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人類資金



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人類資金の評価: 3.37/5点 レビュー 130件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.37pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全130件 121~130 7/7ページ
No.10:
(1pt)

序幕が、冗長で中身も薄く、読み見続けるのが苦痛です。

福井晴敏さんの久々の新作ということで、期待を持って読み始めたのですが。序幕は、この内容ならば、数ページで済むものを、延々と91ページまで。一幕に入り、ようやく始まったかという感じ。かつてさんざん不評を囲った、某テレビ局の「ボクシング」番組。試合が始まるまで、延々と1時間を思い出しました。特別価格250円の意味が分かりました。価格相応。2巻以降を期待しています。
人類資金1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金1 (講談社文庫)より
4062776170
No.9:
(3pt)

ワンパターン

冴えないオッサンと超人的な若者の組み合わせ、またでた市ヶ谷、そして、あてがきしたという主人公役の俳優。
テーマには惹かれましたが、あちこちに既視感があります。
阪本と組んでいる時点で、推して知るべしですね。
人類資金2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金2 (講談社文庫)より
4062776189
No.8:
(5pt)

早く続きが読みたい!

時代は東日本大震災後の現代。ある事件をきっかけに『M資金』に取り憑かれ、詐欺を続ける真舟雄一は、謎のITベンチャー社主・Mとその腹心・石優樹により『M資金』の核心へと引きづり込まれて行く。

前巻での『M資金』を核とした戦後の日本社会の総括から一転、この巻では『M資金』を巡り、ミステリーと冒険小説の融合したさらに面白い展開が続く。その中にも日本社会、世界経済の矛盾と未来への危惧が見え隠れし、現在と同時進行で進む架空の物語が、実際に進行している事ではないかと錯覚してしまうほどの迫真に満ちたものになっている。

早く続きが読みたい!今後は、月一巻のペースで全七巻の予定らしい。
人類資金2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金2 (講談社文庫)より
4062776189
No.7:
(5pt)

最高のおもしろさ!

こんなに、面白い作家が存在していたとは、今まで手にとらなかったのがくやまれる、これから自分の愛読作家の一人にいれよう。もちろんこのシリーズも''Vからの早い発売が、待ちのぞまれる。
人類資金1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金1 (講談社文庫)より
4062776170
No.6:
(5pt)

序幕で走馬燈のように描かれた日本の記憶が凄い!

『人類資金』という変わったタイトルと期間限定特別価格に惹かれ、読んでみた。非常に面白く、一気読みした。

序幕では第二次世界大戦末期にあの『M資金』の創出の過程から戦後から現代に至るまでの日本の記憶が走馬燈のように描かれている。

そして、時は東日本大震災後の現代。リーマン・ショック、アベノミクスといった激動の世界経済の中、『M資金』詐欺を続ける真舟…

舌を巻くような鮮やかな切り口で世界経済と日本社会を描く筆力、都市伝説『M資金』をテーマに展開する予測不能なミステリー。まだ、先は見えぬが、兎に角、面白い。
人類資金1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金1 (講談社文庫)より
4062776170
No.5:
(3pt)

そろそろ違う物語を読みたい

矛盾する社会の仕組をテーマに、独善的な革命を起こそうとする人間と、それに反撥する人間、というファーストガンダムそのもののパターンは相変わらず。今回はいつものドンパチではなく資本主義経済がテーマらしいが、同工異曲の感は否めない。
人類資金1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金1 (講談社文庫)より
4062776170
No.4:
(5pt)

期待が高まる

一気に引き込まれました。
経済エンターテイメントとも、‘M’やM資金を巡るサスペンスとも取れる内容になっています。

経済が絡むだけで二の足を踏み、敷居が高いと感じる方も多いかと思われますが、こちらは中々興味深く筋が練られており、エンターテイメントにも重きを置いた痛快な作りとなっています。
例えば経済に興味のない女性も、片意地張らずに読めるかと思われます。

序章であきらめかけた方も、序章の途中「P65後半。または、P73」から、いかにも小説然とした面白さが増してくるため、頑張って読み進める価値はあるかと思われます。この部分と第一章からは壮大な映画の導入部分が感じ取れ、映像が脳裏に浮かび、背筋がゾクゾクとしましたね。

現状の経済に関する記述の繰り返しが、多少多いと感じる部分もありますが、これは、現状把握が、今後の展開の理解に必須なのでしょうか?
そのために復習を兼ねて何度も同じ説明がなされるのか、それとも、単にくどいのか。
または、筆者は、日本が置かれている危機的社会事情を知れば知るほど、憂いや怒りが湧いたのかもしれませんね。
実際、日本経済は危機に陥っており、この小説を読んで感じるであろう苛立ちや切迫感、もどかしさは、ぜひ多くの人々にも感じていただきたい、警鐘とも取れるものです。

映画のための小説であり、小説のための映画でもあるのでしょう。
今後の刊行を心待ちにする小説に出会ったのは久々であり、非常に喜ばしく思っております。

そして、第一巻だけでも削る場面が全くないように感じられますが、この内容を、果たしてどのように映像化したのか。
(セリフは縮小可能、風景描写も映画ならひと映し。しかし、まだ導入部分である)
期待が高まりますね。
映画も観に行きます。
人類資金1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金1 (講談社文庫)より
4062776170
No.3:
(4pt)

2年ぶりの新作☆

福井さんの作品は、
多くは世界観が統一されているので作品としては別々になっているが
前作からの「続編」としても楽しめます。

前作は「震災後」という作品で、
この作品も「亡国のイージス」や「Opローズダスト」等の過去の作品の流れを汲む続編作品でした。

今回はその「震災後」の続編ということになるのかな。

まだ1巻なので物語の全容は分かりませんが、
すでに作品に引き込まれてる自分がいます。
人類資金1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金1 (講談社文庫)より
4062776170
No.2:
(3pt)

「M資金」を題材とした経済サスペンスミステリの序章の序章です!今後に期待が高まります♪

福井氏の長編は「Op.ローズダスト」から7年という長い歳月を経てようやく発売された
この「人類資金」は、なんと全7巻という大ボリューム。
今回は7巻の内序章の序章にあたる2巻を同時発売です。
ただ、1冊200頁程度なので、サラッと読めてしまいます。
私は1日で2巻読み終わってしまいました!!

しかも「亡国のイージス」でタッグを組んだ監督と映画も同時進行。

作品についてはネタバレになるので書きませんが、戦後最大級の謎として君臨する
「M資金」を題材とした経済サスペンスミステリです。その、前記しましたが序章の序章です。
福井氏がどのように「M資金」を解釈し、どのような方向で攻めるのか。とても楽しみです。

購入を悩まれている方はスマホやタブレットで読める無料お試し版がリリースされていますので、
そちらを読んでから購入を考えても良いと思います。

今後の展開がとてもに気になる作品です。
人類資金1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金1 (講談社文庫)より
4062776170
No.1:
(3pt)

「M資金」を題材とした経済サスペンスミステリの序章です!今後に期待が高まります♪

福井氏の長編は「Op.ローズダスト」から7年という長い歳月を経てようやく発売された
この「人類資金」は、なんと全7巻という大ボリューム。
今回は7巻の内序章にあたる2巻を同時発売です。
ただ、1冊200頁程度なので、サラッと読めてしまいます。
(1巻の序章は、少し読みにくいですけれど。)
私は1日で2巻読み終わってしまいました!!

しかも「亡国のイージス」でタッグを組んだ監督と映画も同時進行。

作品についてはネタバレになるので書きませんが、戦後最大級の謎として君臨する
「M資金」を題材とした経済サスペンスミステリです。その、前記しましたが序章の序章です。
福井氏がどのように「M資金」を解釈し、どのような方向で攻めるのか。とても楽しみです。

購入を悩まれている方はスマホやタブレットで読める無料お試し版がリリースされていますので、
そちらを読んでから購入を考えても良いと思います。

今後の展開がとてもに気になる作品です。
人類資金1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金1 (講談社文庫)より
4062776170

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