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真夜中にふるえる心
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真夜中にふるえる心の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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カーリン、ジークそれぞれの心の内やふたりの会話が、ユーモアがあってウィットに富んでいて、おもしろかったです。 途中ちょっとスローペースに感じましたが退屈させられることはなく、さすがリンダ!いや、Wリンダ! ふたりがラブラブになってからはとてもいい雰囲気でした。 私は個人的に、小説のなかに、おしゃれなこんな服を着たとか、こんなごちそうがあったとかの記述は無意味だと思っています。でもここではそうではなく、決して料理を得意としないカーリンが四苦八苦してチャレンジした内容だったので、興味をもって読むことができました。 ストーカーは気味悪かったです。私も対決結果は本人が口にした内容の通りでもよかったのでは?と初めは思いましたが、不確実だし出所した後の恐怖が残るのなら、これでよかったのだと思い直しました。 | ||||
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リンダ・ハワードの本は殆ど読んできましたが、この作品はずいぶんソフトな雰囲気でアレ?と思いました。 リンダ・ジョーンズとの共作だからか、ベヴァリー・バートン(ビバリー・バートン)に捧げられた作品だからか? といっても、私は素直に楽しめました。 ストーカーから逃げてワイオミングの片田舎にやってきた女性が、短期間滞在のつもりだったのに そのまま居ついてしまう過程が、温かくユーモアをもって描かれます。 彼女が大量の料理や洗濯で必死になる様子も楽しく、アップルパイやらホットビスケットやら おいしそうな(高カロリーな)食事がいくつも出てきて食欲まで刺激されます。 (なんと、巻末に、本書に出てきた料理のレシピと作者たちのコメントまでついていました!) 彼女を受け入れる周りの人、牧童たちもいい味を出していて、幸せ感に浸れたのですが、 ストーカーとはどうしても対決しなくてはならず、最後はやはりリンダ・ハワードらしく... 私としては、もう少し違ったラストでもよかったと思ったので☆は4つ。 でも、もっと読んでいたいような、癒される物語でした。 | ||||
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