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プラチナタウン
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プラチナタウンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全63件 1~20 1/4ページ
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高齢化とか過疎化みたいな、よく聞く社会問題を考えるきっかけにしようと思い、軽い気持ちで読んでみたが、リアリティもあって、テンポも良かったので、1日で読破。楡周平作品、ハマりそうです。でも、勉強にはならなかったかなw | ||||
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大変おもしろかったです。 プライムビデオでプラチナタウンを観ていたので、お話がより広がり興味と期待を持って読めました。 | ||||
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サラリーマンの悲しさ、夢を持ち続ける必要性 が気持ちよかったです。 あまりにもトントン拍子すぎるのがチョット? | ||||
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新たに家を買おうと思っていたときにこの本に出会えてよかった。もっと先のことまで考えて行動しよう。 | ||||
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老後は誰にでも来るもの、でも終わりではなく楽しみなものにしたい。 | ||||
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細かな描写により、情景が思い浮かぶ。 人物にも愛着がわく。 一方で、物事への視点が一辺倒で、気づきや意外性が少ない場面もある。 ただ、総じて面白かった。 | ||||
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要所要所で経験した事のある場面があり、引き込まれてあっという間に読み終わりました。 | ||||
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所々、痛快なやり取りがあり、一気に読んでしまった。 理想郷に近く、こんな将来があるなら自分が住みたいと思う。 今のアホな政治家たちも参考にして、何か良いものを作って欲しい。 こんな住みにくくした政治家は、無給でやれ! | ||||
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【読書のきっかけ】 本作品の著者は、以前から知っていたことと、訪れる高齢社会を見据えた作品というところに興味を持ち、読んでみることとしました。 【率直な感想】 <高齢社会のビジネス> 作品紹介にもあるとおり、主人公・山崎鉄郞は、四井商事という総合商社で部長を務めていたが、仕事上のミスで出世コースから外されてしまう。 そんな彼は、旧友の勧めで、生れ故郷、宮城県緑原町の町長選挙に立候補し当選。 この緑原町は、150億円もの負債を抱え、財政再建団体に転落寸前の状況にあった。 山崎町長の使命は、緑原町を再生させることにあった。 その秘策とは、高齢者を全国から集め、老人施設を中心とした巨大テーマパークタウンを作り上げることだったのだ。 本作品を評価できる点は、緑原町という地方公共団体の再生が大きなテーマなのですが、この再生のための町づくりの中心的役割を果たすのは、山崎の所属していた四井商事であり、公共事業ではなく、「ビジネス」として町を再生させるというところです。 言わば、「高齢社会をターゲットにしたビジネスモデル」を本作品では提示していると言えるのではないかと思います。 <でも、介護の費用負担が足かせにならないか?> 上記のビジネスモデルの詳細は、本作品を読んで理解されるのが一番だと思いますが、一点だけ、このモデルが優れていると感じたことを記しておきます。 日本には、介護保険法というものがあり、40歳以上の者は、毎月、自らの住所地の市町村に介護保険料を支払い、介護が必要な高齢者となったなら、介護保険サービスを受けることができます。 介護保険法上の保険者、つまり介護保険サービスの費用を支出するのは、市町村です。 つまり、緑原町自体も、保険者となっているのです。 本作品では、緑原町に全国から高齢者がやって来て、老後の生活を送ることが前提になっています。 ここで、A県B市から高齢者がやって来て、住民票を移し、緑原町の町民になり、老人介護施設に入所したとします。 毎月の保険料は緑原町に納めてくれるので、町の収入になります。 しかし、介護保険法の介護保険サービスを受けると、保険料では賄いきれないサービス費が発生します。 例えば、ある月に10万円介護保険サービス費がかかったとしましょう。 本人負担は原則1割なので、1万円は、本人が老人介護施設の運営業者に払う。 では残りの9万円はというと、保険者である緑原町が支払うことになります。 これでは、緑原町は再び、財政状態が悪化してしまうのでは? ところが、そんなことにはならないように、介護保険法には第13条に「住所地特例」の規定があります。 A県B市から緑原町の老人介護施設に入所する目的で、転居してきた先述の高齢者。 その高齢者は、B市の被保険者のままで、緑原町の被保険者にはならないのです。 つまり、介護保険料を納めるのはB市であり、介護保険サービスを受ける費用のうち、保険者負担の9万円は、緑原町ではなく、B市が負担することになります。 緑原町の支出が増えて、再び財政悪化することはないのです。 さらに。 この介護保険サービス費10万円は巡り巡って、そこで働く介護士の給料になります。 この介護士が、緑原町の町民であれば、地方税法には、住所地特例のようなものはないので、給料の一部が町民税として、緑原町の収入になります。 この部分は、小説には記載はありませんが、極めて緻密なビジネスモデルと評価することができるのです。 【全体評価】 高齢社会をビジネスにしてしまうという、逆転の発想が秀逸な傑作と感じています。 | ||||
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老後、都会に居続けるのではなく、地方で悠々自適に暮らす、そんなことに少なからず夢を見ることができた。 実際はこんなにもうまくはいかないだろうが、民間企業で活躍している人の一割でも、鉄郎のような考えをもって政を担ってくれたら、多少の希望が持てるのになと心底感じる。 | ||||
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この企画が現実にあるのでしょうか?是非実現させて欲しいです。 | ||||
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ひょんな事から町長になった元商社マンの成り行き任せは言い過ぎだけれども周りの協力や発想から辺鄙な人口減の町起こしが大成功。後半はちょっとバタバタとことが進んで終わってしまったけど、過疎地の人達もこれを参考に町を活性化して欲しいです。 | ||||
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すでに運営中の施設や計画中の市町村なども多数あり、老後の現実的な選択肢として、魅力を感じた。 話としては、かなりトントン拍子的ではあるかな? タバコ事件は痛快!! | ||||
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親の事、自分の将来を考えさせられる良い機会になりました。とても面白いストーリーで楽しく読ませて頂きました。ありがとうございました。 | ||||
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著者が楡周平ということで期待して読んだ。「再生巨流」に比べると、まあまあという感じ。CCRC (Continuing Care Retirement Community)について、昨今取り上げられているが、この小説が書かれたのは約15年前のようだ。「再生巨流」「プラチナタウン」といい、先見の明がある楡周平のビジネス小説は読むと勉強になる。 | ||||
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後期高齢者と現代社会の関わりや、これから現役世代が直面するであろう現実を地方を舞台に面白く描いた作品。序盤に主人公が上司の感情任せな人事から不遇な対応をされ、その怒りの感情をぶつけやり返していく描写がなかったため星-1。総合的に面白く読みやすい亡いようです。 | ||||
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サラリーマンをやっていると理不尽はつきもの。その理不尽や逆境に挑む姿は面白い。この様な施設も全国で出来て欲しい。 | ||||
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テンポ良くストーリーが進み、あっという間に読了。 2022年に読むには、大豆ミートやリバースモゲージなど時代が追いついてしまった部分はあるが、それでもなおビジネスサクセスストーリーとして充分楽しめる。 強いて言うならもっと悪人やトラブルが勃発しても良かったのではと思ってしまうのは、半沢直樹的展開に慣れてしまったこちら側の問題だろうか。 | ||||
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面白かったです。そんなことから無投票で財政再建団体になりそうな町の町長になってからの奮闘記。前職の会社(商社)を使い都会からその町に税金を落してもらうように定住型老人施設を作るまでの物語だ。この続編の「和僑」も絶対に読まなければならなくなった。 | ||||
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気に入らなかった点はない | ||||
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