太陽の塔

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評判

太陽の塔の評価:

3.89/5点 レビュー 204件。 B ランク

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平均点3.89pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全409件 341〜360 18/21ページ
No.69
(5pt)

これぞ童貞文学(?)の決定版!!

いわゆる「童貞」ジャンルの映画や漫画(吉田秋生とか)

そして小説(みうらじゅん、原田宗典とか)って、

実は結構たくさんあると思うんですが、

この「太陽の党」は著者の膨大な知識と知性、そしてユーモアによって、

一線を画す作品になっています!

 実際のところ、主人公の「わたし」が童貞かどうかは分からないのですが、

膨れ上がる欲望を女の子にぶつけることも出来ず、

男同士でひたすら妄想を弄ぶ。

そして世の幸福な男女へひたすら悪態をつき続けるその様は、

まさに「童貞スピリット」。痛々し過ぎて、愛しくさえなってくるんです。

男性のみならず、女性も共感できるのではないでしょうか?

 これといった起承転結のストーリーもないし、

ファンタジーノベル大賞受賞のわりにさしてファンタジーでも無いのですが、

その語り口の軽妙さが最後まで読み手を引っ張っていってくれるでしょう。

できれば「夜は短し歩けよ乙女」を読む前に読んでおいて頂きたいですね☆

 森見登見彦さん、今一番注目している作家の一人です。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.68
(4pt)

妄想ワールド炸裂

妄想ワールド炸裂。

どこまでが現実でどこからが妄想か。

不思議な物語。

しかし、面白い。

女の子に振られた『私』はその振った相手『水尾さん』研究に

いそしむようになる。

しかし、一歩間違えれば、というか

すでに間違っていると思うが、

その行為はまさしくストーカー。

理路整然と自分の行動の正当性を訴えるけれど

やっぱりストーカーだよな〜。

しかし、ストーカー物とは一線を画す物語。

でも誰にも経験あるような、妄想。

妄想に生きる男の性、

分かるような分からないような・・・

いや、分かっちゃうんだよな。

でもここまでの行動は起こさないけど。

ところどころ「くすっ」とか「がはっ」とか笑えます。

人前では読めません。

登場人物がわけの分からない人たちばっかりですけど、

でも愛嬌があって、とても愛おしい。

森見登美彦はまってしまいそうな作家です。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.67
(4pt)

妄想ワールド炸裂

妄想ワールド炸裂。

どこまでが現実でどこからが妄想か。

不思議な物語。

しかし、面白い。

女の子に振られた『私』はその振った相手『水尾さん』研究に

いそしむようになる。

しかし、一歩間違えれば、というか

すでに間違っていると思うが、

その行為はまさしくストーカー。

理路整然と自分の行動の正当性を訴えるけれど

やっぱりストーカーだよな〜。

しかし、ストーカー物とは一線を画す物語。

でも誰にも経験あるような、妄想。

妄想に生きる男の性、

分かるような分からないような・・・

いや、分かっちゃうんだよな。

でもここまでの行動は起こさないけど。

ところどころ「くすっ」とか「がはっ」とか笑えます。

人前では読めません。

登場人物がわけの分からない人たちばっかりですけど、

でも愛嬌があって、とても愛おしい。

森見登美彦はまってしまいそうな作家です。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.66
(2pt)

こういう国立大学生は今はいるのだろうか?

文体☆☆☆☆衒学的な(ペダンティックな)文体が笑えた。平易な文章で恋愛をカンドウ的に書く文学が多い中では、異質で楽しい。

主人公☆☆☆多少、変人偏屈ではあるが、普通の国立大学生。昔ながらのイメージの。ダサくて、世界が狭くて、でも、自分に自信がある。しかも根拠なき自信。

おはなし☆☆どうやら、ストーカーらしい。ストーカーサイドの無自覚さは書かれているが、目から落ちるウロコはない。

文体の楽しさで読み始めたが、お話に乗り切れず途中何度も寝てしまった・・。最後の盛り上がりも非常に内省的で慎ましい(・・よく言えば・・)

こんなんだから、モテないんだなぁと反面教師的に読むとどうでしょうか?
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.65
(2pt)

こういう国立大学生は今はいるのだろうか?

文体☆☆☆☆衒学的な(ペダンティックな)文体が笑えた。平易な文章で恋愛をカンドウ的に書く文学が多い中では、異質で楽しい。

主人公☆☆☆多少、変人偏屈ではあるが、普通の国立大学生。昔ながらのイメージの。ダサくて、世界が狭くて、でも、自分に自信がある。しかも根拠なき自信。

おはなし☆☆どうやら、ストーカーらしい。ストーカーサイドの無自覚さは書かれているが、目から落ちるウロコはない。

文体の楽しさで読み始めたが、お話に乗り切れず途中何度も寝てしまった・・。最後の盛り上がりも非常に内省的で慎ましい(・・よく言えば・・)

こんなんだから、モテないんだなぁと反面教師的に読むとどうでしょうか?
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.64
(5pt)

男汁たっぷりの部屋で語り合った経験のある人に贈りたい

学歴コンプレックスの連中が京大だからと批判し京大卒の馬鹿どもが周辺地理を面白がる。この作品はそれだけの価値しかないのか?否、この作品は、日本語を愛し、もてないで悶々と過ごした青春時代をもち、自分というものの価値を信じているすべての男性のための切ない物語だ。そして、私はそう読めなかった人たちがうらやましくてならない。おそらく、男臭さむんむんとする部屋で友人と語り続けてた経験もなく成長されたのだろうと思うからだ。しかし、この作品はそういう人たちに読まれるべき作品ではない。女性にもスポーツにも縁がない学生時代を持つ(生きる)人にこそ読まれるべき作品なのだ。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.63
(5pt)

男汁たっぷりの部屋で語り合った経験のある人に贈りたい

学歴コンプレックスの連中が京大だからと批判し京大卒の馬鹿どもが周辺地理を面白がる。この作品はそれだけの価値しかないのか?否、この作品は、日本語を愛し、もてないで悶々と過ごした青春時代をもち、自分というものの価値を信じているすべての男性のための切ない物語だ。そして、私はそう読めなかった人たちがうらやましくてならない。おそらく、男臭さむんむんとする部屋で友人と語り続けてた経験もなく成長されたのだろうと思うからだ。しかし、この作品はそういう人たちに読まれるべき作品ではない。女性にもスポーツにも縁がない学生時代を持つ(生きる)人にこそ読まれるべき作品なのだ。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.62
(3pt)

懐かしくも悲しき学生時代

大学生の失恋の話。もてない男達がうだうだと集まって明晰な頭脳によって恋愛の下らなさを否定するのだが、当然思想という深い森に迷い込むだけでもてないという事実からは逃れられず、さらにもんもんとする話。
主人公が振られた彼女にもつ切実な想いを、屈折した言葉を使って振られたことを肯定していこうとする心理状態を面白く面白く書いていく技術や、言葉の使い方に共時的な面白さを感じることができた。
物語としても、最後に物語を盛り上げるために「ええじゃないか」があったり、なぜか、悲しくなるラストはよかった。
自意識過剰な感じはするが、それはそれで私はあまり気にならない。とても面白いと思う。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.61
(3pt)

懐かしくも悲しき学生時代

大学生の失恋の話。もてない男達がうだうだと集まって明晰な頭脳によって恋愛の下らなさを否定するのだが、当然思想という深い森に迷い込むだけでもてないという事実からは逃れられず、さらにもんもんとする話。
主人公が振られた彼女にもつ切実な想いを、屈折した言葉を使って振られたことを肯定していこうとする心理状態を面白く面白く書いていく技術や、言葉の使い方に共時的な面白さを感じることができた。
物語としても、最後に物語を盛り上げるために「ええじゃないか」があったり、なぜか、悲しくなるラストはよかった。
自意識過剰な感じはするが、それはそれで私はあまり気にならない。とても面白いと思う。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.60
(3pt)

京大卒の人にお薦め

京大卒の後輩Tから「くだらないですけど、読むと絶対懐かしくなりますから、ぜひ読んでみてください」と推薦され、読んだ一冊。日本ファンタジーノベル大賞受賞作ということだが、この大賞、どのくらい重みのあるステータスなのだろうか。内容は、京大の学生でオタクの主人公の恋愛に関する独白小説。ほとんど筆者の実体験をベースにしていると思われる。本当にくだらないが、これまでベールに包まれていたオタクの行動生態をつぶさに観察することができるという点で面白いし、たしかに京大周辺の地名や「鴨川等間隔の法則」といった京都に住む人間であれば誰でも知っている事象?が当たり前のように登場し、懐かしい気分に浸ることができる。また、本上まなみが解説を書いているのがなかなか面白い。京大卒の人限定ではあるが、流し読みしてみるとよいと思う。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.59
(3pt)

京大卒の人にお薦め

京大卒の後輩Tから「くだらないですけど、読むと絶対懐かしくなりますから、ぜひ読んでみてください」と推薦され、読んだ一冊。日本ファンタジーノベル大賞受賞作ということだが、この大賞、どのくらい重みのあるステータスなのだろうか。内容は、京大の学生でオタクの主人公の恋愛に関する独白小説。ほとんど筆者の実体験をベースにしていると思われる。本当にくだらないが、これまでベールに包まれていたオタクの行動生態をつぶさに観察することができるという点で面白いし、たしかに京大周辺の地名や「鴨川等間隔の法則」といった京都に住む人間であれば誰でも知っている事象?が当たり前のように登場し、懐かしい気分に浸ることができる。また、本上まなみが解説を書いているのがなかなか面白い。京大卒の人限定ではあるが、流し読みしてみるとよいと思う。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.58
(3pt)

イケてない学生のエネルギーを感じよ

京大農学部を休学中の五回生(作者自身がモデル?)が語る,イケてない日常の日々。

中盤までは爆笑の日常の連続。こういう勘違い系の学生って,やっぱ多いのかな。彼らの綴る馬鹿馬鹿しい日々が,大仰な文体で綴られているためか「プッ」と吹き出してしまうことが何度も。

時はクリスマス商戦真っ只中。イケてない学生にとって,クリスマスは恋人と過ごすものと定義される昨今の風潮は到底受け入れがたい。そこで彼らは「恋愛ファシズムに対する挑戦」を企て,「我々の精神の持つエネルギーで,鴨川に座る男女を焼き払う!」と息巻く。すげーよ,そのエネルギー。

ただね。第15回日本ファンタジーノベル大賞受賞作品ということですが,この本の何をもって「ファンタジー」とするかについては議論がありそう。特に後半では現実とファンタジーの境界があいまいで,作者の世界から置いていかれそうになりました。そこが少々,心残り。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.57
(3pt)

イケてない学生のエネルギーを感じよ

京大農学部を休学中の五回生(作者自身がモデル?)が語る,イケてない日常の日々。

中盤までは爆笑の日常の連続。こういう勘違い系の学生って,やっぱ多いのかな。彼らの綴る馬鹿馬鹿しい日々が,大仰な文体で綴られているためか「プッ」と吹き出してしまうことが何度も。

時はクリスマス商戦真っ只中。イケてない学生にとって,クリスマスは恋人と過ごすものと定義される昨今の風潮は到底受け入れがたい。そこで彼らは「恋愛ファシズムに対する挑戦」を企て,「我々の精神の持つエネルギーで,鴨川に座る男女を焼き払う!」と息巻く。すげーよ,そのエネルギー。

ただね。第15回日本ファンタジーノベル大賞受賞作品ということですが,この本の何をもって「ファンタジー」とするかについては議論がありそう。特に後半では現実とファンタジーの境界があいまいで,作者の世界から置いていかれそうになりました。そこが少々,心残り。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.56
(3pt)

ファンタジー?

日本ファンタジーノベル大賞受賞作。

京大生が主人公であるため、京都の街を舞台にしている。

一人旅にはちょうど良いと思い買ってみた。

ロマンチックな失恋話かと思っていたが、そうではない。

片思いの相手に妄想妄想妄想。

大学生がいかにグダグダな生活を送っているかがこれを読めばわかる。

天下の京大でもそうなんだ。と。

正直何がファンタージーなのかわからなかった。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.55
(3pt)

ファンタジー?

日本ファンタジーノベル大賞受賞作。

京大生が主人公であるため、京都の街を舞台にしている。

一人旅にはちょうど良いと思い買ってみた。

ロマンチックな失恋話かと思っていたが、そうではない。

片思いの相手に妄想妄想妄想。

大学生がいかにグダグダな生活を送っているかがこれを読めばわかる。

天下の京大でもそうなんだ。と。

正直何がファンタージーなのかわからなかった。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.54
(5pt)

笑えます

久々に面白い小説に出会えて大満足です。

最初の二行を読んで、笑ってしまったら、そのままレジに直行しても

大丈夫だと思います。

ところどころで爆笑しつつ、最後の二行では、じわりと感動できます

よ。

「非モテの文化誌」で取り上げられていたので読んでみました。

もてないということは、自意識過剰で自己正当化が得意、ということ

なのだなぁと反省しました。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.53
(5pt)

笑えます

久々に面白い小説に出会えて大満足です。

最初の二行を読んで、笑ってしまったら、そのままレジに直行しても

大丈夫だと思います。

ところどころで爆笑しつつ、最後の二行では、じわりと感動できます

よ。

「非モテの文化誌」で取り上げられていたので読んでみました。

もてないということは、自意識過剰で自己正当化が得意、ということ

なのだなぁと反省しました。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.52
(1pt)

笑えない爆笑小説

帯に爆笑妄想青春巨編とかいているが、笑えない。それは小説の主題がどこなのかわからず、特に楽しいキャラも出てこず。作者の独りよがりにより、主人公が笑っているだけ。面白さが伝わらない。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.51
(1pt)

笑えない爆笑小説

帯に爆笑妄想青春巨編とかいているが、笑えない。それは小説の主題がどこなのかわからず、特に楽しいキャラも出てこず。作者の独りよがりにより、主人公が笑っているだけ。面白さが伝わらない。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.50
(5pt)

だから好きだよ、ファンタジー大賞。

妄想もファンタジーなんです。

だからいいんです、コレもアリなんです。

ばかばかしすぎて大好き。

こういうのが出てくるから、この賞好きだよ。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X