きつねのはなし

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評判

きつねのはなしの評価:

3.92/5点 レビュー 96件。 C ランク

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平均点3.92pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全194件 161〜180 9/10ページ
No.34
(1pt)

ダメだなぁ〜

書店で幾度か見かけて、
不思議大好きっ子にはたまらない題名と表紙につられて買いました。が、
・・・ん〜
全然文章とかもうまいしいいと思うけど
読んでくうちに”続きが読みたい!”という衝動にかられないんですよ。
はじめて本を読んでいて退屈になりました。
ストーリーもたぶんものスゴく深いと思うんですけど、わからない。
自分の読解力がたらないのもあるとおもうんですが、
それ以上にストーリーにひきつけられない。
これといって怖くもないし、楽しくないし、
けして人にすすめられるような本ではありません。
でも、表現力がすごくて、その本の舞台の情景が目に見えるようです。
それが、唯一この本のいいとこかな?と思います。
ホラー系と思っている方は、たぶん満足されないと思います。

ん〜、これが文学というやつなのでしょうか?
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.33
(1pt)

ダメだなぁ〜

書店で幾度か見かけて、
不思議大好きっ子にはたまらない題名と表紙につられて買いました。が、
・・・ん〜
全然文章とかもうまいしいいと思うけど
読んでくうちに”続きが読みたい!”という衝動にかられないんですよ。
はじめて本を読んでいて退屈になりました。
ストーリーもたぶんものスゴく深いと思うんですけど、わからない。
自分の読解力がたらないのもあるとおもうんですが、
それ以上にストーリーにひきつけられない。
これといって怖くもないし、楽しくないし、
けして人にすすめられるような本ではありません。
でも、表現力がすごくて、その本の舞台の情景が目に見えるようです。
それが、唯一この本のいいとこかな?と思います。
ホラー系と思っている方は、たぶん満足されないと思います。

ん〜、これが文学というやつなのでしょうか?
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028
No.32
(4pt)

タバコと携帯の時代感と、女子高生剣士

とにかく、タバコがよく出てくる。みんなタバコ吸っているという感じである。表題作「きつねのはなし」を読み始めると、とくに「きつねのはなし」に出てくるタバコは両切りたばこだったりするので、いったいいつの時代の話だという感じがする。昭和30年〜40年代ごろかなとか漠然と感じてしまう。しかし、携帯電話が出てきて、あ、今の話かと思うのであった。この、タバコと携帯がかもし出す時代浮遊感が面白い。

全体的に不気味系な物語なのだが、剣道をする女子高校生というのが、たまたま直前に読んだ「鹿男あをによし」に出てくる堀田イトと完全にかぶるキャラだったので、そのことのほうがむしろ不気味であった。

まあ、本質的な話の流れも面白く、イッキ読みでした。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.31
(4pt)

タバコと携帯の時代感と、女子高生剣士

とにかく、タバコがよく出てくる。みんなタバコ吸っているという感じである。表題作「きつねのはなし」を読み始めると、とくに「きつねのはなし」に出てくるタバコは両切りたばこだったりするので、いったいいつの時代の話だという感じがする。昭和30年〜40年代ごろかなとか漠然と感じてしまう。しかし、携帯電話が出てきて、あ、今の話かと思うのであった。この、タバコと携帯がかもし出す時代浮遊感が面白い。

全体的に不気味系な物語なのだが、剣道をする女子高校生というのが、たまたま直前に読んだ「鹿男あをによし」に出てくる堀田イトと完全にかぶるキャラだったので、そのことのほうがむしろ不気味であった。

まあ、本質的な話の流れも面白く、イッキ読みでした。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028
No.30
(2pt)

あれ?

「太陽の塔」、「四畳半神話大系」は面白く読めたのですが・・・。これらの作品とはタッチが違っていて、ああ、こういうものも書けるのか、と納得して読んだのですが、全4話のうち面白かったのは1作目だけですね。あとは好みではありません。ただ、この作品はこの雰囲気を狙っているのか、失敗しているのかよくわかりませんでした。しかし、残りの3作が書下ろしであることから考えて、やはり構成不足であると考えます。これまでの作品は荒削りだけど面白かった。この作品は、うまくなったけど面白くはなくなった、という感じでしょうか。
 あえて、辛口の星2つにしましたが、応援しています。次回作を期待しています。細かいことは考えずに思いっきり書いてください。カーブを得意とする投手が覚えたばかりのフォークボールで勝負している感じです。ゆるいカーブでいいんですよ。バッターは打てないんだから。また、観客もそれを望んでいるんですから。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.29
(2pt)

あれ?

「太陽の塔」、「四畳半神話大系」は面白く読めたのですが・・・。これらの作品とはタッチが違っていて、ああ、こういうものも書けるのか、と納得して読んだのですが、全4話のうち面白かったのは1作目だけですね。あとは好みではありません。ただ、この作品はこの雰囲気を狙っているのか、失敗しているのかよくわかりませんでした。しかし、残りの3作が書下ろしであることから考えて、やはり構成不足であると考えます。これまでの作品は荒削りだけど面白かった。この作品は、うまくなったけど面白くはなくなった、という感じでしょうか。
 あえて、辛口の星2つにしましたが、応援しています。次回作を期待しています。細かいことは考えずに思いっきり書いてください。カーブを得意とする投手が覚えたばかりのフォークボールで勝負している感じです。ゆるいカーブでいいんですよ。バッターは打てないんだから。また、観客もそれを望んでいるんですから。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028
No.28
(3pt)

結局『魔』の正体は?

う〜ん、どうだろう?
『きつねのはなし』はわりに面白く読めたんだけど
他の作品がちょっと肌に合わないというか、
摩訶不思議な体験談ってだけで
なかなか話の中に入り込めなかった、そんな感じがした。
入り込めないと言うか、
置き去りにされた感じですね。

こういう不思議系な話は嫌いではないけれど、
どの登場人物にも
感情移入ができなくて、
まぁ、どの登場人物もなんとなく影が薄い気がして
しょうがなかったです。

しかし、森見さんのもつ独特さはこの作品でもしっかり健在で
それはそれでよかったんだけど、
これまで読んだ作品のように
強烈なキャラクターがいない分、
物足りなかったのは気のせいではないはずです。

芳蓮堂をもっと前面に押し出して
そこから人間の心の奥に潜む『魔』について
書いていくともっと面白かったかな〜と個人的には思いました。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.27
(3pt)

結局『魔』の正体は?

う〜ん、どうだろう?
『きつねのはなし』はわりに面白く読めたんだけど
他の作品がちょっと肌に合わないというか、
摩訶不思議な体験談ってだけで
なかなか話の中に入り込めなかった、そんな感じがした。
入り込めないと言うか、
置き去りにされた感じですね。

こういう不思議系な話は嫌いではないけれど、
どの登場人物にも
感情移入ができなくて、
まぁ、どの登場人物もなんとなく影が薄い気がして
しょうがなかったです。

しかし、森見さんのもつ独特さはこの作品でもしっかり健在で
それはそれでよかったんだけど、
これまで読んだ作品のように
強烈なキャラクターがいない分、
物足りなかったのは気のせいではないはずです。

芳蓮堂をもっと前面に押し出して
そこから人間の心の奥に潜む『魔』について
書いていくともっと面白かったかな〜と個人的には思いました。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028
No.26
(4pt)

幻惑されて

京都はあやかしの町かもしれない。不思議なことが自然に起こるのだ。そのように思えるのだ。活字の世界の裏に潜んでいるだろう映像が、頭の中で構築される。あり得ない話が生まれてくる。塗り物の金魚が動き出したら叫んでしまうに違いない。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.25
(4pt)

幻惑されて

京都はあやかしの町かもしれない。不思議なことが自然に起こるのだ。そのように思えるのだ。活字の世界の裏に潜んでいるだろう映像が、頭の中で構築される。あり得ない話が生まれてくる。塗り物の金魚が動き出したら叫んでしまうに違いない。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028
No.24
(1pt)

魅力が感じられませんでした・・

何かの雑誌で面白いとあったので期待して読んだのですが、

半分くらいで読むのを辞めてしまいました。

こういった不思議なストーリーは嫌いじゃないです。

好んで読んでいるほうだと思います。

ただ、この本は登場人物の気持ちが全然伝わってこないのです。

見たままを文字にしただけで、

ナレーションのないドキュメンタリーを見ているような感じでした。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.23
(1pt)

魅力が感じられませんでした・・

何かの雑誌で面白いとあったので期待して読んだのですが、

半分くらいで読むのを辞めてしまいました。

こういった不思議なストーリーは嫌いじゃないです。

好んで読んでいるほうだと思います。

ただ、この本は登場人物の気持ちが全然伝わってこないのです。

見たままを文字にしただけで、

ナレーションのないドキュメンタリーを見ているような感じでした。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028
No.22
(4pt)

人知れぬものがたちあらわれる

不思議なことが不思議なままにある。きつねは、きつねの思惑で動いているのであって、人の思惑では推し量ることができない。

景色も綿密でほの暗く、感触は濃密で生ぬるく、嗅覚や聴覚が研ぎ澄まされる。

4編は、ゆるやかに繋がっているが、独立した物語として読んでもよい。

著者の独特の古風な文体は見られず、むしろ淡々とした語り口。圧倒的なインパクトには欠けるが、これはこれで好ましい。

ホラーという響きには不釣合いで、ひっそりと木陰にたたずむだけの白けた幽霊を見るような心地だった。

龍は、住むところに還れたのであろうか。淡い夢から醒めては忘れ去られる、物寂しさが残る。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.21
(4pt)

人知れぬものがたちあらわれる

不思議なことが不思議なままにある。きつねは、きつねの思惑で動いているのであって、人の思惑では推し量ることができない。

景色も綿密でほの暗く、感触は濃密で生ぬるく、嗅覚や聴覚が研ぎ澄まされる。

4編は、ゆるやかに繋がっているが、独立した物語として読んでもよい。

著者の独特の古風な文体は見られず、むしろ淡々とした語り口。圧倒的なインパクトには欠けるが、これはこれで好ましい。

ホラーという響きには不釣合いで、ひっそりと木陰にたたずむだけの白けた幽霊を見るような心地だった。

龍は、住むところに還れたのであろうか。淡い夢から醒めては忘れ去られる、物寂しさが残る。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028
No.20
(4pt)

濃い京都

夜は短し、太陽の塔と読んで、この「きつねのはなし」に進みました。

2作とは違う感じで、ポップさ・キラキラ感というよりも、ぼんやりと得体の知れない何か、という雰囲気です。暗いなかぼうっと光る神社のお祭り・長々と続く灯篭行列といったものを見たときの、心の中で感じる警告のようなものです。

何冊か読んでみて共通して思ったのは、装飾的なものを全て取り去って考えると、実は素朴でストレートで、なんか好感が持てます。

「京都」を濃く土俗的に表現してる、なんか京都に行ってみたくなる本です。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.19
(4pt)

濃い京都

夜は短し、太陽の塔と読んで、この「きつねのはなし」に進みました。

2作とは違う感じで、ポップさ・キラキラ感というよりも、ぼんやりと得体の知れない何か、という雰囲気です。暗いなかぼうっと光る神社のお祭り・長々と続く灯篭行列といったものを見たときの、心の中で感じる警告のようなものです。

何冊か読んでみて共通して思ったのは、装飾的なものを全て取り去って考えると、実は素朴でストレートで、なんか好感が持てます。

「京都」を濃く土俗的に表現してる、なんか京都に行ってみたくなる本です。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028
No.18
(5pt)

ぬるりとした感触

本を読むと時々「感触」のある本に出会うことがある。

「感触」は読んでいる途中に文章が視覚以外の感覚を通して、

体に入ってくるという感じでしょうか。

単純な「ホラー」ではなく「するり」というか「ぬるり」というか、

ページを通して、肌にそんな感覚を残していく本でした。

特に描写に関しては、そんな感覚が強かったように思います。

雨の描写では、鼻につんとくる雨の香りが漂い、

起こるであろう恐怖を予感させる。

そんな文章を超えた感覚が、この本にはあるように僕は感じました。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.17
(5pt)

ぬるりとした感触

本を読むと時々「感触」のある本に出会うことがある。

「感触」は読んでいる途中に文章が視覚以外の感覚を通して、

体に入ってくるという感じでしょうか。

単純な「ホラー」ではなく「するり」というか「ぬるり」というか、

ページを通して、肌にそんな感覚を残していく本でした。

特に描写に関しては、そんな感覚が強かったように思います。

雨の描写では、鼻につんとくる雨の香りが漂い、

起こるであろう恐怖を予感させる。

そんな文章を超えた感覚が、この本にはあるように僕は感じました。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028
No.16
(5pt)

京都+怪奇

京都好きの方にはたまらない小説です。

京都という街がもつ不思議な雰囲気が存分に出ています。

どの話も少しずつリンクしているようで、していないような…。

同じ世界の話だけれど、どこかちょっとずつずれているような…。

というような構成です。

森見さんの他の話よりも少し笑い出してしまうような文体は少ないですが。

レビューのタイトルにも書いたとおり、京都という趣のある舞台+少し背筋がヒヤッとする奇妙な話、といった感じです。

京都好きにも、ちょっと不思議な話が好きな人にも、読みやすい小説だと思います。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.15
(5pt)

京都+怪奇

京都好きの方にはたまらない小説です。

京都という街がもつ不思議な雰囲気が存分に出ています。

どの話も少しずつリンクしているようで、していないような…。

同じ世界の話だけれど、どこかちょっとずつずれているような…。

というような構成です。

森見さんの他の話よりも少し笑い出してしまうような文体は少ないですが。

レビューのタイトルにも書いたとおり、京都という趣のある舞台+少し背筋がヒヤッとする奇妙な話、といった感じです。

京都好きにも、ちょっと不思議な話が好きな人にも、読みやすい小説だと思います。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028