のローレライ》に登場した浅倉大佐の再登場かな。
笹倉雅実が南方の地で出会った人物…
福井さんの作品で『南方の地』といえば浅倉大佐が思い浮かぶのだが。

あと気になるのは、笹倉暢彦の奥さんのベットに「桔梗」が飾られてるらしいけど、
まさか「Op.ローズダスト」に登場した【あの人物】も再登場するんだろうか??
福井ワールドで「桔梗」といったら「あの人物」が連想してしまうのだが!!
人類資金4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金4 (講談社文庫)より
4062776839
No.35:
(4pt)

降りる駅を忘れた。

人類資金1のとき、読み始めて「なにこれ?面白くない」でももったいないから、一応最後まで、と読み進んだのですが、途中から、「え? え? 何々?」 夢中になって2巻目、そして3巻、内容は言わない。あなたの読む楽しみを奪いたくないから。4巻目買っちゃいました。
人類資金3 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金3 (講談社文庫)より
4062776197
No.34:
(4pt)

おもしろいです。

まだ、読んでいる途中ですが、おもしろいです。続刊があるので、ようやく導入部が終わったところかな?そういう点では、もう少しスピード感がほしい気がします。
人類資金1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金1 (講談社文庫)より
4062776170
No.33:
(5pt)

次が・・・

読んでから観るか、観てから読むか?とりあえずここまで読みました。次が待ち遠しい!
人類資金4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金4 (講談社文庫)より
4062776839
No.32:
(3pt)

酒田に発見されピンチに陥る真舟。映画は・・あまりお勧めできません。

酒田に発見され危うく計画が頓挫しそうになるが何とか持ちこたえる真舟と石。
この場面がもう少し緊迫感ある場面を丁寧に書いて欲しかったな・・というのが
序盤の印象です。

石の過去やMの正体など少しずつ謎解きが始まりましたが、まだまだロシア。
さて、今後の展開はどうなるのか期待していました・・が。

映画の公開にあわせて我慢できずに映画館へ。

結論から言うと、映画は甘々の採点で☆3ですね。

とにかく、説明セリフが多すぎて観ていて疲れます。
そして、M役の香取慎吾がぶっ壊しています。
もう少ししっかりした俳優をチョイスすべきだったと思います。
お金はかかっているなというのは伝わりましたが、なんというか、
でっかい風呂敷を広げすぎて、中身が伴っていない・・という印象ですね。

最終の国連会場での石による演説。これが唯一の救いでした。

映画と原作はエンディングが違うということなのでそこは期待です。
(映画のエンドロール後もありますので、少し我慢して席に座っていることをお勧めします)

※愛蔵版という形で文芸書で1995円で1〜4が収録されたものを発売。
こういう発売の仕方はやめましょうよ・・。
人類資金4 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金4 (講談社文庫)より
4062776839
No.31:
(5pt)

初キンドル体験、一気に読みました。

福井晴敏、相変わらずハラハラさせますね。「M資金」を軸に据えた小説ですが、過去の作品同様、荒唐無稽な設定もリアリティを感じさせるのは、周辺取材と心情描写が丁寧だからですかね。あっと言う間に読み終わり、キンドルで2巻目をポチっと購入してしまいました。1巻目を安くするのは賢い販売作戦だと思うのですが、あっと言う間に読み終わったのは、とてもおもしろかったせいか、ページ数が少なかったのか。キンドルだと本の厚さがピンときませんね。
人類資金1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金1 (講談社文庫)より
4062776170

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!