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悲痛伝
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悲痛伝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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いつもありがとうございます。 西尾維新さんの作品が大好きです。 とても楽しいです。 ありがとうございます。 | ||||
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悲鳴伝の続編ということで、あの話からどのように物語が展開されるのかという興味から購入させていただきました。科学に対をなすのか、はたまた上位互換となり得る魔法の登場は面白いと思いました。続編も購入させていただこうと思います。 | ||||
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カバーが少し切れてしまっていましたが、他は特に問題なかったので、買ってよかったです。 | ||||
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ここから一気に話が変わって、悲鳴伝の内容とは一新になります。 新しい旅と新しい登場人物。 そして謎だらけの始まりです。 読み始めれば先が知りたくて仕方なくなり、はまっていくと思います。 | ||||
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買った時は分厚い!と思うのですがついつい読んでしまって、結果さくっと読めます。独特な世界観ですが、私は好きです。 | ||||
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面白いか面白くないかと言われれば面白い。 読み始めると止まらない。 いつもの西尾節というか、冗長に見えて実は必要な伏線をきっちり張り巡らしている。 この作家は、なんとも、読者の記憶力が試される文章を書く。 それが、スリリングに感じるのは頭が冴えている証拠だ。 そんな風に思うことにしている。 だから、面白い。 そして、長い。 文章も長いが、楽しめる時間も長い。 考えるのではなく、楽しく、空々空の冒険を頭に流し込めばいい。 これが、しんどく感じるようなら、年をとった、老いたということだろう。 うん、次巻も読もう。 | ||||
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全く問題ありませんでした。 大変に良い買い物だったと思っています。 | ||||
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冗長な文章に抵抗がなければ、安定の西尾維新。ガリガリ人が死んでいきますが そういう内容だけど面白い。主人公以外はみんな死ぬと思って読むといいかもw | ||||
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ちょっと化物語っぽいHな場面がチラホラあったが、スピード感がいい。 正直、悲鳴伝のほうがよかったけれども 悲痛伝も、普通の作品に比べれば十分に圧倒的で素晴らしい作品。 西尾維新さんの作品を読むと、 生きてて良かったなぁと思えます。 空々君の考えてる事って、激しく同意したくなること、多いんですよねぇ。 悲鳴伝のほうが、近かったですけど。 311震災の津波の中から、 崩落した道路から飛び出た鉄筋にしがみついて、這い上がって、 この世界に戻ってきて良かったなぁと思います。 悲惨伝、これから続けて読みます! | ||||
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空々空の新たなる戦いです。 残念ながら本巻では完結しません。 続きが大変気になります! 悲痛伝→悲惨伝→悲報伝→非業伝と続くようですが、 悲2伝→悲3伝→悲4伝→非5伝とは、さすがですね | ||||
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シリーズ化された途端に次巻へ引く・・・ しかし「地球」と戦う組織の一つが選択した手段が魔法の研究、そしてそれを戦う為に実用化した手段が魔法少女って・・・ 突然、外部との連絡が途絶えた四国に何があったのか。調査に赴いた主人公の前に現れたのは魔法少女達・・・そして、四国は何者かの思惑で、全ての人間達が強制参加させられた生き残り、もとい四国脱出ゲームが進行中だった。そして初期の段階で多くの人々が脱落し姿を消していたのだった。 それにしても中々魔法の存在を認めようとせず、何とか科学で説明つけようとする主人公の思考回路が面白い。地球が意志をもって怪人を作り出している現状で、魔法の存在に何をそこ迄不信を抱き続けようとするのだろうか。 ゲームの仕掛け人はいまだ不明、しかも魔法少女達は一枚岩ではなく・・・ 相変わらず、良さそうなキャラが片端から何の躊躇もなく殺されて行く・・・ で、次巻で・・・決着するとも想えんな・・・ | ||||
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続きがあるという体で読めば楽しめるんじゃないかな。 ただまぁ、ページ数の割に物語はあまり進んでないように思えるかな。 続編に期待かな。 | ||||
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人類を滅ぼそうとする敵・地球を倒すために結成された反地球組織・地球撲滅軍。色々あって、現在そこの第九機動室室長を務めている『醜悪』と呼ばれる英雄・空々空。彼に課せられた新たな任務は、突然全ての人間が消失した「四国」に単身で向かい、原因を突き止めて事態を解決に導くことだった。 何事もなく、無事に四国の地を踏んだ空々が、その地で最初に出会った人間は…………魔法少女!? 今ここに、新たなる英雄譚が始まるッ!? ------------------------------------------------------------------------ ……………………。 どこまで読者を翻弄したがるのだ、西尾維新。 前作同様、サブタイトルの内容は正しいのに、その内容は、サブタイトルから予想した読者の予想を、ことごとく一蹴する。ゆえに結果として、読者はこの「先がまったく読めない物語」に翻弄されることになる。 おまけに結末まで……。この結末は想定外だった。 ちなみに、この作品というか、このシリーズ。頭の中で作品をイメージしたら、「ディフォルメされた可愛らしい絵柄」と「凄惨な戦闘シーン」を同時に描ける、西島大介氏の絵柄がしっくりきました。もし漫画化するなら西島氏を希望。 | ||||
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前作「悲鳴伝」がとても気にいっていたので、読む前からかなりワクワクしていました。 が、読後の感想としては「拍子抜け」というか、面白いことは面白いのですが、正直「悲鳴伝」に比べると見劣りするなーと思いました。 まず読んでみると文章が非常に冗長です。これは前作「悲鳴伝」もそうでした。 この冗長な文章は、何も感じない主人公・空々空の魅力を大いに引き出していると思う反面、 話が進みにくいので、読んでいて疲れます。これはこのシリーズの一長一短な部分だと思います。 この作品での一番の不満点なのですが、空々君以外のキャラクターがあまり立っておらず、「キャラ萌え」が足りませんでした。 前作「悲鳴伝」では魅力あるキャラクターが数多く登場し、私もそれが気にいっていたので残念です。 「悲痛伝」では謎や隠されている設定が多く、それらについてあれやこれやと思考を巡らせられるのは、この作品の面白いところだと思います。 やはり前作「悲鳴伝」が良かったため、期待しすぎて読んでしまいましたが、 「悲痛伝」も単巻で見ると決してつまらなくはない、むしろ面白いので、公正に評価して星4つとさせていただきました。 | ||||
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悲鳴伝が面白かったので、購入したのですが なんとなく前巻よりも話のテンポが 悪いように感じられました。 今巻のそらからくんの奇行は、生きることに真面目な結果なのですが はたから見るとシュールで笑えます。 続編ありきという形で終わったので、楽しみではあるのですが なるべく小さい謎や伏線は次巻に持ち越さず消化してほしいです。 | ||||
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正直悲鳴伝はそこまで好きなわけじゃなかったのですが、今回の悲痛伝は個人的にかなり良かったと思っています。傑作と言っても過言じゃないでしょう。 ただ悲鳴伝と同じく、だらだらと話が続いている感があるのは残念ですが、今回は悲鳴伝の時と違い殆どのパートが緊迫した感じなので飽きずにハラハラドキドキしながら読む事が出来ました。 特にラスト部分のどんでん返しに継ぐどんでん返しにはクビシメロマンチスト時代の西尾を彷彿とさせられました。 全ての展開を予想できる人はおそらくいないかと。途中までは予想出来ても一度は必ず驚かされるはずです。 伏線を回収しきれていない。という方がいらっしゃいますが、これは言ってみれば『四国編』の上巻のようなものなので当たり前かと。 次回の悲惨伝が『四国編』の下巻部分になると予測されるので、張り巡らされた伏線はそこで回収されるでしょう。 伏線を回収していないと言っても、もやもやしない程度にはラストで回収しているのでそこが不安な方も楽しめると思いますよ。 いやぁ、正直今回の悲痛伝には全く期待していなかったので凄く嬉しい誤算でした。 前回の悲鳴伝が私はあまり好きではなかったですからね… 私は一応全ての西尾の作品を読んでいますが、ここ最近の西尾の作品には正直うんざりさせられていました。 厳密に言うと傾物語までは面白いと感じていましたが、それ以降はがっかりさせられっぱなしでした… キレもなく、大したどんでん返しもなく… しかし今回は久しぶりに本当に面白いと感じれる作品でした。 西尾ファンの方は前回の悲鳴伝が受け付けなかった人でも必ず読んでみてください! p.s めだかボックスの展開が意味不明になってたのはこっちに集中していたからなんですかね?、あっちはもう正直作品と呼べないレベルです… | ||||
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悲鳴伝の続編である今作悲痛伝は、空々くんのその後を描いた作品です。 悲鳴伝との大きな違いはまずこの作品がすでに続編ありきの作品となっていることです。 悲鳴伝はちりばめられた伏線も見事回収してラストシーンに向かって行っていましたが、悲痛伝は伏線回収はあったもののまだ伏線はかなり多く残されています。 ☆を4つとさせていただいた理由としては上で述べたとおり消化不良の感が否めないということもありますが、あと2つほど理由があります。 まず1つ目は四国で何が起きているのかを調査するという当初の目的が薄れ、行き当たりばったりの展開となってしまっているところです。 たしかに、作中で出てくる魔法少女たちとの出会いから「魔法少女」を掘り下げなければならないかもしれませんが、その掘り下げが冗長に感じてしまいました。 2つ目は、「○○という空々の行動が後に○○の影響を及ぼすことになる」のような表現で先の展開を知らされてしまうような表現が多く目立ちました。 ただ、このような表現は一般的な小説でも見受けられることではあるのでそこまで気にしないのですが今作においてはこの表現を使いすぎだと思いました。 それに加え会話の途中でいちいちその心情を事細かく描写するのもくどく感じます。 今作の悲痛伝とは関係ありませんが、西尾氏の憑物語でも引き伸ばしの文体が目につきます。 西尾氏の特徴と言えばそれまでですが、「最近」の西尾氏の作品は引き伸ばしの文体が多い感じがします。 今後の作品ではこのような引き伸ばしがなくとも、重厚な内容の作品を期待したいです | ||||
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