エンディミオン

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エンディミオンの評価:

4.44/5点 レビュー 62件。 A ランク

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平均点4.44pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全73件 61〜73 4/4ページ
No.13
(3pt)

ん?

ついにここにきて、物語は失速した。というより描き方に問題ありか。「エンディミオン」のレヴューにも書いたが、主人公に魅力がなさすぎ。それだけならまだいい。「わかるだろ?んなこと?」というところでダラダラと間延びした思考(と会話)を繰り返す。まぁ、全ての読者がすぐに飲み込む訳でもないだろうから、親切と言えば親切なのだが。これは言ってみれば「マトリックス レボリューションズ」のような、まとめの作品なのかもしれない。結末も予定調和的で、ある程度まで予測がつく。と、まぁけなすような事ばかり書いてしまったが、ここまで来て、読まずに済ます訳にもいかないだろう。
エンディミオンの覚醒〈下〉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: エンディミオンの覚醒〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)より
4150114242
No.12
(3pt)

ん?

ついにここにきて、物語は失速した。というより描き方に問題ありか。「エンディミオン」のレヴューにも書いたが、主人公に魅力がなさすぎ。それだけならまだいい。「わかるだろ?んなこと?」というところでダラダラと間延びした思考(と会話)を繰り返す。まぁ、全ての読者がすぐに飲み込む訳でもないだろうから、親切と言えば親切なのだが。これは言ってみれば「マトリックス レボリューションズ」のような、まとめの作品なのかもしれない。結末も予定調和的で、ある程度まで予測がつく。と、まぁけなすような事ばかり書いてしまったが、ここまで来て、読まずに済ます訳にもいかないだろう。
エンディミオンの覚醒〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: エンディミオンの覚醒〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)より
4150114234
No.11
(5pt)

君も遙かなる巡礼の旅に出よう

いやはやなんとも、すごいのだ。これはシリーズの三作目で、同量の活字で「ハイペリオン」「ハイペリオンの没落」の二作品が出ている。もちろんすでに読んでいる。もちろんすでに魂消(たまぎ)た。「ハイペリオン」で広げに広げたふろしきを「ハイペリオンの没落」の中に見事に収斂させた筆力ただ者ではない。切子面、シュライク、時間の墓標、テクノコアなどなどSF心をくすぐる仕掛けも盛りだくさん。詩に込められた秘密、タイムトラベル、冒険譚、恋愛物語、戦闘シーンとあらゆるものをちゃんぷるーしておきながらゴーヤーはちゃんと苦いという(変なたとえだけど)一本芯の通ったSFなのだなあ。主人公の個性がちょっと弱いかなと思うが、四作目に期待してダン・シモンズ、許してあげましょう。ま、ぼくが許さなくてもまったく影響ないけどね。
エンディミオン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: エンディミオン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)より
4150113904
No.10
(5pt)

とても面白かった。

読みごたえありました。前作との矛盾も少し気になり、狐につままれたような感触でしたが、物語の構成がすばらしい。
切ないラストでした。あれってハッピーエンドなんでしょうか?
エンディミオンの覚醒〈下〉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: エンディミオンの覚醒〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)より
4150114242
No.9
(5pt)

とても面白かった。

読みごたえありました。前作との矛盾も少し気になり、狐につままれたような感触でしたが、物語の構成がすばらしい。
切ないラストでした。あれってハッピーエンドなんでしょうか?
エンディミオンの覚醒〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: エンディミオンの覚醒〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)より
4150114234
No.8
(5pt)

ついに…驚嘆のシリーズ完結!

ついに完結した壮大華麗なるSF叙事詩ハイペリオン・シリーズ。読了後の深い虚脱感に支配される間もなく、時間の墓標に展開された過去を振り返らずにはいられない物語の円環構造に、ただただ驚嘆するのみなのである。ダン・シモンズ渾身のシリーズ。自ら未練を残しつつ終止符を打った物語は、やはりここで完結するべきなのだろう。ああ、でもね、やっぱし続きが読みたいのよね~。映画化に関して脚本書きも依頼されてるシモンズのこと。きっと創作意欲が刺激されて… 気になる箇所はこんなにも。覚醒したエンディミオンのその後はどうなる? 素性を明かした観察者との関係は? アイネイアーの残された2年間は? 産まれて来る子供は?ライクの素性は分かったけど、ネメスとの決着は付いたとは言えまい。本編の白眉とも言えるこの対決は前作『エンディミオン』でクライマックスを迎えたが、壮大なネットワークの辻褄合わせと物語の整合性にかなりページを割いているので、今回のネメスとシュライクにはさほど比重が掛かってないのは致し方ないが、それだけに続編が期待されちゃうのだな。SF者ではない私でさえはまり込む傑作シリーズを見逃す手はないぞ。根っこにあるのは読み手が赤面してしまうほどのストレートなラブストーリーだったりするので、シモンズの恋愛小説家ぶりを楽しむのもいいかもしれない。 痛みと苦痛こそが全編を貫くと言っていいかもしれない。その象徴こそがシュライクであり、こういう物を描かせたらシモンズの独壇場だ。並のSF作家じゃここまでハードドライブ掛かるまい。そして目眩く展開する数々の旅路に現れし惑星と異星生命体の多彩さ。雲の惑星での圧倒的描写力には平伏すのみ。ただね、引っ掛かるのは西洋人の目から見た仏教の世界観を惑星に移植した強引さかな。仏教用語はよく勉強してるけど、付け焼き刃をさらに厚塗りした別方向へ勘違いが滑稽でもある。P> そういえばパクスと対立するアウスターの連中の羽化シーンなんてまさしく天使だもんなあ。それほどまでにパクス=ヴァチカンへのアンチテーゼみたいな描写が延々と続くのは作者の宗教観と何らかの繋がり!
エンディミオンの覚醒〈下〉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: エンディミオンの覚醒〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)より
4150114242
No.7
(5pt)

ついに…驚嘆のシリーズ完結!

ついに完結した壮大華麗なるSF叙事詩ハイペリオン・シリーズ。読了後の深い虚脱感に支配される間もなく、時間の墓標に展開された過去を振り返らずにはいられない物語の円環構造に、ただただ驚嘆するのみなのである。ダン・シモンズ渾身のシリーズ。自ら未練を残しつつ終止符を打った物語は、やはりここで完結するべきなのだろう。ああ、でもね、やっぱし続きが読みたいのよね~。映画化に関して脚本書きも依頼されてるシモンズのこと。きっと創作意欲が刺激されて… 気になる箇所はこんなにも。覚醒したエンディミオンのその後はどうなる? 素性を明かした観察者との関係は? アイネイアーの残された2年間は? 産まれて来る子供は?ライクの素性は分かったけど、ネメスとの決着は付いたとは言えまい。本編の白眉とも言えるこの対決は前作『エンディミオン』でクライマックスを迎えたが、壮大なネットワークの辻褄合わせと物語の整合性にかなりページを割いているので、今回のネメスとシュライクにはさほど比重が掛かってないのは致し方ないが、それだけに続編が期待されちゃうのだな。SF者ではない私でさえはまり込む傑作シリーズを見逃す手はないぞ。根っこにあるのは読み手が赤面してしまうほどのストレートなラブストーリーだったりするので、シモンズの恋愛小説家ぶりを楽しむのもいいかもしれない。 痛みと苦痛こそが全編を貫くと言っていいかもしれない。その象徴こそがシュライクであり、こういう物を描かせたらシモンズの独壇場だ。並のSF作家じゃここまでハードドライブ掛かるまい。そして目眩く展開する数々の旅路に現れし惑星と異星生命体の多彩さ。雲の惑星での圧倒的描写力には平伏すのみ。ただね、引っ掛かるのは西洋人の目から見た仏教の世界観を惑星に移植した強引さかな。仏教用語はよく勉強してるけど、付け焼き刃をさらに厚塗りした別方向へ勘違いが滑稽でもある。P> そういえばパクスと対立するアウスターの連中の羽化シーンなんてまさしく天使だもんなあ。それほどまでにパクス=ヴァチカンへのアンチテーゼみたいな描写が延々と続くのは作者の宗教観と何らかの繋がり!
エンディミオンの覚醒〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: エンディミオンの覚醒〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)より
4150114234
No.6
(5pt)

恐るべきまでの構想力

どうだ、と言いたい。SFオールドファンに対して。
俺たちの時代も「ハイペリオン・シリーズ」のような秀逸なSFを生んだのだと自慢したい。
「ハイペリオン」「ハイペリオンの没落」「エンディミオン」と続いてきたこのシリーズもこれが最終作(らしい)。ベルリンフィルのBGMが聴こえてくるような壮大な大団円だ。テクノコアがいかにして生まれたか、虚空界とは何か、すべての疑問が明らかにされる。堪能して欲しい。
エンディミオンの覚醒 (海外SFノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: エンディミオンの覚醒 (海外SFノヴェルズ)より
4152082496
No.5
(5pt)

現代最高のスペースオペラ

「ハイペリオン」,「ハイペリオンの没落」の続編.ハイペリオン生まれの男が主人公.時代は274年下り,聖十字架とう寄生体による復活を信者に施すキリスト教の一派「パクス」が人類の居住する惑星を統治している.主人公は詩人サイリーナスから,女探偵レイミアと詩人ジョン・キーツのサイブリッドの間に産まれた少女が時間の墓標を通って過去からやってくる,と告げられ,さらにパクスの追っ手を逃れて彼女とともに宇宙の命運を賭けた冒険をしてほしいと依頼される.彼らは,今は機能しなくなったが少女のためだけに開く転移ゲートを通って,様々な植民星で冒険を重ねる.彼らを超々光速船で追跡し,死と復活を繰り返すパクスの神父大佐(軍人の神父)など存在感にあふれる人物たちが登場し,最後まで明か!さ!れることのない少女を巡る文字通り人智を超えた謎の計画が読者の興味を煽る.複雑で読み応えある物語だが,読みやすく飽きることがない.最高のプロによる最高のエンターテインメント.
エンディミオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: エンディミオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)より
4150113890
No.4
(5pt)

本当は星6つ

複雑な前2作とは、うって変わって、ロール・エンディミオンとアイネイアーのロー・プレ的・リヴァー・ワールド的冒険物語。二人の年齢差は、「あっ『夏への扉』だ」。でも、すべての主導権は見事にキャラクター付けされたアイネイアーにある。まさか上下2段、600ページを一晩で読み終えるとは思わず、あわてて、次作「エンディミオンの覚醒」を購入することに。(「はやく、こないかなあ。あ、着いた。」)
エンディミオン (海外SFノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: エンディミオン (海外SFノヴェルズ)より
4152082097
No.3
(5pt)

どうしても、続編が読みたい。

ダンボールをあけると「やったあ、800ページもある。」いきなり、マルクス・アウレリウスが、「諸行無常」を語っていることに驚き、フランク・ロイド・ライトやクラークが描いた木星みたいな星に喜び、杜甫や一休や良寛で、またびっくりし、魔女狩りの再現にゲロゲロしているエンディミオンに、「はやく、ジョウントしろー」と叫びたくなる。『夏への扉』や『虎よ、虎よ』以上に、一気に読めてしまう。(正確には、途中でやめられない)残りページがわずかになった時に、こんなに悲しい気持ちになったことはなかった。「いつの日か、獅子や虎や熊に、"また"あえたらなあ。」
エンディミオンの覚醒 (海外SFノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: エンディミオンの覚醒 (海外SFノヴェルズ)より
4152082496
No.2
(5pt)

壮大な大団円

「ハイペリオン」シリーズ4部作の完結編。前作「エンディミオン」でパクスの怒濤の追跡を逃げきったアイネイアー&エンディミオンは、中国/チベット文明の流れを汲む辺境の惑星でパクス対抗勢力を育て、アウスターと連合し、ついにパクスに対し反旗を翻す。第一作「ハイペリオン」以来、ながいながい時空を超えてとうとう迎えた大団円、これほどまでの構想力を、私は知らない。
エンディミオンの覚醒 (海外SFノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: エンディミオンの覚醒 (海外SFノヴェルズ)より
4152082496
No.1
(5pt)

ジェットコースター感覚

前2作「ハイペリオン」「ハイペリオンの没落」で壮大かつ重厚なSF叙事詩の第一幕を構築してみせた作者が、一転して息をもつかせぬスピード感で展開するシリーズ第3作。時代設定/舞台背景ががらりと変わり、追うパクス/逃げるアイネイアー&エンディミオンと理解しやすい構図も魅力。この作品単独で取り上げても十分に通用する一話完結性も有する、ダイナミックな「第3楽章」。
エンディミオン (海外SFノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: エンディミオン (海外SFノヴェルズ)より
4152082097