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プラチナタウン



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【この小説が収録されている参考書籍】
プラチナタウン
プラチナタウン (祥伝社文庫)

プラチナタウンの評価: 4.09/5点 レビュー 85件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.09pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全18件 1~18 1/1ページ
No.18:
(3pt)

時間かかったけど

面白そうだと思って読みはじめましたが、なかなか面白かったです。赤字の町をどうやって建て直すのか発想が良かったです。これからますます高齢化社会になるうえでいろいろな問題や課題があってそらすことはできないし老後のことを考えなければならないとも思いました。
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No.17:
(3pt)

まぁまぁ面白かった

恋愛要素が全く無いのがあっさりしていてよかった。
文章が読みやすい。
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No.16:
(3pt)

楽しく読みました

高齢化社会に一石を投じる作品です。身につまされる場面は、楽しめました。
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No.15:
(3pt)

読みやすいけど物足りない

最初はハラハラさせる展開でしたが、その後の物語の展開がスムースすぎて物足りない感じでした。
ハッピーエンドでいい話なのですが、主人公はもっと大変な苦労や悩みを抱えていたでしょうし、悪役の鎌田もこんな若手社員にやり込められるタマではないでしょう。
こういうプロジェクトが進むといいと思いました。それにしても大手商社の給料は羨ましい限りです。
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No.14:
(3pt)

いい話でした。

いい話過ぎて、ちょっと物足りなかったです。
こういう話が現実になることを祈ります。
それにしても、何でこういうことが、すっとできないんだろう、、、
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No.13:
(3pt)

すばらしいネーミング

日本の高齢化と地方の過疎問題への解決策をこんな物語にして提案してくれるなんてすごい。これは新しいジャンルじゃないのか。実際にこれをモデルとしたプランが出てるのもすごい。この重い問題をあくまでも明るく、すっきり解決できるかのように描かれているのは、読者に希望を持たせて、いっしょに考えようとする姿勢だろうか。この続編「和僑」で、この先の問題、日本の人口減少問題にも明るく取り組んでいる。国には頼れない、という姿勢にも共感。自分たちで何とかできるかもしれない、と思わせてくれる。ただ、このプラチナタウンに、自分も入りたいか、と問われると、ちょっと考えてしまう。
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No.12:
(3pt)

まあまあ

ストーリーを友人から聞いていたが、その通り。まあ面白くはあったが、期待が大きすぎ、ちょっとあてはずれ。文句はありません。
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No.11:
(3pt)

小説よりは企画書に近いのかな。

地方再生と超高齢化社会問題への起死回生のアイデア。
しかし、この本が出版されてから10年の日々が経つがこれほどの規模を持つ老人ホームは耳にしたことがない。
現実的には採算が取れないということなのだろうか?
それとも、結局はプラチナタウンに入居できる人はそこそこに裕福な人でなければ運営が難しいと本書で述べてあったが、そもそもそういう人は老後はなんとかなるので地方に行くつもりはさらさらないという事なのだろうか?
高齢化社会で問題なのはそこそこ裕福な人達以外で老人ホームに入りたくても入れない人達なのだろう。
本書でも訴えていたがやはり国が援助してやらなければ難しいなと感じる。

この小説のようにトントン拍子で事業が進むのかわからないがやってみる価値はあると思う。
地方で使われていない広大な更地なんていくらでもあるだろうに。
最後にカマタケがオープンしたパチンコ店はそこそこに流行るんじゃないかな、年寄りはパチンコ好きだもん。
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No.10:
(3pt)

まあまあ

アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。
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No.9:
(3pt)

面白い

ただ訛りがひどい。こうやって書かれると、東北全体がこんなに訛っているのかと思われる。高校まで関東で大学から東北の自分からすると残念。
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No.8:
(3pt)

予定調和

一読した感想は、「こんなにさらっと進むなら何も問題ないのでは…」というもの。
「地方再生」と「福祉(介護)」の問題を語る小説は本書が初めて。

確かに頷ける箇所も多々あり、エンターテインメントとしてもそこそこの成功を収めているのは間違いない。
商社マンであった主人公が町長に転身し、故郷を再生するそのやり方も斬新。
ただ、ここまで「予定調和的」に語られると、首を傾げざるを得ない。
いみじくも「東北」を結構知っている自分としては、「町おこし」の困難さは身をもって感じており、
本書のプラン通りに進むならこれほど有難いことはない。

いくつもの自治体で考えられたプランであり、そのことごとくが机上の空論で終わったことであるだけに、
もう少しひねりがあれば良かった。
自治体主導の工場誘致はほとんどの場合に成果をあげず、有機ELも東北のある県で
十年以上前から研究が進められたが結局は大企業に惨敗。生き残る道は果てしなく遠い。

なんて、現実をなまじ身近に感じているだけに、小説というよりも「面白いプラン」として読み終えた次第。
いっそのこと最後にどんでん返しがあれば良かったのに。

全ての計画がハッピーエンドで終わり、言うならば「ハーレクインロマンス」の「地方再生・介護」版かな?

「東北」が身近で、それなりに面白かったので☆3つ。
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No.7:
(3pt)

結構、現実的な内容

一流商社に勤める商社マンの主人公が、150億円の負債を抱えた地元の町の町長になって町興し!というベタだけれど興味を惹かれるストーリー。

出だしが面白おかしい展開なので、荒唐無稽な小説かと思ったが、意外や中味は現実的な内容だったりするのが意表をついている。
私はてっきり、主人公が次から次へと色んなアイデアを出していき成功に結びつけるというストーリーと予想したが、実際には老人介護施設の建設という基本のアイデアだけで、それ以降は担当する商社が全体のデザインを描いていく。
また、その老人介護施設には比較的裕福な人しか入れないというのも、とっても現実的で、その現実にかえって好感を持った。
あまりにも現実的なので、作者からの地方行政に対しての提言のような感じを受けてしまうほどだ。

しかし、やっぱり小説としては物足りない。ベテラン町議のカマタケにはもっと悪役になってもらって、事業の足を引っぱってもらった方がエンタメ小説としての出来は良くなったのではないか?出だしの雰囲気を最後まで引っぱってくれれば、もっと楽しめたのではないかと思ってしまった。
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No.6:
(3pt)

小説というより提案本か?

東京の大会社で一つのミスから商社マンとしての命を絶たれたベテラン部長が、半ばやけくそで故郷宮城のド田舎の町の町長になる。
で、財政再建団体一歩手前の町の経営を立て直すために、元の職場の人脈を用いて、前例のない老人介護施設を創ろうと奮闘する話なのだが……

小説としては、ご都合主義感が否めない。そんなにうまくいくものだろうか、と首をひねりたくなるような展開がチラホラ。ただ、ビジネスとこれからの老人介護のあり方についての提案本だと思えば、非常に面白い。
また、介護従事者の低賃金、田舎のジレンマや閉鎖性、金満主義、根付いた公共事業神話など、作者の日本の歪んだ現状に対する熱い想いはヒシヒシ。

関係ないが、東北訛りをここまで自然に文章化できる作家さんがいるとは思わなかったw
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No.5:
(3pt)

非常に考えさせられる本ではあるのだけれど

箱モノ行政のお陰で財政破たん寸前、労働人口の現象を受けて税収は減り続ける…
小説の舞台となる緑原町は、本当に日本の縮図だと感じる。

その現状を逆手にとって、逆に利用してやろう、と悪戦苦闘する主人公の姿には
とても共感を覚える。

ただ、物語がスムーズに進み過ぎて、あまりハラハラするところが無い。小説と
して面白いかと言われると…悩みます。
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No.4:
(3pt)

内容は

面白い。
 今となっては日本のどこにでもありそうな箱物だらけで破産寸前の過疎の村をどのように立て直すか。その答えとして建設された老人ホームが軌道に乗るまでを強烈な連中と共に立て直す商社出身の村長の物語です。

 現実はここまでうまくいくのかは不明ですが、一つの案として楽しめる内容となっています。

 ただ、この計画で私腹を肥やそうとする連中やなんだかんだいって妨害しようとするような反対勢力にも主人公達と同等のパンチのある人が出てくればと言うのが少し不満なので☆3つ
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No.3:
(3pt)

緑原町がうらやましい

商社マンで出世街道まっしぐらだった男が、財政赤字に苦しむ街の
町長になった。さまざまなしがらみから、議員削減もままならない。
山積みの問題もどうするか?現実にもありそうなことなので、とても
興味を持って読んだ。八方ふさがりの状況から、「災い転じて福となる」を
地で行くような展開は爽快だ。過疎、地域の高齢化とそれに伴う介護問題、
街の財政悪化など、どれも現代社会が抱える問題だ。難しいとは思うが、
この作品に描かれているようにそれらを解決できたら、どんなにすばらしい
ことか。普通の生活を送る。そのことさえも難しい今の世の中にあり、
緑原町がとてもうらやましく感じられた。
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No.2:
(3pt)

何となく抵抗を感じる

主人公は元商社マンで現在は町の長。
結局いつも高い位置にいた人が自分よりずっと下にいた人達に手を貸して最後はめでたしめでたし、という感じで最後までもやもや感が払拭できませんでした。

時々でてくる自分の商社マン時代の話と町の人と商社マン時代の自分の収入の対比。
町の人と近い生活をしている私にとっては、彼は厭味で言っているのか、自覚なしで言っているのか、こんな調子で、町の人に話していたら、嫌われてしまうだろうなと思った。

それと彼の奥さんがほんの少ししか出てこないが、彼女にとっては、それまでの商社マン妻としての優雅な生活から、夫の実家へ戻っての義家族との生活は天国から地獄へ突き落されるくらいの違いがあるはずなので、そこいらへんの妻の心の中も描いてほしかったです。
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No.1:
(3pt)

う〜む

確かに明るくて楽しい!
単純に楽しめる一方で、その裏に書かれている
老人介護の問題等大きな問題がかいま見える。
なんとなく、自分の老後はどうなるのだろうと
感じたのも事実。

こういう観点から読んでみても良いかと。
プラチナタウン (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:プラチナタウン (祥伝社文庫)より
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