第三の銃弾

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評判

第三の銃弾の評価:

4.13/5点 レビュー 8件。 B ランク

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平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

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全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(3pt)

長らく正当に評価されなかった作品

本書はカー名義の『火刑法廷』と同じ1937年の作品、とくれば当然傑作のはずと思われるのだが、本書は長らく正当な評価がされなかった作品である。それはエラリー・クイーンの片割れフレデリック・ダネイが埋もれていた本作品を『エラリー・クイーンズ・ミステリマガジン』に掲載した際、2割ほど縮めてしまったためで、本書に〔完全版〕とあるのはその短縮を元に戻したためである。部屋には2発の銃声とともに射殺された元判事の死体と、殺したと思われる青年の手には38口径のリヴォルヴァー、花瓶の底にはブローニング32口径。弾丸はそれぞれから1発ずつ発射されているが、死体から発見された弾丸は22口径の空気銃のものだった。犯人はどうやって判事を射殺し、そして空気銃とそれを撃った犯人はどこへ消えたのか?これらに対して合理的な解決が待ち受けてはいるが、カーの他の多くの作品同様、真相に至る手がかりがほとんど与えられていない点が不満である。
第三の銃弾 完全版 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 第三の銃弾 完全版 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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