きつねのはなし

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評判

きつねのはなしの評価:

3.92/5点 レビュー 96件。 C ランク

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平均点3.92pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全194件 81〜100 5/10ページ
No.114
(5pt)

骨董屋の女主人のことば

丁寧な標準語で、イントネーションは読んだだけでは判りません。

そして、過去の2つの物語、きつねについてのものがたりをするときに、それはセリフではなく、話し言葉でもなく、読み物を語って聞かせる類のことばなのです。

従って、言葉は、ナツメさんの話しかける相手を突き抜けて、聴衆へと達するのです。一種のシャーマニズム的言辞に属するものでしょう。

単調に丁寧に語る言葉が、場を制する。どこかで、立原正秋氏の文学作品を連想させるものでした。

これは傑作です。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028
No.113
(5pt)

骨董屋の女主人のことば

丁寧な標準語で、イントネーションは読んだだけでは判りません。

そして、過去の2つの物語、きつねについてのものがたりをするときに、それはセリフではなく、話し言葉でもなく、読み物を語って聞かせる類のことばなのです。

従って、言葉は、ナツメさんの話しかける相手を突き抜けて、聴衆へと達するのです。一種のシャーマニズム的言辞に属するものでしょう。

単調に丁寧に語る言葉が、場を制する。どこかで、立原正秋氏の文学作品を連想させるものでした。

これは傑作です。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.112
(4pt)

京都独特の雰囲気が漂う作品

きつねに包まれた話。
大人版京都おとぎ話みたいです。
登場人物の会話も意味深で、読んでいく内に誰が狐に化けているのか。。
現実と魔界が融合する不思議な世界観。京都だから描けるのかもしれません。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028
No.111
(4pt)

京都独特の雰囲気が漂う作品

きつねに包まれた話。
大人版京都おとぎ話みたいです。
登場人物の会話も意味深で、読んでいく内に誰が狐に化けているのか。。
現実と魔界が融合する不思議な世界観。京都だから描けるのかもしれません。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.110
(3pt)

やっぱり駄目だった…

『夜は短し歩けよ乙女』を初めて読んで、京都の雰囲気も好きだし、昔の学生達の雰囲気も、摩訶不思議な人達も好きなんだけど、どうしてもなじめない作風!だけど、評価で『この作品が一番良かった』とあったので、読んでみたけど、やっぱり苦手…。どっちの作品も、不気味だけ残って面白いって思えなかった。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.109
(3pt)

やっぱり駄目だった…

『夜は短し歩けよ乙女』を初めて読んで、京都の雰囲気も好きだし、昔の学生達の雰囲気も、摩訶不思議な人達も好きなんだけど、どうしてもなじめない作風!だけど、評価で『この作品が一番良かった』とあったので、読んでみたけど、やっぱり苦手…。どっちの作品も、不気味だけ残って面白いって思えなかった。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028
No.108
(3pt)

流麗な文体の怪談

京都を舞台にした怪談話。 どれも読ませるし、文体も伝統的な現代語とでも言うべき流麗なもので、心地よい。 一読の価値はあるだろう。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.107
(3pt)

流麗な文体の怪談

京都を舞台にした怪談話。 どれも読ませるし、文体も伝統的な現代語とでも言うべき流麗なもので、心地よい。 一読の価値はあるだろう。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028
No.106
(4pt)

森見さんの違った面

腐れ大学生もので人気を博した森見さんの、また違った面が見られる短編集です。
全編薄闇に包まれたような雰囲気がたまりません。
文体もいつもとは違った生硬な妖しさが漂っており、器用な人だなあ〜と思わされます。
この引き出しの多さは、イコール読書量の多さなのでしょうね。
夏の夜に読みたい一冊です。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.105
(4pt)

森見さんの違った面

腐れ大学生もので人気を博した森見さんの、また違った面が見られる短編集です。
全編薄闇に包まれたような雰囲気がたまりません。
文体もいつもとは違った生硬な妖しさが漂っており、器用な人だなあ〜と思わされます。
この引き出しの多さは、イコール読書量の多さなのでしょうね。
夏の夜に読みたい一冊です。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028
No.104
(4pt)

奇妙で切なくなりました。

森見 登美彦には珍しく阿呆な大学生はでてきません。

京都を舞台にした怪談話四編。

他の森見作品にはない不気味さがありゾクゾクしながら読めました。

好きな話は「果実の中の龍」 読んでて妙にザワザワした気分になり読み終えたあとは少し切ない余韻が残るほど話に引きずり込まれました。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.103
(4pt)

奇妙で切なくなりました。

森見 登美彦には珍しく阿呆な大学生はでてきません。

京都を舞台にした怪談話四編。

他の森見作品にはない不気味さがありゾクゾクしながら読めました。

好きな話は「果実の中の龍」 読んでて妙にザワザワした気分になり読み終えたあとは少し切ない余韻が残るほど話に引きずり込まれました。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028
No.102
(5pt)

き つ ね

不気味な話でした。夜にガサガサと動く草むらを覗いていたら、いつのまにか静かになり、何かにじっと見返されていたような。

お話は全て京都を舞台にしています。

けれど、少しずつ違いがあるんです。まるで、きつねに化かされているように。

京都の街の描き方がとても丁寧で、行ったことの無い私でも街並みを想像しやすかったです。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.101
(5pt)

き つ ね

不気味な話でした。夜にガサガサと動く草むらを覗いていたら、いつのまにか静かになり、何かにじっと見返されていたような。

お話は全て京都を舞台にしています。

けれど、少しずつ違いがあるんです。まるで、きつねに化かされているように。

京都の街の描き方がとても丁寧で、行ったことの無い私でも街並みを想像しやすかったです。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028
No.100
(4pt)

京都の裏通り。

森見登美彦氏の短編作を纏めた作品。
共通してるのは京都が舞台で、妖怪がチラホラと影を見せている事です。
妖怪の全貌を描く訳では無く、あくまで彼らが通り過ぎた足跡を「私」と取り巻く人達を焦点に話は進んでいく。
「四畳半」や「夜は短し」とはまた違ったシリアスな著者の文章が楽しめます。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.99
(4pt)

京都の裏通り。

森見登美彦氏の短編作を纏めた作品。
共通してるのは京都が舞台で、妖怪がチラホラと影を見せている事です。
妖怪の全貌を描く訳では無く、あくまで彼らが通り過ぎた足跡を「私」と取り巻く人達を焦点に話は進んでいく。
「四畳半」や「夜は短し」とはまた違ったシリアスな著者の文章が楽しめます。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028
No.98
(5pt)

ちょっと怖いです。

著者の能天気な本はこれまで楽しく読ませてもらったけど
この本はかなりダークサイドに振れている。
だけどしっかり面白い。やっぱりプロの作家はすごいな。
それぞれの短編は互いに微妙にリンクしていたりして、通常の短編以上の世界観がある。

読後、静かな怖さがずーっと心に残る本。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.97
(5pt)

ちょっと怖いです。

著者の能天気な本はこれまで楽しく読ませてもらったけど
この本はかなりダークサイドに振れている。
だけどしっかり面白い。やっぱりプロの作家はすごいな。
それぞれの短編は互いに微妙にリンクしていたりして、通常の短編以上の世界観がある。

読後、静かな怖さがずーっと心に残る本。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028
No.96
(4pt)

柔らかい怪奇幻想小説

当作品では【太陽の塔】や【四畳半神話体系】とはまた違った様相をしていますが、その流麗な文体からはやはり著者らしさが垣間見えて安心感を覚えました。

幻想小説特有の掴みどころのない置いてきぼりの儚さは、たとえ怪奇とはいえ著者の柔らかな人間の描き方で優しく包まれておりフワフワした印象が心地好いです。

内容的には表題作がお薦め。ですが【果実の中の龍】は作品に綴られた其のままを【魔】と読み取りながら、しかし小説家など物書きの有り様を物悲しく語っているようにも見え、読者によって多くの解釈が出来る良作ではないでしょうか。
きつねのはなし (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きつねのはなし (新潮文庫)より
4101290520
No.95
(4pt)

柔らかい怪奇幻想小説

当作品では【太陽の塔】や【四畳半神話体系】とはまた違った様相をしていますが、その流麗な文体からはやはり著者らしさが垣間見えて安心感を覚えました。

幻想小説特有の掴みどころのない置いてきぼりの儚さは、たとえ怪奇とはいえ著者の柔らかな人間の描き方で優しく包まれておりフワフワした印象が心地好いです。

内容的には表題作がお薦め。ですが【果実の中の龍】は作品に綴られた其のままを【魔】と読み取りながら、しかし小説家など物書きの有り様を物悲しく語っているようにも見え、読者によって多くの解釈が出来る良作ではないでしょうか。
きつねのはなし Amazon書評・レビュー: きつねのはなしより
4104645028